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車力道に残る人々の暮らしと石の記憶を歩く鋸山海の景色と浜金谷駅まだ空には星が残っていた。吐く息が白く、空気はきりりと冷えている。冬の早朝、始発電車に乗るため駅へ向かった。今日は千葉の名山、鋸山へ。電車に乗ってしまえば寒さも気にならない。「駅までの辛抱」そんなことを思いながら、自宅近くの駅へ向かった。電車に揺られ、鋸山登山口のある浜金谷駅に向かう。車窓から見える東京湾の海の景色に、自然と気持ちが高まる。朝もやに霞む水平線。遠くにはゆっくり停
私は旧街道を旅するとき、まずは通しで1回、そしてブログを書くために最低1回は再訪するようにしています。旧東海道の場合は、徒歩で1回、そしてブロンプトンでDANさんとともに通しで1回、そしてブログを書くためにやはり最低1回と、少なくとも合計3回は訪問しました。もちろん、すべては「尺取り虫方式」ですから、区間毎に区切っての旅になり、目的区間までの距離が伸びれば伸びるほど、そこまでの往復に時間がかかるわけです。たとえば、自宅近くの東京、神奈川、静岡県東部くらいまでなら、再訪のために新幹線を利用す