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にじさんじ所属の人気VTuber、笹木咲さんのキャラクターデザイン担当絵師が変更された件は、多くのファンに衝撃を与えました。長年親しまれてきた「やすも」さんから、人気イラストレーター「パセリ」さんへと代わったことで、「なぜ変わったの?」「別人すぎる…」といった声がインターネット上で溢れています。この記事では、笹木咲さんの絵師が交代した理由に関する様々な考察から、新旧デザインの比較、ファンのリアルな反応、そして今後の活動への影響まで、あらゆる疑問に答えるために情報を徹底的に解説します。【結論
歌麿(染谷将太)は、正月の出版に間に合わせるため大量の絵を描きましたが、そのいくつかには変名、というか、別ペンネームを使っていました。歌麿には、いくつもの顔がある。いくらでも画風を変えて、描き分けることが出来るんだ、というのを、今回も見せつけてきました。これはいずれ「蔦屋重三郎が、写楽を仕掛ける」の伏線になっているのは「明らか」、と私は見ています。もちろん、これはドラマ「べらぼう」独自の設定ですから、史実と違うのなんのと言うのは野暮の極み、です。以下、そのつもりでお読み下さい。日本史で人
最近、Xで活動してる絵師界隈の間でちょっとした騒動が起きてるようです。それは「イラストを投稿しても、前に比べてインプレッションが伸びなくなった」という話題です。以前ほど、イラスト投稿のポストが伸びなくなってしまった。反応が減ってしまった・・・と、戸惑いを感じてる絵師の方が増えているらしいです。また、相互のフォロワーのタイムラインからも自分のポストが間引きされることが増えているようです。もしFF(相互のフォロワー)からの反応が以前より減ってる、スルーされてる?と悩んでる方が
いろんな理由でAI絵師いらない説を唱えておられる方がいらっしゃるようでして、自分としても取り扱いが難しいジャンルではあるのですけれども。生成AIイラストレーションは、ぶっちゃけなくなったりしないだろうなあ、という感想を抱いています。むしろこれからどんどん増えていくでしょう。ただ、絵師というジャンルについては正直なところ意識の範疇外でして。いわゆるオタク界隈・二次創作界隈・推し活界隈から派生した人たちという理解しかありません。ぼくもかつてオタクの部類ではあったのです。けれど
大河ドラマ「べらぼう」第46回「曽我祭の変」の感想の続きです。<歌舞伎の座元の会&蔦重&鶴屋>「あの歌麿が役者を描いてくれるんですかい!?」と座元たちは大歓迎。鶴屋が歌麿を口説き落として、役者絵を描くように頼んだことになっている。河原崎座座元も都座座元も桐座座元もみな、大歓迎である。鶴屋が歌麿に描かせるなら、蔦重も負けるわけにはい。(という芝居ですね。まだ決まって
ちらりと絵師の補足を。蔦屋重三郎が出版した「吉原細見」(吉原のガイドブック)で有名になっていく。重三郎は吉原の生まれなのでとても詳しくガイドブックを作れて他の追随を許さなかった。タイミングも良くて先に「吉原細見」を出していた版元が出版できないタイミングとも重なって確固たる地位を築いていく。版元として初めて出版した「一目千本」は遊女を生け花に見立てて東西のお相撲の取り組みにする趣向で絵師は北尾重政(きたおしげまさ)北尾重政は鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎などに影
皆様、こんにちは。今日の当地は朝から雨☔です。そろそろ予報通り、気温が下がるのでしょうか。さて、今日のお題は「意外に技術が要ること」ですが、、、これは誤解しやすいネタなので、先にご説明しておきますね。私はイラストを描くのに「意外に」技術が必要だというよりはむしろ、技術が必要なのは当然と思っています。なので、今日は「意外」は外してから、お話ししようかと思います。九月に完結したばかりの長編「春望」、ついにアメ
キタキター!神魔狩りのツクヨミ!ヤッホウ!やっとリリース!待ってた!タイトル画面に金子一馬氏居るの良いよねw初っ端から、この世界観!そうそコレコレ!めっちゃ良いやんけ~!この感じ!オオカミ、鳥居から覗く上目遣いがかわゆ~。この仮面の感じだよね~この視点良いね。このゲームはダンジョン攻略(マップ)が単純でわかりやすくて良い。そうそう、こういうの良いよね~わかる、わかるよ、返信のスピードって気にしちゃうよね。でも5分以内は早いかなー。素肌にジャケット。リップは真っ黒。この感じ最
『歌麿をめぐる五人の女』大河ドラマ≪べらぼう≫の影響か、各局で蔦重の出てくるドラマ、映画が競って放映されている。NHKの『眩(くらら)~北斎の娘~』や、『HOKUSAI』などなど、以前見ていたが再度鑑賞した。そして『歌麿をめぐる五人の女』CS初放映だ。『眩くらら』は≪江戸のレンブラント≫と称された天才女絵師・葛飾応為の知られざる生涯を描いていて見ごたえあるドラマだった。さて、≪歌麿をめぐる五人の女≫キャスト六代目坂東簑助-喜多川歌麿坂
Xで、イラストレーターを名乗る人が絵師を対象に、高額の情報商材を勧める件について注意喚起を見かけました。「絵描きさんと繋がりたい」という、絵師がよく使うタグを使っている人に対してDMを送り、やり取りをして電話で話せないかと執拗に勧誘する手法のようです。そして対面で会うように誘導され、数十万の情報商材を勧められたという体験をした人もいるようです。購入してしまい、後悔したというポストも見かけました。こういうケースって特殊なようで、世の中には溢れていてよくある話です。まあ、も
稀代の浮世絵師「写楽」に翻弄される若き絵師と、彼を全力で愛した女郎・宮城野の悲恋を描いた映画「宮城野」。宮城野を演じた毬谷友子や、若き絵師を演じた片岡愛之助の繊細な演技が本当に素晴らしい。写楽や浮世絵については殆ど知識は無いけど、観られて良かった。謎に包まれた絵師「写楽」と思われる男を、國村準が怪演!得体の知れなさは、「哭声/コクソン」を髣髴として大好き。宮城野の命がけの恋を縦軸に、”写楽”の謎(=なぜ10か月で消えたのか、なぜ彼の作品が後期になるほど質が下がっていったのか)を横軸