ブログ記事311件
藤社神社(ふじこそじんじゃ)丹後国丹波郡京都府京丹後市峰山町鱒留540(一の鳥居少し手前にギリギリ停め置きできそうなスペースあり)■延喜式神名帳比沼麻奈爲神社の論社■祭神保食神豊受大神宮の元伊勢「比治真名井」の候補地の一。近くの比沼麻奈爲神社との長年に渡る激しい論争の末、比定社とはなりませんでした。◎元伊勢「比治真名井」とは、天照大神が五十鈴川の川上(現在の伊勢神宮)に鎮まった後、雄略天皇の枕元に現れ、丹波国(当時は丹後国はまだ分離独立していない)の「比治真名井」に居る食饌神
冨持神社(ふじじんじゃ)(とみもちじんじゃ)丹後国丹波郡京都府京丹後市大宮町上常吉入船山(社前に駐車スペース有り)■旧社格村社■祭神天叢雲命椎根津彦命京丹後市大宮町「上常吉入船山」の山村郊外に鎮座する社。◎京丹後市「大宮町」の市街地から南方郊外、かつて栄えた与謝野町「加悦(かや)」から北方郊外、いずれも古代丹後国の「始まりの地」のちょうど間。また豊受大神が丹後に降臨したという「磯砂山(いさなごやま)」の東側麓、そちらと対面する「入船山」という低山中腹に社殿が設けられてい
予定になかった神社さんとは…藤社神社(ふじこそじんじゃ)伊勢神宮の外宮の元宮で元伊勢と伝えられる『比治真名井』の比定社を巡り、長らく藤社神社と比沼麻奈為神社の間で、激しい論争があったそう。現在、比沼麻奈為神社が比定社とする向きが強く、藤社神社は論争に敗れた形になっているらしい。Tちゃんから聞くまで、こちらの神社さんのことを私は知らなかったよ鳥居の前の由緒書きを読んでると、鳥居の奥からジーッと見られている感じがした。鳥居の奥に見える本殿に目を向けると…あのー、良ければ来てもらえませ
先日、世界文化遺産に登録されている三保の松原に行ってきました「三保の松原」は福井県敦賀市の気比の松原佐賀県唐津市の虹ノ松原とならび日本の三大松原のひとつに数えられているそうです天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名な「羽衣の松」があることでも知られています予報は雨だったのですが、かろうじて曇り・・雨だったら行くのを中止しようと思っていたのですが曇りということで出発たくさんの松がお出迎えしてくれました海岸に向かっていたところこのあたりは
弁才天さんを探して・・・23蓮華が感応した女神さんを調べている記事の再開です役小角は大峰山系で感応した女神さんを弁才天としましたこれが記録に残る日本で最初の弁才天とされていますここから「弁才天を探して」という記事を始めました沖縄の羽衣伝説と天久宮の弁才天羽衣伝説は丹後の伝説と同じです天久宮の弁才天は役小角が感応した女神さんと同じです役
引き続き、銀座シックスの観世能楽堂で拝見した同門別会の番組より、今日はご宗家が舞った「羽衣」について。お能を見たことあるんだけど、もー苦痛で苦痛で…二度と見たくない😭という話をたまに耳にしてちょっと悲しくなったりします。伝統芸能系はなんでもそうなのでしょうが、特にお能は何を見るか、かなり選択に工夫をしないとトラウマになりかねません。お友達を誘ってみようなんて思う方はとくに番組(プログラム)をよーーく吟味しないと友人を失ったりして…。というのは冗談ですが、「幽玄」な世界にいざなってあげよう
2019年4月6日清水駅近くから水上バスに乗って三保桟橋へ、そこから路線バスで三保の松原までやってきました。パワースポットとして人気の御穂神社に参拝し、常世神の通り道である「神の道」をとおって、いよいよ三保の松原です。三保の羽衣伝説の立て札がありました。羽衣の松はどこですか~これが天女が舞い降りて羽衣を掛けたという羽衣の松です。現在の松は3代目、樹齢は200年程と言われ、平成22年に世代交代したとのこと。羽衣の松の先にあるのが「羽車神社」