ブログ記事4,746件
パリ16区から再びバスに乗り、やってきたのはジャックマール・アンドレ美術館。19世紀の銀行家一族の後継者であり、美術愛好家であったエドゥアール・アンドレとネリー・ジャックマール夫妻が収集した素晴らしいコレクションが残る邸宅美術館です。MuséeJacquemart-André|MuseuminParisTheMuséeJacquemart-AndréhasthefinestprivatecollectionofartworksinParis,c
3日目の朝は、ホテルからバスにて、マルモッタン・モネ美術館へ。メトロが工事中で終日運休のためバス22番を選びましたが、凱旋門やエッフェル塔が見えるルートなので、車窓観光が楽しめます👍凱旋門の周りをグルっと回ってくれますから、大迫力ですよ!https://www.bonjour-ratp.fr/en/lignes-bus/ligne-22/マルモッタン・モネ美術館は、母が大好きな美術館ですが、私は今回が初訪問です。MuséeMarmottan–Monet—
到着日当日はニューヨーク近代美術館(MOMA)へゴッホの晩年の作品やモネの作品などを観ておりました。ではでは!!
人混みは苦手ですが、やはり再訪しなければ後悔するであろうルーヴル美術館。朝9時半からの予約をして、覚悟と気力とチケットを握りしめて行ってまいりました。さて、私がルーヴル美術館で最も好きな場所は、「モナ・リザ」のあるギャラリーでも、王家の宝石が見られるアポロンのギャラリーでもなく、こちらのナポレオン3世のアパルトマン。ちょうど、「ルーヴル・クチュール展」というファッションと美術品のコラボレーションが開催中で、ルーヴル美術館の空間に、数々の有名デザイナーが手がけた美しい作品が展示されて
こんにちはダネフシです今日は趣味の一つ、美術館へ行ってきました。今日4/12から開催のオディロン・ルドン展!いや〜色味が素敵やね〜。新橋にあるパナソニック美術館でやってます。小さな展示会だからかそれほど混んでなく良きでしたがみんな絵画に夢中になりながら移動してるからか距離感が近い!ピッタリとくっつくくらい横に毎回くる人とかいて流石に離れたよ。それくらいかな、不快だったのは。(美術鑑賞あるある)展示会自体は表紙になってる絵画のイメージで見に行ったら結構ダークな版画作
国立西洋美術館へ。企画展の「西洋絵画、どこから見るか?」。2週連続で上野で美術鑑賞元々ここで所有している作品が半分くらい。あとはアメリカのサンディエゴ美術館から借りてきた作品。両美術館の同じ画家の作品を並べてみたり、同じ構図の作品を並べてみたり、などなど工夫をした展示になっている。国立西洋美術館はもう何度も行っているので見たことがある作品が多いんだけど、展示方法が違うからまた違う楽しみ方ができるよね、という展示会。撮影可。例えばこんなの。マリアが
こんにちは。ウッフィツィ美術館についでフィレンツェで人気の高い美術館がミケランジェロのダビデ像が有るアカデミア美術館です。数ヶ月前に見学していた友人から、絵画の配置が変わったと聞いていたのと、世界中にあるダニエレ・ダ・ヴォルテッラが製作したと言われているミケランジェロの胸像を一堂に集めて見比べるユニークな特別展を見るのが目的なのですが、8:30でも団体予約、個人予約、予約なし全て列ができていたので先送りにしていたところ、先日、お昼時に通ったら、予約無しの列しかなく、コロナ禍以後初めてアカ
★2016年11月7日投稿、2024年3月25日更新の記事です。(前回更新:2022年10月27日)美術検定の合格認定証の提示で受けられる特典に少し変更がありましたので、追記修正します。しばらくチェックしていなかったため、だいぶ前からの変更内容もあるかもしれませんがあしからZOO。美検特典の変更事項(2024年3月現在)大原美術館の特典変更(ポストカード2枚進呈)ヤマザキマザック美術館が新規追加(一般入場料100円割引)小林美術館が新規追加(ポストカード1枚
明治生まれの女性画家、上村松園さんの生誕150年を記念して、大阪の中之島美術館で100点以上の作品を公開。生誕150年記念上村松園上村松園が誕生して150年の節目を迎えることを記念して、数々の作品によってその画業をあらためてご紹介する回顧展です。2025年3月29日(土)〜6月1日(日)大阪中之島美術館4階展示室art.nikkei.com平日お休み取って、行ってきました。アラフィフなので残り少ない元気な時間を満喫しようということで、ザキは積極的に有給休暇を取る派午前中はお天気だ
前編からの続き『国立西洋美術館(前編)西洋絵画、どこから見るか?』国立西洋美術館へ。企画展の「西洋絵画、どこから見るか?」。2週連続で上野で美術鑑賞元々ここで所有している作品が半分くらい。あとはアメリカのサンディ…ameblo.jp食後にまた国立西洋美術館へ戻る。今度は常設展&梶コレクション展色彩の宝石、エマーユの美。常設展から企画展に展示場所を移動している作品が多いので、常設展は多数入れ替えあり。初めて見るのもあったなぁ。まぁ、松方コレクションは600
火曜日のことになりますが、仕事帰りに井田さんの作品展【DISNEY|YUKIMASAIDA‘’ONLYTIMEWILLTELL‘’POPUPSHOPPOWEREDBYZOZOVILLA】とムロさんの舞台「ムロ式トイ」を観に行ってきました。井田さんは潤くんの展覧会で初めて知った画家さん。推しの影響というのはすごいもので今まで美術やら絵画やらには全く興味がなかった私ですが、美術鑑賞も良いもんだな。と思いはじめてます。がんばって隠れミッキーを探しましたけど
パリ・オペラ座内部見学で、5年ぶりのヨーロッパの文化財をたっぷり浴びた私😅『パリ・オペラ座(ガルニエ宮)内部見学』パリのがっつり観光は、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)からスタート。公演で再訪する予定ですが、一般見学でしか見られない特別展があり、それをどうしても見たかったの…ameblo.jp『パリ・オペラ座ステージ・ジュエリー展』パリ・オペラ座の内部見学の目的の1つが、3月末まで期間限定開催されていた、ステージ・ジュエリー展。『パリ・オペラ座(ガルニエ宮)内部見学』パリ
愛知と言うより名古屋と言った方が雰囲気が伝わりやすいかも知れませんが、正確に伝えるならば名古屋の北部方面へ美術品の買取で出掛けて来ました。余り詳しくはお話し出来ませんが、50点程の内の10点を買取させて頂きました。その後・・・文化洋食店へ13時頃の入店でしたが、結構賑わってます。ハンバーグのランチにカニクリームコロッケ1個を別注文。サラダか赤出しの味噌汁が選べるのでサラダをチョイス。この俵形のハンバーグに掛けられたデミグラスソースは、隠し味に八丁味噌が入っています、たぶん。コクがある
横浜美術館へ午前中のせいなのか珍しくこの周辺はかなり空いていた。改修のために2021年から休館していて去年トリエンナーレのためにちょこっと復活。その後、退避していた作品を館内に運び込む作業のためにまた休館。そして2025年2月に完全復活。美術館は東京都内に集中して存在しているけど、横浜市民にとってはやはり横浜美術館だよねということで数年ぶりの企画展「おかえり、ヨコハマ」を鑑賞。横浜美術館の所蔵品や近隣の施設にある作品の中から横浜にちなんだものを集めた展示
ファッションキュレーターコサージュアーティストグルー継ぎ認定講師HIRONARUSEです久しぶりにブログを書いております先週もバタバタでしたが今週も月曜日からスケジュールがパンパンそんな中でしたが今だ!!という時間が今を逃したら行けないかもとと根津美術館へ上野周辺の美術館にも行きたいのですが我が家からだと計画的に行かないと時間が、、、、根津美術館はサクッと行けるのも魅力的そして毎
こんにちは。☘︎☘︎☘︎初沖縄✦母娘旅☘︎☘︎☘︎2021.11月〜12月白を基調としたHalekulani沖縄リゾート地ですからすっきりとした印象です。そんな中でも色のあるファニチャーだったり調和のとれたいろどりを感じることができます。新しいホテルなのでまさにコンテポラリーƪ(˘⌣˘)ʃ長い目でこういうのって掃除大変なのよね〜なんて
上野の西洋美術館でやっている、西洋絵画、どこから見るか?展に行ってきました西洋美術館の特別展にしてはすいていて、ゆったり見られました。全作品写真撮影OKでしたので、たくさん撮りました皆さんも撮影たくさんしてたけど、館内がそんなに混んでいないので、写真撮ってる人が邪魔だなぁってなることもなくて、よかったですよかったところ・ルネッサンス→バロック→18世紀→19世紀…と時系列で展示されているため、西洋絵画の変遷がよくわかる・2、3枚の絵を並べて比較して見てみようと言うコンセプ
今回は、香川県の豊島(てしま)という島にある豊島美術館について。こんにちは♪アートセンスゼロなのになぜか美術館巡りの楽しみに目覚めたアラフィフ独女のkayonceです。今回ご紹介する豊島美術館は、瀬戸内海の「豊島(てしま)」という島にあります。この豊島の隣には、「直島(なおしま)」という島があって、地中美術館ANDOMUSEUMベネッセハウスミュージアムなどの美術館があります。この
昨日「怖い絵展」を見に行って参りました!本展は、作家でありドイツ文学者の中野京子先生によるベストセラー『怖い絵』シリーズの刊行10周年を記念して開催されるものです。この秋もっとも注目度の高い展覧会といっても過言ではないですよね!平日かつ閉館の1時間前に会場に着いたにも関わらず、大変な混雑でした。並ばずに入場出来ましたが、入ってから押すな押すなの大賑わいで、閉館10分くらい前にならないとじっくりは鑑賞できませんでした。悪天候の日(空いていそう)にでも、再訪したいと思います。"
コロナ過でしばらく休館中だった、愛知県小牧市のメナード美術館へ、1年ぶりに訪れ「所蔵企画展田淵俊夫と日本画の世界美をつなぐ」を楽しんできました。(1日)メナード美術館の日本画コレクションは、明治から平成と各時代で活躍する画家たちの作品を通して近現代の日本画の流れをみることができ、なかでも、田渕俊夫の作品群は当館を代表するコレクションです。この展覧会では、現代日本画壇を代表する田渕の初期から令和の現在にいたる作品約30点と、その表現に焦点を当て、あわせて当館のコレクションを代表する日
先日、国立西洋美術館で開催中の『モネ展』に行ってきたRieruです『国立西洋美術館で開催中の『モネ展』へ行って来たっちゃ!』昨日、国立西洋美術館で開催中の『モネ展』に行ってきたRieruですネットでいろいろ調べて、土日祝は絶対に前売り券を買った方がいい!とアドバイスがあったので実行…ameblo.jp『国立西洋美術館で開催中の『モネ展』のお土産は!』昨日、国立西洋美術館で開催中の『モネ展』に行ってきたRieruです『国立西洋美術館で開催中の『モネ展』へ行って来たっちゃ!』昨日、国立西洋美術館
普段は、主に首都圏の美術展について投稿していますが、もともとは欧米の美術館を回ってどっぷり美術にはまった人間で、欧米の大型美術館に行った時には血が騒いで(?)しまいます。この投稿では、昨秋に行った、フィンランドの首都ヘルシンキにある同国最大のコレクションを有する美術館・アテネウム美術館(1888開館)の作品をご紹介します。この美術館の見どころは、やはりフィンランドの画家の作品、とくにフィンランドの黄金時代(1880-1890年)を代表する作品。スカンジナビア諸国、ロシア
16年も前から憧れ続けた千住博画伯そのあまりにも印象的なウォーターフォールシリーズ今回やっとめぐりあえる事になってチラシやポスターで見ていた時からひときわ気になる青い滝があったなんかこうイルミネーションのような電気仕掛け的な輝きに見える不思議だな~~~と思いつつも恥ずかしながらよく知らないまま行ってしまったそして、美術館に入るとき「この青い滝の絵【龍神Ⅰ・Ⅱ】だけは写真撮影OKですよ」と言われてビックリしてしまったまたまた不思議な気がしたけれど言わ
上野で開催中の美術展を2つはしごしてきました。10時半くらいに着いたら、入るのに少し待たされ、平日なのに混雑しててたじろぎました。まだ見てる人が少なそうな、上の階から見たら、空いててラッキー。若冲や応挙の作品をゆったりと見ることができました。金閣寺の中に若冲の障壁画があるんだね。その中でも葡萄小禽図に惹かれました。小禽を探しちゃった。日本美術も良いね。混んでたけど、頑張ってできる限りゆっくりと見て回りました。それにしても、こんなに人気だとはね。見終わる頃には少し人混みも落ち着いてたので、
こんばんは西村リエです。今日もブログを読んで頂きありがとうございます。皆さんに読んで頂けることを嬉しく思っています。ご縁に感謝です。そしていいね、フォローをありがとうございます。クラッシックギター演奏会。生でクラッシックギターを聴きながら美術鑑賞を楽しめる機会を頂きました。淡路島のグランドニッコー淡路裏にあるアート山大石可久也美術館で開催されました。生演奏を聴きながらの美術鑑賞。初めての美術鑑賞の仕方でした。まるで絵画の情景やギターが語りかけているように感じたのです。
コンベンション終わったらルドン展に行こう!と、決めていたので、木曜日にさっそく出かけました、パナソニック汐留美術館へ。ルドン展、撮影OKなのは出口付近にあるこれ↓だけでしたーリトグラフがたくさんあり、一枚一枚見ていきます、昔は色のないものはどうも興味がわかなかったのですが、この頃は白黒世界も面白くなりました。リトグラフの実物は不思議に奥行きがあり、惹き込まれます。↓チケットやパスターになっていたこの絵ですが、(この画像はポストカードです)実物はすごい、右の
朝からミュンヘンの1日券(5人で17€)を購入してトラムやバスに乗り放題で動きます。今日はとても楽しみにしていた美術鑑賞に行きます。アルテピナコテークは世界的にも有名な美術館のひとつです。ゴッホ、モネ、ルーベンス、ブリューゲル、クリムト、ダヴィンチなど有名な作品をたくさん所蔵していています。ノイエピナコテークに本来ある作品が改修中のためアルテピナコテークに来ていたこともありとてもお得でした。見たかった作品ばかりで大興奮!ゴッホひまわりゴーギャンレオナルドダヴィンチポンパドール夫人この
名古屋市の名古屋市美術館で「珠玉の東京富士美術館コレクション西洋絵画の400年」を開催中。前売りチケットもって多趣味と秘書の二人でお出かけ。(18日)1983年、八王子に開館した東京富士美術館は、絵画、彫刻、写真、陶芸、武具など、約3万点のコレクションを誇る、日本でも有数の美術館です。中でも西洋絵画の充実ぶりは群を抜き、ルネサンスから現代まで400年を超える西洋絵画の歴史を一望できます。今回の展覧会では厳選された83点の絵画によって、西洋絵画400年の歴史を振り返ります。
昨日、内藤廣さん設計の紀尾井清堂のコントロールパネル埋め込みの画像を掲載しました。ああいうのに目が行くようになったのは、これまで参加した建築ツアーがきっかけです。例えば、閉館後のホキ美術館建築ツアー。設計者である日建設計の技術者の方が細部の工夫を説明くださいました。(一部はすでに以前のブログに記しましたが。)もともとホキ美術館に興味を抱いた出発点は、2014年に三越で開催された森本草介展。所蔵元がすべてホキ美術館とのことで、興味をそそられました。その後有楽町マリ
”マグダラのマリア”は新約聖書に出てくる聖女で、キリストの妻とされる一方、いろいろな福音書がちゃんぽんした結果、一説には元売春婦であった「罪深い女」とも言われる、なんともアンビバレンスな魅力を持ったテーマでもあります。おそらく西洋絵画の世界でもっとも人々の関心を得た人物の一人です。これは大学の授業で西洋美術を取った際の課題として書いたものを基にしています。17世紀前半に活躍したグイド・レーニとジョルジュ・ラ・トゥールの二人の画家の同テーマの絵を比較し、マグダラのマリアを通して彼らが描こう