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昨日の続きです。ある土曜日の稽古の話ですが、今日もその第1部の様子です。そこでは組手で使える技を単独で行なったわけですが、自ら積極的に仕掛けることで行ないました。いろいろな方法がありますが、昨日稽古したのは相手の前手を利用した技でしたが、相手が基本的な構えで対峙している場合に限ります。構えにも複数のパターンがありますので、その条件でなければ使えませんでした。しかし、今日お話しするのは土台となる下肢に対するアプローチから入りますので、どんな相手にも通用でき
今回の投稿は、去年の”六三四の剣の日”で綴ったことの再掲載と振り返りと追記となります。今回の投稿は、夏木六三四が『六三四の剣』本編で生まれた6月3日16時に公開する設定にしてあります。みんなの回答を見る『六三四の剣』と私が剣道で体験した事や、仁義礼智信が失われていく今の世の中を憂いつつ、惻隠の心や仁義礼智信を維持し続け失ってはならないという想いを込めて綴った内容です。1.「突き」について『六三四の剣』では「突き」は強大な力を持つ、という描写が多く、盛田賢司氏
昨日の続きです。この日は第1部で約束組手、第2部で「基本型(きほんかた)」と「形(かた)」を稽古しました。約束組手は2パータン行ないましたが、昨日、その一つをご紹介しました。今日はもう一つの技についてですが、今回は仕掛け技が「蹴り」の場合、ということで行ないました。そして、昨日は「右中段足刀横蹴り(みぎちゅうだんそくとうよこげり)」で仕掛けられた場合、という設定で行ないましたが、今日はタイトルにあるように「前蹴り(まえげり)」になります。「蹴り」として基本中の基
ある土曜日の稽古の話です。第1部で単独の連続技、第2部でその技を組稽古で間合いなどを理解してもらい、第3部で自由組手、第4部で「形(かた)」という構成で行ないました。今日は第1部の様子ですが、そこでも2パターンになりました。それがタイトルに記してある内容ですが、当日撮った写真がありますのでそれをアップしつつお話ししていきます。基本的な構えとして、「正整立ち(せいさんだち)」で立ち、中段を意識した構えで対峙している、と想定した上での技になります。それが
実は何をキッカケとして静脈注射を試みたのかは覚えていない。たぶん記念にオレペンをくれた人の次に出会った逢坂さん(勿論仮名)という品物屋さんに、血管に刺すほうが痛くないと聞いたのだろう…と思う。あとは某有名掲示板板での『正しい静脈注射のやりかた』かなにかの書き込みを参考にして、実践したように思う。何が驚いたといえば効きの早さだった…。ここまで書いたところで、念の為に。間違っても真似しないで下さい、素人が医療目的以外で皮下であれ、静脈注射であれ、いずれにしてもするべきではないです。僕の腕
ある土曜日の稽古の話です。前回と異なりいつもと同じくらいのメンバーが揃いましたので、通常通りのメニューになりました。となれば基本を意識した内容になりますが、当初は上肢・下肢のそれぞれのメニューを予定していましたが、膝に問題を抱えた道場生がいたため、「蹴り」の数稽古を止め、「突き」を意識した内容を第1部で行ないました。そこでは「その場稽古(そのばげいこ)」を最初に行ない、続いてその用法をベアを組んで学ぶという流れにしました。組稽古を第2部として行なっても良かったの
ゼロインチパンチこんにちは。川村義之です。達人研究所の10月の動画のテーマは、「ゼロインチパンチ」です。ゼロインチパンチのやり方とポイントを、詳しく実演解説しています。先ほど、1回目の動画を公開しました。2回目の動画では、ゼロインチパンチができているかどうかの確認方法としての、新聞紙貫きもご紹介しますよ。ぜひ、参考にしてくださいね。達人研究所は、オンデマンド講座です。オンライン講座には、決められた日時にライブ配信する形式のものもありますが、達
きほんのき“肝と腎の締め”イメージはし易いものの、実際にどこをどう動かすかは説明し難く自分の動きがあってるかどうかを確かめるのも難しい。その場突き↓二連突き↓三連突き突きの際に腰を戻す動き、連突きで一本一本大きく戻していたら当然間に合わない。小さく小さくして行くと、肝と腎の締めに繋がる。ナイハンチ初段で更に鍛錬。
オリジナルで木と土台を発注し床に直にビスでとめてびくともしません2年間考えてこれにたどり着きましたいい感じでしなってくれます追突きは本当にいい音がして気持ちがいい
昨日の続きです。土曜日ですから一般稽古になりますが、一昨日・昨日と最初のほうで稽古した約束組手の様子を綴りました。今日はその後に行なった「基本型(きほんかた)」の話になりますが、千唐流では数字が付されている場合、それぞれにテーマがあり、このブログでお話しする「基本型Ⅲ(きほんかたさん)」の場合、「転」ということになります。そのテーマ通り、ここでは転身動作が多くなっており、各自の問題点が露出しやすくなっています。このブログでお話しすることにはこれまでに登場している