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早いもので、いい季節です。秋です、食欲の秋🍂私が癌を患ったあの2月からもう10月とか、、今年も2ヶ月もないじゃん。なんだか今年は卯年ならぬハネて終わりそうな予感🐰顔も変えて片目も潰れ、杖がないと歩けないもしくは車椅子。こんな自分を想像出来なかった。これから訪問看護の方々が往診に来る。病院からの地域医療で紹介されたクリニックビックリしたのが、そのクリニックがかかりつけだった事。だから安心してお願い出来る。でも、、介護や地域医療の方々のお世話になるなんて考えても見なかっ
MRIの診断までひたすら待つそれは砂時計をひっくり返し砂を集めて瓶に詰めていく様なそんな時間でした。それまで何をする訳もなく、ただひたすら待つ痛みと闘いながら待つしかない。待つ事2日とそして検査結果。結果は癌しかもステージ3リンパまで達した癌ドラマの様な真っ暗にとかそんな感じではなく、とにかく戦わなきゃとそんなふうに感じた。
左大腿部から肉を削ぎ、右側の耳下腺部分に移植した私の大切な皮弁ちゃん。2時間おき→4時間おき→チェック無しになりましたやっと肉として機能してくれた。もう何ヶ所穴を開けたか分からないくらいにサボテン🌵化した私の皮弁ですが、無事ついてくれました。これがつかないと、再手術だったから怖かった。しかも再手術のパーセンテージが1%の方にもれなく再手術ってめちゃくちゃ怖い。だから本当に良かった、、。看護師さん達も毎日毎晩深夜でも見回りに来てくれて繋げてくれた大切な皮弁ちゃんです。これで夜中
福島に戻って来てから、ホテルに一泊し爆睡。2人とも疲れていたからか、速攻で寝た次の日、叔母と待ち合わせし合流して、お蕎麦を食べに行こうってなり、いつも福島に来ると行くお蕎麦屋さんに💕ここ本当に美味しい!が、店が小さいので待たされる。お昼時に入ってしまったので、店の外で待機。ようやく呼ばれて中に、、ざる蕎麦を頼んだが、絶品‼️蕎麦の締め具合が抜群で、香りも抜群。このざる蕎麦と、別に舞茸の天ぷらも頼みましたが、これまた最高!サクッと噛めばフワッと舞茸の香りが口いっぱいに広がり幸せな気分
こんなタイトル恐怖心を植え付けたらごめんなさい🙏でも、これが本音めちゃくちゃ怖かった。生検室の横にある小部屋に通され横になって待っていたら、、目の前に大きな注射💉そして長いカテーテルの様なチューブ何!?何かされる!→細胞診なんだけど。めちゃくちゃ怖い!それだけしかなくて逃げ出したかったがやるしか無い。☜どんな針🪡か気になる方は画像検索ください。(技師さん)はじめますねちょっとチクッとしますよ〜💉まずは耳下腺部分に針が刺さる(私)ん?痛く、、ない?あれ?耳
それは突然起こった。手術前に聞かされていた事せん妄になる方もいて、ひどい場合は、手足を縛りますがご理解ください。って言われていた事が、自分に起こった。手足を縛る程では無かったが、少し寝て目を覚ますと、自分が何故ベッドの上に居るのか何故多数の管があるのか、そして動けないのかそれが理解できずパニックになる。しかも夢の中の自分は普通の生活で、普通の顔つまり顔面麻痺になってもいない。右側の皮弁なんてないし、普通に歩けてるし。頭が現状を把握するまで理解できずパニックになる事が暫く続
どんどん痛みは酷くなる。しかもピンポン玉程に膨れ上がる腫瘍。何か顎周辺から生まれてくるのか?ってくらいに張って痛みを伴う。調べたら腫瘍で痛みを伴うのは悪性の可能性大。癌である事は間違いない様だが、細胞診をやらないと最終判断にはならない。そう思いながらも、その日を待ち続けていた。でも、私の中で何かスッキリしないI先生がいるTJI病院を調べれば調べる程耳下腺癌の悪性についての手術歴が少ない。しかも数日前に看護師のストライキがあった場所。こんな病院で大丈夫なのだろうか。そしてI
いつもは過去のことを書いてますが今日は昨日(2018/11/1)聞いてきたCT検査の結果を。手術から約5か月後の10/25に手術後初の造影CTを胸部〜頭頸部で撮りました。どこかにしこりがあったわけでもないのに再発してたらどうしようきっと再発したら2年くらいで死んでしまうというか、局所再発だったら再手術でQOLも大きく損なわれてしまう…やっと普通の生活になってきたところでそれはへこむ…と、かなりブルーでしたがネットでO医大病院のデータを見ていて「疾患特異的5年生存率(耳下
私の目に飛び込んできた文字この文字が目に写った時には一瞬、何も聞こえなかったのかもしれない私は音のない世界でこの文字を見た気がします病名:耳下腺癌第1に唾液腺導管癌を疑うステージ:Ⅳ正直、これだけでかなりのインパクトでしたそして、確定診断は、摘出による病理診断となります耳下腺、顎下腺、舌下腺のあたりが図解してあり転移しているリンパ節に数か所赤い印が・・・【手術をする】メリット:腫瘍の摘除ができ、病理診断がつけられるデメリット:手術による体へ
食べたかった物の中で、どうしてもかぶりつきたいおにぎり🍙あの有名店のぼんごです。ずっとぼんごさんのファンで、旦那と結婚してから何かと食べてきました。私はシャケマヨ卵黄トッピングしか食べない何故なら、それが一番だから‼️大好きなものは、何個でも口に入るのですまだぼんごで食べた事がない方損してます。本当に本当に美味しい‼️ふっくらとした米の中にシャケマヨそしてとろける卵黄トッピングまさに宝石箱や〜かぶりつけるのも、きっとこれが最後。命と引き換えに私は顔面麻痺を選んだ
とうとうこの日が来ました。退院の日3週間この病院にいましたが、やっと自分が退院を迎えられました病室の大部屋で、何人もの方々を先に退院しさよならを言って寂しかったのですが、ついに自分も退院となりました。ロッカーの中身や冷蔵庫の中身を確認し空にしてから鞄を持っていざサラバ‼️です。まだ皮弁が痛々しいのですが、大丈夫看護師さん達にありがとうを告げて、お礼の品を渡して、事務員さんと看護副婦長と一緒にエレベーターホールでご挨拶。本当にお世話になりました。てか、最後の最後まで看護副婦長だって
2018年7月、大学病院の形成外科を受診しました。初診で触診されましたが、よく分からず、その場でエコー検査もされましたが、原因が分からず「映像では白っぽくて、血管が見えないので腫れではないようですね。ただ詳細な検査が必要なので、MRIを撮りましょう」ということになりました。MRIは別日に検査でしたが、会社の近くにある病院なので、退社後の時間で予約。終業後、ダッシュで向かいました受付を済ませて、検査着に着替えて順番を待ちます。検査室からはガッチャコンガッチャコンというベースのよ
術前というものは酷な時間1つ1つの説明を受け自分の今の状況を理解し身もこころも手術を受ける準備を重ねていく次の科でもまた新たな説明を受けました医師によって、科によってことばの選び方が微妙に異なり、ショックの受け方もまた異なります【病名と現在の症状】病名:耳下腺癌実施予定日:2022年●月●日手術術式:顔面神経麻痺に対する静的再建術、神経移植術※こちらは吻合可能であった場合のみ↑ここに赤い波線が引いてありました口頭でも、かなり強めに「残念ながら、非常に
手術をした医療センターではこれ以上の治療は難しいので、専門の病院を紹介された。自宅から車で1時間半のがんセンターへ転院。⚪︎がんセンター初受診担当は若い先生だったが、とても親身になり話をしてくれた。色々話をしていると、医療センターで最初に撮ったCTで、悪性を疑う所見がある。既にすごく小さいリンパ転移もあるとのこと。おい💢やはりk先生の誤診じゃないか💢やり場のない怒りを抑えるのに必死でした😡😡😡そして、診察室で簡単に超音波検査をする。先生「リンパにかなりたくさんの転移があります。」
看護室隣部屋2日目看護婦長が挨拶に来てくれた。やっとこの部屋出れるんだ!そう思っていたらまさかの一言。今一般病棟の窓側の部屋が空いてなくて、希望される窓側じゃなくてもいいですか?え、、待って差額払ってでも窓側がいいと思っていたし何より空いてないってどういう、、?!私が入院した時、既に頭頸科の病棟はパンパン女性が少ないとされていたはずの頭頸だが何故か最近増えて来たとの事。それにより病室が空かず入れないとの事。少し広い個室が空きそうですがそちらか、もしくは暫くして窓側に移
手術から1週間後、固形に変わりつつある食事。右側の耳下腺全摘出&神経を切断している為、私の右側の顔面は麻痺状態。プラス手術したから顔はまだパンパンなのですが、何とか口は指が2本かろうじて入る大きさの為、猫舌堂さんで購入していたスプーンとフォークを使い口に入れています。猫舌堂とは?私も癌になり顔面麻痺になる前迄知らなかったお店スプーンとかお箸とか扱う患者さんに優しい会社です。ご存知の方多いかなとは思いますが、私はある方のブログで初めて知りました。詳しくは👇をご覧くださいね。本当に私自身
細胞診の結果が出たのは1週間後医師に呼ばれて説明を受けるが、正直癌の種類が23もある耳下腺癌の中で唾液腺道管癌でした。と言われても❓だらけ。とにかく顔つきの悪い癌であり、スピードが速い。そして何より早めに対処しなきゃならないって事は分かった。次やるべき事はただ一つ‼️早く手術し取り除く事。ただ、耳下腺癌について覚悟しなきゃならない事。神経部分の切除私の場合、この時すでにステージで言えば3の半ばくらいになっていた癌。リンパ節転移も目に見える箇所は2箇所枝豆🫛の豆🫘みた
2024年3月上旬今後の治療に関して、病院へ。主治医と話しました。👨🏻⚕️どうしたい?🙎🏻♀️え???(主語くれぃw)👨🏻⚕️妊娠か手術どちらを選びますか?🙎🏻♀️...。同時進行はできないですか、、?👨🏻⚕️んー。どちらを選ぶかです。妊娠を優先した場合、出産後1ヶ月後くらいに手術をすることになると思います。ただ、転移していないか心配だから、3ヶ月に1回エコーで検査は必要です。手術を優先した場合、2ヶ月以内に手術になります。子供を堕ろすことになりますが。。
入院生活寝てるだけ否!全く違うのですとにかく色々な科の先生やら看護師やらが面会に来られるし、自分からも外来に出向かなきゃならないしで、とにかく忙しい。寝ているけど、寝れていない感じ😅栄養師さんの説明、薬剤師さんの説明、リハビリの先生達とリハビリに行き運動もする。そう、、入院てハードなんですよ💦一般に移り5日目くらいにはもう脚のリハビリの先生付きで病棟内を歩き回っていました。まだ点滴の管も抜けてない、お小水の管も抜けてないからブラブラ下げながら、ゆっくり前を見てあるく。最初は腰
TJIに連絡する。朝早くからすみません細胞診の予約を入れていたものですが、、感じの良い看護師さんが電話にでる。事情を説明し、細胞診も、今後の治療もTJIでやらない事を伝えたら分かりました。キャンセルですね。確かにそう言った。👆確かに?とは、また次のブログで話します。安心してGAの会計に行き、キャンセルした旨もうこちらでお世話になります!と強く伝えた。MRIとCTのCDRを渡して病院内で待つやっと扉が開いた瞬間だった。これから始まる癌との戦いの第一ラウンドを迎えた気
皮膚炎にとどまらずケロイドになってきた重粒子線の被曝による皮膚炎は激しい中耳炎、外耳炎とともに悪化させないようにして治まるのを待つしかない今日はドナテッラは負けたけど長男と三男と会って楽しい日だった会う前に車で応援団長もちろん7枠だし札幌記念のときのワグネリアン帽も応援してたよ窓の外にも街路樹がキンモクセイオレンジとまあ競馬は残念だが、息子たちとたのしかったうなぎもうまかったしマレーシアとも途中でつないで4男と娘とTV電話でも時間とともに皮膚がしんどくなり、まだ
こんにちはたっくんです先日受けたMRI検査の結果を先生に説明していただきました。結論として、問題なしとのことですえかった、えかった「放射線科の先生の所見で、問題なしと出てるね。」先生の開口第一声はこれでした。(前回、妻が結果を聞くまで怖いから、早めに結論を。。。といったからかな?)「一昨年のMRI画像と比べても大差ないし、ここに映ってる像も多分顔面神経だろうけど、大きさに変化はないし、大丈夫だね。」これを聞いて、ホッとしました「放射線治療終了直後に見つか
退院後何が食べたいかを聞かれ、今まで食べれなかった分食欲倍増のモモさんもう目に入るもの全てが食べたいって事で、近くにあるイオンに直行。和食に洋食に中華に、、、。フードコートが私を誘うでも、ゆっくり食べたかったから、やはりレストランに入る事に決めて、オムライスとパンケーキ🥞のお店に決定‼️こんな感じで食べたいもの、今食べられそうなものを頼んでみました右側の顔面麻痺の為に、私は口が指2本分しか開きません。その為に固いものや大きな口を開けなきゃ食べられないものは、食べられなくなりました
紹介状を無事確保した私たちは即GAへ向かった。朝から提出して話を聞いてもらおうと、近場のホテルに前泊し待機した。正直きちんと診て貰えるのかTJIの紹介状分と一緒にクリニックで貰った紹介状一か八かでした。なかなか眠れない朝になれば決戦そんな感じで旦那さんは食べ物すら喉を通らず泣くばかり。不安だよね私も同じでも、万が一受け入れてくれなければそのままTJIがあるんだし。そう思いながら一晩過ごした。
昨夜は1時間置きに起こされたー!笑毎日毎日、何回も起こされる。その度に薬を追加するのだが、胃瘻なので毎回洗い物をするので目が覚めてしまう。キツイ正直、この日々がいつまで続くのだろうと思ってしまう自分がいる。。。頭痛が酷いのは退院してから初。髄膜炎が悪化しているのだろうか…。どーにもこーにも夜中に具合が悪くなるんだよなぁ…そして、朝起きてトイレに入った夫から呼ばれた。夫「やっちゃった」私「え?」目線を下に落とすと、便が漏れていた…えー!マジかー!ついにー!夫の粗相を洗うに
がんには免疫力。免疫力をあげるのに何かないかなぁと、続けられそうな免疫力スープを作って飲んでみる事にしました。治療中から2年後くらいまで細々飲んでたと思います。お金もかからないし、体にはいいことしかないかなぁと。効いてたかそうじゃないかといえば、全くわかりません。自己満。食事の栄養バランスに全く自信がなかったので、コレを飲んでいればまぁ何とかなるだろうと。安心感にはなったので心の健康にはよかったと思います。ググるとたくさんレシピが出てきますが、私はハーバード大学式という本
GAに晴れてお世話になったわけですが、怒涛の検査ラッシュ💦CT、MRI、レントゲン、肺活量チェック、心電図、血液検査、尿検査、聴力検査、細胞診とまぁ沢山それぞれに詳しく書いていくつもりでいますがとにかく検査ラッシュあっちだ、こっちだと身体全体を調べた。まずはCTから説明何度かやっているので慣れて来た。「呼吸を楽にしてください。止めてください。」この合図で撮影しているらしい。とにかく動かない。これが最低条件。閉鎖空間で若干怖いがMRIよりマシ。私の場合、造影剤もやるから
以前、がんのステージは1か4という記事を書いたのですが最終的な診断書によるとステージは「3」だそうです。ややこしいので最初から説明し直したいのですが、わたし個人はやっぱり気にしてないのでまあそうか。という感じです。まず、最初の最初。整形外科でとってしまったのを病理検査に出す時の書類に「直径1センチ」と整形外科先生は書いてました。悪性が分かって、今の担当医先生に診察してもらった時実際の患部はもう無い状況で「1か4。。かなぁ」との事。大きさ的、転移的には、1の様だけど切
昨日は血液検査のため、朝ごはん抜き妻と子供が朝ごはん食べてるのを横目に見つつ、香りを回避(食べたくなっちゃうしね)問診は午後からでしたが、「採血は午前中でいいよ」とのことだったので、早めに病院へいつも思うんですが、病院の外来の採血って、銀行の窓口っぽいんですよね。非常に流れ作業で早くて、無機質というか(笑)そして、一日中採血しているので、非常に正確でスピーディーなんですが採血が終わったら、いそいそとお昼ご飯へ勝手知ったる病院周辺なので、いつも行く美味しい定食屋さ
母と入院前にGA内にあるレストランで食事した。昼前の入院だったので、手続き上昼食は出ないと思っていたのだ。母はオムライス私はうどん入院してしまうとコロナ禍で面会も不可能1人で戦わなきゃならないんだそう思ったら涙が溢れてきたこのまま何もなかったように帰りたい普通にレストランで昼ごはんを食べる親子として帰りたい。でも待っているのは入院と言う名の別れ。そしてこれから食べられないだろう常食の味。何もかもが悲しくて泣きながらうどんを食べた。頑張るねそう母に告げ時間になり頭頸科