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退院して3週間。備忘録として、今はこんな感じ!7時半起床・22時半就寝週に2〜3回外出1日おきのシャワー歯磨き(口は開かない&うがいなし)は週に何回か排泄はトイレに誘導してから、オムツに出す(時々もう出てる)3食経鼻栄養咳のチックがひどくなったり、靴下の履き直しが止まらなかったり、狭い玄関前でずっと行ったり来たり‥日が経つにつれ、いろいろ症状が出てきて、お昼にチャレンジする飲食も、退院後まだ一度も‥‥経鼻栄養のメイバランスは、イチゴ味にココア味、バナナ味、などいろいろあって、
全然お腹がすいてない状態でお昼ご飯が運ばれてきました朝とは違いお粥もドロドロのミキサー食になっていました。スプーンで運び舌に乗せるんですがとろみがついているのでさっと舌に乗せれませんスプーンからゆーっくり離れて舌に乗りますやってらんねーすると毎日私を気にかけてくれるI看護師さんが「様子見にきたよー」と来ました。このままだと日が暮れそうなスピードで食べる私を見て「スプーンで食べる事にこだわってなければ介護用で楽に食べれるアイテムがあるんだよなぁ。それならもっと早く食べれる」と言います
食事の量は2割弱で、停滞しているとのことでした。そこで、シャワーや着替えは時間が来たら手伝うようにすることで、食事以外の負担は減らそうということに決まったそうです。先週は、時間が来たら打ち切りの方向だったけど、合わないと判断して、考え直してくれたんだなぁヨカッタ!「運動は楽しそうに参加してて、大縄は2秒くらいですぐ入って跳んで、抜けてってます。たまにひっかかってますけどね」運動中はタイミング強迫が出てないんだなぁ✨ドッチフリスビーでは、拾って近くまで行って投げ、投げたらすぐ後ろに下がる
また移動が難しくなってしまった息子。抵抗するのを抱きかかられてだったり二人ががりでだったりで、つらそうに泣きながら面会室に現れるのが定番に。その日は自力で歩き、こわばった無表情で、重そうな足を必死に前に出そうと、ジリジリと1センチくらいずつ動かして、時間をかけやってきました。そのあと外靴を履かせ、背中に手をあてて前に進ませようとするも、重心が後ろにあり、軽く押すだけでは前に進まないこれじゃ1センチしか進めないわけだ‥まるで入院初期の頃のよう‥でも!体はガリガリじゃないすっかり元に
強迫症状は変わらずですが、あんなに苦労した後ろ重心の歩きが、最近すっかり出なくなりましたよかった外出しやすくなったので、退院前に、お花見がてら井の頭公園へ行ってきました。桜の時期にボートに乗るのが好きです夫は、境い目強迫で息子が乗り込むことができないのでは‥?と心配してましたが、日常の生活面じゃないので大丈夫だと思えました。先に夫が乗り込み、次は息子の番。やはりためらうことなく、ぐらん、と傾く不安定な床も楽しみつつ乗り込み成功息子はハンドル操作担当で、進む方向がうまくいった時には大
朝を迎え、検温、経鼻栄養、投薬、蒸気吸入と、いつもの決まった内容をしていきます歯磨きの事を書いていませんでしたね経鼻栄養をしてから、看護師さんに毎回歯磨きをしてもらっていました子供用のヘッドの小さい歯ブラシで看護師さんが磨いてくれますうがいができないので歯みがき粉はつけませんそのかわり、水分を含ませたスポンジで最後に汚れを取っていきますこれで上顎を掃除するとネバついた唾液が取れて気持ち良かったです舌がボンボンに腫れているので下の歯の内側は歯ブラシが入りにくい様子でした朝、昼、晩
あちゃー、やってしまったか?去年、リハビリ病院で一度、それから、今年になって、かかりつけ医院入院中のときに、これまた抜いてはビックリ‼️今回退院指導の時に、元気の良い時は、色んな所を触り、特にチューブを栄養チューブを抜いたら大変だから、病院では、ミトンをさせてもらっているので、家に帰ってからも、気をつけるか?ミトンを付けるか検討してみてくださいね。と、看護師さんに言われてた。すぐに、リハビリ器具業者の人に介護用のミトンを持って来てもらったが、何かうちわのような所に母の手が入り、ストレス溜
数日前から喉が痛いとくに唾液を頑張って飲んだときに痛いので飲みたくないからティッシュでぬぐう風邪かな?乾燥のせいかな?歯磨きも最近は自分でしているので毎日皮弁を見てましたら左側が5ミリほど白くなってる触るとポコっとして正常な部分とは明らかに違う壊死先生が回診に来たので伝えると「口内炎になっちゃったね。よくあることだからそんなに心配しなくて良い」って。皮弁が歯に当たって炎症を起こしているらしい一応、後日歯科の先生に見てもらう事に喉の痛みは今から処置室に移動して診察すると言われて
術後6日目、さらにお腹のドレーンが取れました後は鼻のチューブだけですもうスタンドを連れて歩かなくても良いので解放感半端ない平日はたまに検査あったりでこの日は胸部X線がありました。レントゲン室へ行って撮影です。1日三回、経鼻栄養を入れて栄養補給していますが徐々に体重が減り始めました尿の回数も多く、顔のむくみが少しずつ良くなって来ました術後すぐは顔の写真なんてとる気分になれなかったけど、写真をとって親友に送りました超ビックリしてましたでも、これでも良くなったほうなんだよと。毎日面会
看護師さんがいる日ということで、今週は教育センターに行けることに。スムーズに出発できた初日と違い時間がかかり、玄関の境い目超えを介助しました。直後の階段は自分で降りられましたが、その後の歩みは重心後ろで、背中を押す形で並んで歩きました。駅に着いたら3駅乗って、そこからまたしばらく歩きます。「今何時かなっ?」と私がスマホを見れば一緒に覗き込み、ギリギリだと知るとグーにした両手を震わせて、急がなきゃo(ꏿ﹏ꏿ;)oのポーズが可愛いそんな急ぎたい気持ちと裏腹に、その後も重心は後ろな
週の半分を家で過ごす生活を始めて2回目。ずっと家に居ず、なるべく予定を作るように病院から言われ、教育センターのプレイセラピーを予約していました。約3年ぶりでしたが、出発時に固まることなく、笑顔ですんなり出発できました!早めに到着し、懐かしい先生とご対面。教育センターに通っていた頃、私がそばにいれば多少声は出せても、息子が直接先生と話したことはありません。通えなくなってから先生とは、電話で接するという形でつながっていました。(日常の質問には答えられず、動画の話題だけ話すことができました)
歯磨きしようにも開かない息子の口。看護師さんもお手上げで、前歯は黄色く、歯垢にケチャップなどの色素がついたまま歯石となり、ところどころオレンジ色だったりしていました。そんな悲惨な状態だった歯が、院内の歯科で口が開けられて、クリーニングできたという報告がありました5ヶ月間歯磨きしておらず、歯石と歯垢はすごかったものの、今回も奇跡的に虫歯はなかったようです経鼻栄養がほとんどで、口から食べる機会が少ないからなのかな??白い歯がのぞく笑顔が嬉しい〜病院に戻る日、寝起きから出発直前まで機嫌よか
息子は今週も食べることはできなかったけど、スパゲッティの粉チーズを少しだけつまんでペロッができました食べれなかったら経鼻栄養できるの助かる〜!と思う反面、鼻管とさよならする日はいつ来るのかな‥なんて思ったり。相変わらず食事チャレンジの時に高確率でウトウトしちゃうし、電車では短い間に立ちながら寝ちゃうことも。主治医によると眠くなる副作用は強くないみたいですが、変えた薬の影響としか思えず、少しずつ減らしてもらうことに。そして、飲食面不調の波に乗ってやってきたのは・・・久々、咳払いのチック。
続けています、3泊4日の外泊訓練。昼食チャレンジは、食べれる日もあれば、全く何も食べれない日も。豪華だったりして食べたい気持ちが強迫を上回ると夕飯も少し食べれたりしますカニやローストビーフなんかは早めに食べ始められたけど、我が家毎回ごちそうはとても用意できぬゆえ〜予約していた教育センターは、鼻管が抜けた時のために看護士さんがいる時じゃないと利用できなくなり、急きょ電話対応に‥スピーカーフォンで、15分のおしゃべり。「病院から家に行くのも家から病院に行くのも大変だよね、疲れちゃったりす
見に来て下さってありがとうございます前回の記事の続きです。『父の延命治療とリハビリと、要介護5になった母のこと。』見に来て下さってありがとうございます特養にいる父と母のお話です。父は特養入所中に腸捻転になり、普通より腸が長く腸捻転になりやすい体質らしくて在宅介護の時にもな…ameblo.jp腸捻転で入院からの入院中のコロナ感染でゼリー食も飲み込めなくなった父。今後リハビリの出来る病院に転院し、リハビリをしても口から飲食が出来ないままなら、中心静脈栄養をやめて特養へ戻り看取り
手帳の申請をしに児童相談センターに行ってきました。発達検査は、4年ぶりです。当時も悩んでいたけど、4年前の方が今よりいろんなこと、できてたな‥前回同様、話す項目は場面緘黙で声が出ず、やる項目はやり始めの強迫が発動私がいたら変わるかも?とのことで、途中で呼ばれ、少しの間同席させてもらえました。始めるまでに長い時間かかり、始められたあとも、積み木ひとつ手に取るごとにタイミング合わせをしていました検査官の代わりに私が「これは何かな?」と質問するという配慮をしてもらえましたが、答えることはで
一日数回、栄養を鼻からチューブで入れている。口がたまに動く。何かはいってきてるってわかるのかな…。ふと見ると、父が口からあわをふいていた…。その姿にショックをうけ、すぐにはっと、きっと呼吸苦しいよね、危ない。ちょっとびっくりしたが、キレイに拭き取ったら落ち着いた。栄養入れると、痰もでやすくなり、苦しそうになる…。まだ私には、元気な父が鮮明すぎて、日々こういう姿を見ていくってことが、受け入れられてない…。何もできないとは、寝ているだけの姿を想像していたけど、こういうことか、、父をみ
入院から1年が過ぎました。「このまま続けても退院するタイミングがなかなかこないような気がします。また入院になっても、入退院を繰り返しながらそのたびに少しずつよくなっていくものなので、ここで一度退院してみますか?」主治医の言葉に、退院の方向に進むことにしました。新年度のこの時期は病棟の子たちがごっそりいなくなるそうで、そういった時期に毎回取り残されていた古株の息子もついに、その流れにのることに。よくなっての退院ではなく、一旦退院してみる、という形なので、ヤッター!という喜びより、さぁこれ
minnneで販売している私の作品の中で検索されているほぼ1位が『呼吸器回路カバー』ですこちらもかなり思いや工夫が詰まっていて自ら言うより詳しく説明したいと思いブログにまとめたので読んでいただけると嬉しいですまずきっかけ病院内での呼吸器管理は臨床工学技士(ME)の方が担当しています。回路をセットする時に、回路内に結露を極力抑えるためビニールを巻いてくれていました。結露の原理はネットで書いてあるので省略させていただいて…とにかく温度差が良くないという事
今日は2018年2月1日(木)です。昨夜はスーパームーン、ブルームーン、皆既月食🌒でした。みましたか?何処でみましたか?誰とみましたか?そして、その頃、どんな日々を送っていたか覚えていますか?私は、…みてませーんf(^_^)9時過ぎには寝るので✋私には10時、11時なんて、真夜中です💦このブログ。いつか未来に、誰かが読んだとき、「こんな古い考え方だったんだ!今は、違うよねー(^ー^)ノ」って、思って欲しい。さっきまで、いつもと変わらぬ日常にいて
こんにちは☺️施設ナースakiです。痰が多い方を介護していてこのように思ったことはありませんか?痰が多くてかわいそう喉元でゴロゴロ音がする苦しくないかな吸引は痛そう見ていて辛い今日は先日いただいたご質問にお答えする形で書いていきます。脳出血後に嚥下障害があり、経鼻経管栄養をされているお父様。痰の量が多くて心配されているとのこと。「経鼻経管栄養から胃ろうにすれば、痰の量は減るのでしょうか?」と
経鼻経管や胃瘻からお食事を召し上がっているお子様がいるご家族へ。ほんのわずかでも、栄養剤以外のものを食べさせてあげてほしい理由がここにあります。決して、不安を煽りたいわけではなく、決して、頑張ってほしいわけではなく。大切なお子様とご家族の未来の笑顔のためにお読みいただけたらと思います。今、何かできる気がしない。。そんな方は、いつか栄養剤以外のものを食べさせてあげたい。そう思った時に、お読みくださいね。栄養剤って、完璧だと思ってた。。そんな方も多いと思います。私が病