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ご訪問頂き、ありがとうございます。そらの内視鏡検査の結果をうけ、ご飯はミルクのみとなり経鼻カテーテルを通して1日の必要エネルギーを摂取することになりました。が、日々、悪戦苦闘が続いていました。経鼻カテーテルでお薬やミルクをあげるのにカテーテルが詰まる、お薬が入らない、ミルクもだめ!な日々。特にミルク!シリンジでお口からあげたりしていましたが、半分ほどしか喉を通っていないようで体重は減少していく・・。そのうちにぬるま湯に溶かすだけの粘度がほとんどないお薬も詰まるようになり・・。
この記事やっと書けました。慢性腎臓病のふくちゃんが終末期で選択した処置です。結論を先に書くと、「やって良かった。」です。設置の理由は『延命』ではなく、『ストレスを無くして、お腹満たして、投薬を確実に。』でした。でも、ふぁんふぁんの時はやらなくて良かったと思ってます。性格や状況によって選択肢って変わりますからね。いま難しい状況で悩んでおられる方の選択肢の1つになれば幸いです。今後、加筆修正していきますのでとりあえず簡単に書きます。【処置の仕方】めちゃくちゃ簡単です。鼻から胃又は
慢性腎臓病のふくちゃん。なんと今日!4~5日ぶりにウンチを少ししました!うれしいなぁ~親指くらいの大きさだけですけど、めちゃくちゃうれしい。さてさて。ちょうど月半ばなので簡単な現状報告です。・自分からは全く食べない・飲まない。・昨日14日は、ほとんど同じ場所にいた。・1日の大半を玄関で過ごすようになった。・昨日14日は、流動食を与えた直後に吐いた。・それでもしっかり歩いてる。・名前を呼べばまだ振り向く。・アライグマのぬいぐるみを探さなくなった。・数日前からオシッコの
皆さまにご心配いただきながら更新が滞り申し訳ありません長いですがおつき合いください検査ラボに出していた胸水は悪性の所見なしでした!BUNなどの腎臓数値を下げたい少しでも脱水を防ぎたいと思っても、点滴の量を体重だけで考慮するのではなく、その子のその時々の様子により皮下点滴の量は増減しないといけないそうです1日おきに120mlだった点滴を100mlに減らすと、胸水は消え少し肥大していた心臓も落ち着きました。乳鉢ですりつぶしてぬるま湯を入れた薬を鼻カテから投入する事ができ肝臓数値も下がりまし
点滴をしていれば、栄養素の補給はできますか?猫は点滴のみで栄養素を補給することはできません。完全な栄養補給が困難静脈点滴では、栄養素の一部(主に水分、電解質、糖類、ビタミンなど)が補給できます。しかし、すべての必須栄養素をバランスよく補給することはできません。特に、アミノ酸や脂肪酸など、猫の健康維持に必要な多くの栄養素は、消化管を通じて吸収されることが重要です。メルミル介護期用まぐろ消化管の機能維持(腸にも栄養が必要)消化管は栄養素の吸収に加え、消