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クマに襲われ命を落とした息子…羅臼岳ヒグマ被害遺族の悲しみ「生きている間にもっと褒めてやりたかった」、今求められる対策は【読売新聞】「北海道の山に行く」。今年8月、久々に東京から実家に帰省した26歳の息子は、そう言って旅立った。「気をつけていくのよ」。母親は同じように短い言葉で送り出した。それが家族が見た息子の最後の姿だった。今年8月、兵庫県の曽田www.yomiuri.co.jp中学時代に陸上部の短距離選手でならし、高校ではロードバイクに目覚め、友人と野宿しながら東京まで走破したこともある
斜陽に影を落とす向日葵に晩夏を感じます。北海道はお盆が過ぎたら秋6月、7月と酷暑の夏でしたが、この頃はやはり秋の虫の音が涼やかに響き、朝晩は冷たい風が入るようになりました。たかたかです。お盆中、わが町知床の羅臼岳で、とても痛ましいヒグマの事故がありました。その原因や事実が明らかになればなるほど、残念でなりません。自然が好きで、百名山踏破中だった青年の御霊が安らかならんことを一心に祈ります。私は、知床の雄大な手つかずの自然が誇りです。羅臼岳の力強い姿、平地からすっくと聳える斜
この島、ヒグマの密度は北海道の2.7倍。その数、1600頭。過去を振り返れば、これまでに何人かのヒグマによる死傷者は出ている。しかし今現在はこの島に入る人間を行政がしっかり管理している為、ツアーなども安心して出来るものになっているという。既に数10年、事故が無いというのだから見習うべきではないのだろうか。但し、ツアー参加者以外の観光客の入島は基本認めず、ピークシーズンでも一日あたり24人までしか受け付けないという人数制限がある。参加者全てに目が行き届くようにする為だから、これには納
「岩尾別の母さん」前回の子育てをしている頃に、何度か見かけました。この熊見集団の先に居たのが「岩尾別の母さん」です。容量の関係でクマの写真は載せられません。加工出来たら載せます。今後に期待してください。熊を見たいために知床に来られる方も多くいます。毎年来られる常連さんもいたようです。知床財団の方や警察の方、環境省や道、斜里町役場の方たちは注意喚起をしておられました。熊見の方たちは減りませんでした。人だかりになると他の観光客も集まってきます。当時は、何か起こらなければ良いと