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母と姉の話だと、意識が戻ってから、9日後にはベッド上ではなく、新しいリハビリがスタート。私は、開頭手術をした際に一部の骨を外していた為何かあったら大変なのでベッド上以外では、ヘルメットを被ってたみたいです。まだあまり記憶は、ありません。これは、寝たまま機械を立ち上げて、立位の状態をつくるのです。私はずっーと寝たままの状態だったので、筋力も何もかも奪われていた為、なにげないこの姿勢の保持だけでも、とても辛かった。リハビリが終わって、
その日私は少し早く目を覚ました!時間は朝8時︎...まだ静かな部屋足音を立てないように、ひっそりとトイレに行った。まだまだ時間が早いので、二度寝でもしようかな?と思った時だった。突然激しい頭痛に襲われたのだ!まるでそれはバットで殴られたくらい痛み‼︎「私自身に何が起きたのか?」分からないまま、薄れゆく意識の中で直感で「ヤバイ↓死にそう‼︎」って思うくらいの痛みだった。目の前がボヤける中、姉に『頭痛薬を取
私は目を覚ましましたが、当初の記憶は、全くありません。後から聞いたのですが、母の問いかけにも答えていたようですが、何1つその時の内容も、行動も覚えていませんでした。私は朦朧とした中で理解して話していたと思います。でも異様な状況と環境にすらついていけない、夢なのか?現実なのか?という間の世界にいるような感覚だったのでしょう。はじめの頃、母の話ではベッド上でのリハビリでは、身体が上手く動かない為に動かす時に、『痛い‼︎痛ーい‼︎』と私は泣き叫んでいて、痛み
以下は、母の日記より4月7日(入院から5日目)ももちゃんが水が飲みたいと言ったので、ほんの少し水をあげたら、むせてとても危険だった。水をゼリー状にして、スプーンで5口飲む‼︎4月9日(入院から7日目)熱40度はじめての食事は流動食、ベッドをリクライニングにして、自分でスプーンを持って食べる。ペースが速く、たくさん口に入れてしまう。4月10日(入院から8日目)熱39度車椅子に乗ってみたが、姿勢がきつくて数秒が限界だった。
実は私はある日、いきなり突然の激しい頭痛に襲われ、意識が無くなり、救急搬送されました。気づいた時には……頭蓋骨の一部を失っていたのです。これは3回目の手術の前の写真私の夢や希望を一瞬として一変させた突然の事‼︎突如として現れた恐ろしい病の正体とは?その先待っていた様々な困難と壮絶な現実‼︎それから始まるいくつもの挑戦と、成長していく私のいまだかつてない試練と苦労の軌跡そして、私の目指した第2の人生とは…?〜episode2
この日も、こんな朦朧とした中でのベッド上でのリハビリが始まった。看護師さんから『ここはどこですか?』の質問には、私は『バッティングするところ?』と全く違う答えを答えていたり、姉からの『今どこにいると思う?』という問いかけには、私は『いとこの家?』という意味不明な事を答えていたそうです。唯一私の中で覚えているのは、病室で流れていた音楽を聴いて『アリアナ・グランデの曲だー🎶』って、目を閉じながらも口ずさんでいたそうです。