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やっぱり潤はコーヒーに関しては口が肥えてる。小さな声で普通だねって正直に言うから、思わず口に含んだコーヒーを吹き出しそうになった。プレートが凄く美味しかったから、コーヒーも期待したんだろう。微妙な顔が可愛らしかった。「マスターのコーヒーが美味すぎるんだよ!」「そっか、そうだね!」そう言って笑う潤。その笑顔をずっと見たいと思う。お会計して外に出る。「翔さん、ちょっと車で待ってて!」そう言って中に戻っていく。なんだ?トイレか?と思い待ってると、アイスクリームを2つ手にして戻って来
Nsideなんかちょっとグッタリとしてるオレを見て、翔さんはすごい心配してくれた。や、それはさあなたが執拗にお腹ばかり洗うからでなんならオレの亀さんを確認してからなお一層の手つきになりましたよね…。タオルにくるまれて翔さんに抱き込まれながらシャワー室を後にする。翔さんが着替える間、へろりと床に横たわる。だってさ、立ってらんないのよ。毛に含まれた水分からか、体がひじょーに重い。なんならオレは逃げたからね夢なんだし、匂いだってしないんだからオレが洗われる必要なんかどこにも
この前にninoわんこ弐ー8上がってますNside「おー、相葉くん。元気だった?取り敢えず中入って。」「ありがとありがとーって、あー!やっと会えた、オレが選んであげたわんこー!」言うが早いか相葉さんは、すぐさまオレの目線と同じ高さまで体を曲げ『はじめましてぼくちゃん。こんにチワワ♡』なんて、下手くそなウィンクをした。「わふっ」「うおっ」驚かせ紛れに噛み付くような仕草をしたら、仰け反るようにビビる相葉さん。ついつい可笑しくてクスクス笑ってしまった。「え…翔ちゃん、この
当日翔さんは俺の自宅まで迎えに来てくれた。「酔ってて場所覚えてないかと不安だったけど、しっかり覚えてたよ」「翔さん、この間はそんなに酔ってるように見えなかったよ?!」そんな話をしながら翔さんの車に乗り込む。「折角だから少し郊外の遠いカフェに付き合ってもらおうと思ってるんだけど、図々しいかな(笑)」「いや、楽しみです!あんまり知らないカフェって行かないから」「俺もさ、普段は仕事だから仕方なくって感じだけど、昨日の夜は楽しみでデートの前の日かって位ワクワクしてたよ(笑)」翔さん...
Nsideすればいいじゃん。オレの首にさ、すんすんすんって。不思議なことを言う翔さんだなーって首を傾げた。「だーっやっぱニノわんこもやべぇ可愛い!!」突っ伏すようにオレの首元に顔を埋め、尚もすんすんすんすんすんすんすん…もうさ、意味わかんないから好きなだけ嗅ぎなよ。それで翔さんの気が晴れるんならオレの首、氷のように冷え固まっても構わない。いーよいーよーはいどうぞ〜つって翔さんに身を任せてるとまた深い眠気に襲われる。だってさ、翔さんの指使いってマジでネ申な
この前に1、2が上がっています。まだの方はそちらからどうぞ🐤🐕🐾Nside「翔さんも久しぶりだね。」「そうだね。ニノも、元気してた?」人間の『オレ』が翔さんの前に座り、オレはオレで翔さんの膝元、机の下で二人の会話を聞いている。久しぶりの再会なのか心做しか二人の声は落ち着いて聞こえた。「んー。まあ、ボチボチかな。」「あ、ジャにの400万おめでと。見たよ、Twitterとか。」「うん。ありがとう。本当にさ、ありがたいよね。」は?何この当たり障りのない会話。ドアを開け
Nsideちょっと寝て、でもまだぼーっとしてる先生のために、ラテを作ってあげた。初めて先生の家に来た時は、こんな事出来なかったけど今は、結構何でも作れるようになった。マグカップ2つ。先生はラテ。オレはオレンジジュースで。ベッドの上、ヘッドボードに背中をつけて座る先生は、頭をガリガリ掻いていた。ベッド脇まで行くとそのまま、先生にマグカップを渡した。「はい。先生のラテ。」「ああ。ありがとう。」「なんか…随分とお疲れですね。」「お前…ホステスかよ…。」先生から『ふふっ』と
/妄想です。自己満足のBLです妄想ですから…上田が夜、泊まりに来てくれた「こんばんは智くん助っ人ですから…なんでも言ってください夜10時以降の兄貴のお世話智くんの助っ人してやらせていただきます」「はい。よろしくお願いします」私の熱はお薬で少しずつ下がってはいる…けど、まだ不安定だった。お風呂にニノが智と一緒に入ってくれた智くん、一人では心配だったから良かった本当はいやだけど…パンツ履いたかなまた熱いとか言ってパンツ履かないで家ん中走りま
翔side「おはよっ佐藤くんっ」「おはようございますっ今日も元気ですね」「うんっぼく元気だよ」迎えに来た佐藤に大きな声で挨拶をする潤の後ろ姿からも笑顔なのが想像できるそしてシャンと背筋が伸び完全に仕事モードになっていた「しょうくん置いてくよ?」そんな事を思いじゅんを見つめているとくるりと振り返って笑みを浮かべながら首を傾げて俺を待っている歩みを進め並んで歩き出した俺たちの間にできた少しの距離もじゅんの笑顔が直ぐ傍にあってそれだけで俺も
警報級大雪ってどの位降るのかな?前が見えない位に降るのかな?積もるのかな?電車も止まって、車も大渋滞なんて事になったら大変だ。萌には後片付けも早々に帰ってもらった。翔さんに電話したらもう帰ってくるって。大雪は嫌だけど、翔さんとゆっくり出来るのは嬉しい。早速、夕飯の支度をする。あれと、あれと、あれでいいか。チャッチャと仕込んで翔さんの帰りを待った。「ただいまー。雪、降ってきたよ!」「おかえりなさい。寒かったでしょ!良かった、帰って来れなかったらどうしようって心配だった」思わず
Nsideぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺ…「ぶはっくすぐってーっ」「くぅん」「はいはい。起きますよっと。」オレ、もうここの住人なのかなって位この姿に慣れてきたかも。夢の中なのにぺろぺろして逆に翔さんを夢から覚ますとかさわんこならではの起こし方だよね。「ニーノー俺、先にシャワー浴びてもいい?」「きゅーん」「ははっわかった。一緒に行こう。」ベッドの上から翔さんに抱き上げられ一緒に浴室へ向かう。翔さんの胸の香り…多分、一緒だよね。つい、すんすんと匂いを
ninoわんこの続きです。まだの方はコチラからどうぞ⬇ninoわんこ1『ninoわんこ1』Nside『ニノってさ、本当にわんこみたいだよな』聞いたよ?聞いた。昨日の夜、翔さんがオレに向かってそう言っててたさ。そりゃ、オレもそーだなーって思ったしそ…ameblo.jpNside夢ってさ、そう何度も同じ夢を見られるものなのかな。「ニノっおいで。」「くぅ〜ん」「ははっお前、いま寝ぼけてるだろ。」え、デジャブ?翔さんが異常にデカイ。ガリバーなのかなってくらい
この前にninoわんこその弐ー1が載っています。Nsideどうやら今夜は夢から全然覚めない。翔さんの車に乗せられて一緒にNテレに行く。わんこ用のカバンに入れられて翔さんの肩に背負われる。「これさ、便利なんだけどニノの顔が見えなくて残念だわ。」「くぅん」「お前、今日はやけに返事してくれんね。」翔さんの弾む声。嬉しそうにオレに話しかけてくれる翔さんの声はとても優しくて、聞いてるだけでオレも嬉しくなる。何より、夢なんだから何でもありでしょって返事をしまくった。翔さんの楽
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…智と相葉は楽しそうに生花の教室の準備をする智は「相葉ちゃん可愛い生徒がいるんだよね23才なんだけどね見た目は訳あって14歳ぐらいかな自由花をねさせてあげたいからさ相葉ちゃん自由花得意でしょう頼むよほかの生徒にはカリキュラム通りの三種生花を僕が教えるから多分相葉ちゃんとは息が合うはず」「そうなんだいいよ自由花ね…大ちゃん程じゃないけど俺も一応自由花研究室長だからね」楽しそうにしてる横で松本は和
潤side「自分でもなんで…って思うんだ…」「ん?なにが?」そこそこ広い浴槽は大人二人で入れば狭く感じ足を曲げ小さくなる俺を挟み込むように足を伸ばす翔くん向かい合う形でそこに身体を沈めたうっすらと湯気が霞を作ってくれぼんやりとしか顔は見えず白濁した湯は身体を隠してくれるそんな空間だからか思わず出た声は自分の中だけにとどめておくことが出来ない本音だった「なんでこんなに恥ずかしいと思うのか…自分でも分かんない」初めてでもないしま…
そのカフェは山沿いの道に面してあった。テイクアウトのアイスクリームが人気のようで、外に少しの行列が出来ていた。「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」2人で窓側の席に座る。「郊外に来ると、随分雰囲気も変わるよね?!」「そうだな、気のせいか空気も違うみたいだ」2人でメニューを見る。コーヒーは自焙煎のブレンドとアメリカンの2種類しかなかった。その代わり、生搾りジュースとデザートプレートの種類が豊富。さすがアイスクリームのテイクアウトをしてるだけある。食事はランチプレートが3種類。
翔side浮かれてたのかもしれない不慣れな恋をしている潤とゆっくりとした時間を過ごしていておれは…忘れかけていた今のじゅんも潤も潤に変わりはないんだって事に「ねっしょく…」「ん?どうした?」「うん…あのね?かずの持ってるゲーム…楽しかったの…」「ふふっそっかぁ…今日も持ってきてるんじゃないか?」「う…ん…でもいつも借りてばっかりだし…」「買ってやろうか?」欲しそうなのに素直に欲しいって言えないじゅんが愛しくて俺に出
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「……俺の事も好きなら…抱かせてよ……。」まーの瞳が揺れている。理解し難い俺の言葉に、動揺している。「……じゅん…?……なにいっ…、」「翔さんには言わないから。」解っている。自分が馬鹿な事を口走っている事くらい。「……おかしぃ……だろ……?」「…可笑しいよ…。分かってる。とっくに可笑しくなってる……。だって俺は、まーを愛してるから……。」どうせ叶わないのならば、今の関係が壊れたとしてもズタズタに傷付くまで追
J6日目朝から何かワクワク今日で俺が予想している法則が正しいかがわかる。昨日はブルマンだっただろうから今日はグアテマラのはず。「なんか張り切ってんな」と智(伯父さんと呼ぶな、名前で呼べと言われてる)に言われたくらいにして。「潤目当ての客もいるからよろしくな」なんて事も言われた。は?俺目当て?何で?学校から戻り、バイトに入る。あの人が現れる時間が近づいてくると急にソワソワしてくる。時計の針が5時を回ってまだかな?まだかな?と落ち着かない。ソワソワしてる俺を智はひそかに気付いて
初めての旅行先は、俺が育った町を見てみたいとの翔くんの希望で北海道になった。レンタカーでのドライブ旅行。食べる事が大好きな翔くんに、新鮮な海の幸を堪能して欲しい。漁港に車を走らせて市場に行った。2人でブラブラと散歩がてら魚を見ていた。「おー、まだ生きてるぞ」とか「これを肴に日本酒とか美味そう」とか目をキラキラさせて歩いてる翔くん。誰もいなかったら腰にへばりついて歩きたいくらい(笑)「今日のホテルの夕食は魚介を沢山使った料理にしてもらったから期待してて!」「おー、楽しみ!ってか、腹
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。智の行動に翔はどうしたらいいのか…と考えてるうちに三人がかしわ(鶏肉)のすき焼きを準備して現れた翔は顔を赤くしたまま智の行動を見ていた潤が「翔さんまた、顔赤くして…?智…なんかしたか?」「翔ちゃん相変わらず幸せが顔から吹き出してるよ」「智…何をすれば、大人しい子犬が出来あがるのか教えて欲しいですよ。」智は「ん…背中拭いてやっただけだ」と涼しい顔をして御膳を出し始めた。三人は翔の顔を覗きながらにやにや「翔さ
Nside部屋の電気を消しても、外の電柱の灯りが部屋を薄明るく照らしている。初めてこの部屋に来た日も確か、外の灯りが気になったんだった。「カズ…キレイだな」2人でベッド端に座り、お互いの手を…握りあった。恥ずかしくて、ついモゾモゾと動く。見つめてくれる先生の笑顔が見惚れるほど穏やかでなんか、とても恥ずかしくなってきててだって、オレは、先生の知ってるあの10代の頃の体じゃぁないから。なんなら、少し…肉もついた。だから、あの頃のオレしか知らない先生に、自分の体をさらけ出すなん
聞きましたよ!ワクワクでの翔潤フェスティバル!レポを読んで、鼻血を出したのは十夢だけではないはず!(˙³˙)~♡こんな日に妄想しないでどうするよ?って事で、勝手に妄想してみました。∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡∞♡Mside今日の翔さん…大丈夫だったかな。「潤~、これちょっと見てみろよー」オレんちに来て、ソファに横になりながらスマホを見てた翔さんが、オレを呼んだ。「んー。今行くから、ちょっと待ってて」翔さんの所に行ったら、何だかんだ始まりそうだから、
バンビズMside「翔さん、何か食べたいものとかある?」「んー。この間の潤のオムライス、美味かったなー。」「え。オムライスでいいの?」今日は翔さんがオレの家に来ている。初めてのあの日からは、うちではなく翔さんの家で会うようにしてたから…でも、翔さんはうちに来たかったらしい。こうして、気持ちも通じたんだから『いいか?』って、無理にではなくちゃんとオレの気持ちも気遣ってくれた。「潤のキッチンに立つ姿…いいな。」「翔さん、ちょっと…動けないんだけど」キッチンで冷蔵庫か
Nside「けほっぉぁょー」暖かい翔さんの腕の中で目を覚ます。「ふっニノの声、凄いことになってるけど大丈夫?」明け方まで翔さんに突き上げられ朝起きた時にはもう声も掠れ掠れしか出て来なくて「だってじょ、ざん…」「だから、後悔しないか聞いたろ?」ニヤニヤと口元だけで笑いそれでも優しくオレの頭を撫でてくれる翔さんの手のひらが、するりと頬へと下りてくる。その手の内に甘えるように擦り寄り上目遣いで翔さんを睨むも翔さんは嬉しそうに頬を緩ますだけでオレの威厳は何の威力も発
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。*何があっても許せるという心の広い方向けです、ノークレーム・ノーリターンですよー?「おめでとう、雅紀」「相葉さん、おめでとう」「えへへ、ありがとう♡」俺のマンションで仕事終わりに、3人だけで相葉さんの小さな誕生日パーティー。世の中はクリスマスイブ真っ盛りなんだろうが、俺たちにとってのメインイベントは、あくまで【相葉さんの誕生日】だ。部屋の明かりを落とし、翔さ
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…智くんが作った玉子粥優しい味がした…ニノがお風呂の智くんの様子を話してくれた。「智はお風呂で(一人で洗ってみますニノ見ていてください)歌も歌わずに大好きな水鉄砲も使わずに…黙々と身体を洗うと湯船に入り数を数えて(あがります)とパスタオルで身体を拭くまで順調だったんです。凄いでも…頑張っていたと思います」本当に智くんは出来る事を頑張っていたんだね…「あなたの為なら智は頑張る事も楽しいみたいですね…ただ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。…だけど、まーの傍にはいつも翔さんがいる。常に翔さんがバリアを作り、自由に行動するまーの羽を捥がない程度に監視している。翔さんの牽制は、まーを取り巻く全ての人間が対象だった。メンバーであっても例外無く。昔、兄のように慕っていた翔さんは、1人の男として、恋敵として、俺を認識したに違いない。そんな訳無いのに、俺が感情を否定する事で作った溝を上手く利用されたような気がした。翔さんは常に360度の視界に意識を張り巡らし、一見柔和に、そして社交的に見え
妄想です。自己満足のBLです。妄想ですから…100話になってしまった話しを80話ぐらいにまとめたかったの…そらもう少し続きます。下手だな…ん…まだまだ続く?大丈夫かな…飽きてませんか?やっぱり甘々の二人もね書き書きしたいです。海とか花見とか花火とか智くんに体験させてあげたくなってます。実は…私…終わり方が大事だと思ってます終わるのはとても寂しいんですけどね…智くんは何も言わない…潤のライン…ニノのライン…???ラインを開け私は読みの甘さを痛感する私
翔sideリハのあと一人別の仕事を終え帰宅するとリビングの明かりが洩れていた帰ってたんだ…「じゅん…」静かにそのドアを開けるとパソコンの前で寝入る潤を見つけたここだと体が冷えてしまう…声をかけると「あっおかえり…寝てたよね?おれ」そんなに大きな声で起こしたわけでも無いのに直ぐに目を開け俺を見つけ申し訳なさそうに眉を下げた「ここ…跡ついてる」「うわぁ…結構寝ちゃってたかも」「こんな時間だしな…」「ごめん…寝るつもりなかったんだけど…」