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4月12日にセンシリンの鉢についてアップしましたがちょっと続きの話です向かって右はセンシリンセイといういわゆるシナ鉢と呼ぶ中国古鉢の落款向かって左の印は常滑の窯屋さんが使うセンシリンセイに良く似た落款この落款の右側の2文字銭号と読めますよね?なのでこの落款が押された常滑の窯屋さんの鉢を世間では銭号(ぜにごう)と呼びます銭号と読めるからそれが広まっちゃったんでしょうねしか~しこの落款はセンシリンセイです漢字だと銭子麐製銭号(ぜにごう)ではなく
先日は「山本光輝×塩小路氏ジョイント講演会@湯島天満宮」にお越しいただきありがとうございました。講演していただきました塩小路光胤さんからお言葉をいただきました。※右から長男光胤氏・六男光悦氏・四男光瑞氏----------------------講演に来ていただきました皆様ありがとうございました。また、このページに訪れた皆様はじめまして、塩小路と申します。寒い時節柄、会場の雰囲気を心配しておりましたが、暖かい雰囲気に包まれとてもうれしく思いました。ひとえに皆
こんにちは。僕のできないことができる人は皆すごい人だと思っている、書道家で筆耕士の清水克信です。コロナ禍で外出を控える中、インドアでできる趣味として書道を始める大人が増えているそうです。今回は、そんな大人初心者の為に、隷書の書き方をご紹介します。筆の持ち方筆の持ち方ですが、特に決まりはありません。どんな持ち方をしても構いません。ただ、機能的で一般的に多く用いられるのは2種類の持ち方【単鉤法】と【双鉤法】です。【単鉤法】はえんぴつ持ち、【双鉤法】は2本掛けと言われる持ち方です。幼少期の