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今回は太陽占いです。今回は太陽と木星のセクスタイル(60度)(オーブ(許容範囲)±6度程度))です。このセクスタイルというアスペクト(占星術的に意味のある角度)はソフトなアスペクトと言えます。ハードなアスペクトであるオポジション(180度)やスクエア(90度)と違い、とても柔らかな効果があります。ただし同じソフトなアスペクトでもトライン(120度)とは違います。トラインは同じ元素同士の組み合わせなので、同質なもののソフトなアスペクトです。つまりな似た者同士の和気あいあいがトラインのイ
このシリーズでは木星を経済的アバター(分身)と見て解釈をして、木星の福分を経済的な意味としての福分と考え、そのための自分の分身としての経済的アバターが木星であると定義しています。通常自分の意識は月や太陽にあります。普通にしている時のなにげない自分は月のイメージですし、意識的に自己認識している時の自己は太陽が表します。その意味では木星は通常、自分の意識から離れているのですが、この木星は仕事や事業などをしている時の自分として現れることがあります。これを私は経済的アバターと読んでいます。
MCにコンジャンクション(0度合)をする星(天体)はMCに対して必ず追加効果を与えます。MCはMC単体のMCの星座(サイン)から判断するのが基本です。ですから基本的にはMCはMCの星座で判断するのが良いのですが、ここにMCにコンジャンクションする星があると、このMCの星座イメージに、追加的に新たな意味合いが加わるのです。MCは後天的な人格と言えます。アセンダントが先天的な人格とすると、MCは後天的な人格、社会の中で培われる人格と言えます。たとえばMCが双子座の方は後天的に知的で判断力