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フルコンで他のECUでも標準的な機能かは知りませんが、LINKにはクローズドループラムダという機能があります。設定自体は各々お好みで機能させるタイミング、OFFにするタイミングを設定しています。これ、結構優秀で使えます。って、クローズドループラムダって何?ですが、空燃比計をECUに読み込ませていることが必須条件ですが、設定した空燃比に”自動的”に燃調を調整してくれます。設定した空燃比とは「目標A/Fラムダテーブル」で、各回転と負荷状況で空燃比を設定しますアイドルは13.2、低速巡
AF計をAEMUEGOワイドバンド空燃比計AF計(A/F計)30-0300ハイレスポンスLSU4.9にしました。『AEMワイドバンド空燃比計#30-0300と配線加工』空燃比計はこれまでもPLXのものを使っていましたが、壊れた訳ではないですが今期リプレイスすることにしました。AEMワイドバンド空燃比計#30-0300です。…ameblo.jpこれにしたのはCANの出力機能があるからです。CANからAF計の空燃比をLINKに入力することができます。CANはたった2本のケー
おはようございます^^さて今日は先日の続き、「ドゥカティモンスター1100EVOインジェクションセッティング」のお話しを書かせていただきます。そもそもセッティングって何をしてるの?と言う話を久しぶりにしてみます^^それではセッティング前のパワーグラフをご覧ください。このグラフが「空燃比(Air/Fuel)の数値」でほぼ「14」という数値を示しており、かなり薄い状態になります。これはマフラーを変えた事が原因の一つになります。どうしても「マフラーを
は~い興味のない人にはとってもつまらないマップ変えの記事が続きます・・・でもこのブログ、記録用でもあるしね。面倒だけど本人は意外と楽しんでやってるしねwwwさて、前回のマップ。左:TBRマフラー&ハイフローエアフィルターのマップ右:全体的に空燃比を濃くしたマップこれで少しの間試そうと思ったんだけど、色々問題がありそう・・・まぁ問題があるかどうかもよく解らないんだけどまず純正のO2センサーはナローバンドとやらで調整範囲が狭く14.2~14.7くらいみたいでそうなると右のマップ
HRCグロムのレギュレーションで認められているエアクリーナーボックス内のダクト取り外しをすればどうなるのか?測定してみました。このダクト、基本的には騒音対策のようです。※HRCさんに確認済み樹脂を溶かして止めてある部分をちょん切れば外れます。測定してみました↓https://www.youtube.com/watch?v=AYq4WiO21U4最高出力は9.37馬力になりました。青いグラフ:ノーマル赤いグラフ:マフラー交換緑のグラフ:マフラー交換+内部ダクト取
思い起こせば1年半前、やさぐれアドレスさんからの突然の発電拒否仕方なく載せ替え前の焼き付きエンジンからステーターコイルをドミノ移植しましたなぁ…その時ついでに全波整流化?とも思いましたが、とりあえずいらん事はせんとこ…と、何もせずそのまま移植。電圧は13vで安定。まぁ少し13vにも不満を感じながら、発電はしているので良しとして現在に至る。実はその後、今後の事も考えて新品の純正ステーターコイルや廃盤プレミアになっていたホンダのスクーター「ジョルノクレアのレギュレーター」等々を揃えていた
今回は巷で大変ご好評をいただいているHRCGROM空燃比マップの応用編をご紹介したいと思います。HRCGROMJC-92の空燃比マップ変更の手順、導入については当ブログの過去の履歴をご覧ください。ざっとおさらいすると、空燃比マップ変更には・HRCの空燃比マップ作成用CD-ROM・HRCシリアルUSB接続ツールが必要で、マップを作成する為に・ノートパソコンかタブレット(win10以上)も必要になってきます。画像はUNITASSY,SERIAL-USBHRC部品で32,8
さてさて、やっと届きましたよ!待ちに待ったアイテムがとうとう到着しました♪aRacerフルコンキットです!詳しくはこちらをクリック!いやぁ~こんな時期でもありますので数か月待ちました(;'∀')とは言えいつもまった~りで、有名なスギさん用なので、焦ってはいませんでしたけどね♪因みに師匠は欲しいと思ったら、スグにでも手に入れたがる、セッカチ屋さんです(笑)言わずと知れたシグナスXカスタム界では、必須アイテムですね。aRacerと書いてエーレーサーと日本
私はEFI(electricfuelinjection=電子制御燃料噴射装置)の時代の人間です。インジェクターから噴かれた燃料が燃焼室内で燃えてエンジンを動かしてます。排気管にはその燃えた後の排ガスの状態から空気と燃料の比率を計測しエンジンに最適な混合気になるように補正してやるためのセンサーがついています。しかしながら古いキャブレター車にはそんな便利なものはついとりません。なのでほとんどのセッテイングはプラグの焼けみてからの感の領域で合わせているのがほとんどだったと思います。最近は
NーMAXのボアアップが完了しました。エンジン始動‼️あっけなく始動しました、異音も無く良い感じです。今回組み込みしたのは、Φ63のL58.7なので183ccになるみたいです。マフラーは155cc純正品を用意しました。問題は、インジェクターです、ノーマルのインジェクターでいいのか、悩みます、155ccMAPから、125ccへは、15%ぐらいの減量でコントロールできました。ノーマルのインジェクターは、吐出量が115ccらしいが、125ccと155ccは同じインジェクターを使っている
空燃比計が届いたので適当にとりつけて出発!空燃比計と、ポジションの数値を見ながら薄いか濃いか判断しマップを書き換えていくのですが、、、ちょいと進んでは止まって書き換え、ちょいと進んでは止まって書き換え、、、ただただ、これの繰り返しキャブレター時代は工具広げてキャブ外して、しかもキャブに入っているガソリン垂れ流してメインジェット交換してましたね。。。(ガソリンはすぐに揮発するので。。。)しかし、純正のセンサーを使った空燃比計は結構テキトウです。数字がバンバン飛んで分かり
前回はCB1100をフルパワー化してみたのだけど時間切れで試走までには至りませんでした。今回はその報告。前回のフルパワー化はの内容は輸出用CB1300用ファンネルの取り付けパワーコマンダーV+大口径ファンネル用マップインストールエアクリーナーの蓋改造抜けの良いマフラーアクセルの軽量化ざっとこんな感じです。アクセルの軽量化はアクセルを軽くしたのでフルパワー化にはなりませんが、重たかった時と比べると、まるでハイスロットルを付けたようで、操作性が、かなり向上したので一応仲間入
S15シルビアパワーチェックと空燃比の確認です空燃比計をセットし、ダイナパックを装着しエアフロを交換して空燃比を測定しようとしたらエアフロが…昔のエアフロ…15シルビア用じゃない…先に見れば良かった!まさかエアフロが違うとは…これ箱はS15シルビアの品番だけど中身がS13…あっガラスコーティングエシュロン親水も施工し屋根の鯖も直しました宜しければ動画みてくださいね
ちょっと前にメインジェット交換しておきました。ケイヒンのメインジェットの手持ちの1番大きな番手が125番で、CVKキャブレターにに組み込み交換した途端に空燃比計のセンサーがお亡くなり、感覚だけで走行して普通に走ってました。市街地では前回にする場所なんて無いに等しく危険なのでセッティングの目安としてとりあえずは140番まで5番刻みキットを購入しました。でもこの系統のジェットセットって精度の信用度が無いのよね。まぁ目安なんでサクッと組み込み。125番での全開の中回転域以上で空燃比が15付近
KOSOのA/F計を付けたところ、燃調燃調なんて騒いでいましたが、とっても優秀な純正ECUさんから、触んぢゃねーよって言われました|・ω・*)。←エアクリすらいぢってないフルノーマルですから、そりゃいぢるところないですよね。でも、国内は敢えて濃いめになってるらしいので、気持ち薄めでせっちんぐしてやろうと思います。今、だいたい12.5の表示。0スタートで全開にして初めてリッチ(R)の表示。これは加速ポンプの影響と思われます。再加速での全開では12.7くらい。エンジンオフでこういう
去年の暮ごろになるが、空燃比計のバージョンアップをした。今までのは純正O2センサーの電圧出力をメーター表示に変える簡易的空燃比計だったので「濃い」「薄い」とフィードバックしてるかぐらいの見方しかできない。それでも「濃い」「薄い」が解るだけでもあれば心強いメーターだが一つ弱点がある。弱点というか特性だがO2センサーは作動適温というのがってその温度で出力する電圧に差があって正確な値を出さないのだ。まぁ普通は触媒で排気ガスを正常浄化できるように理想に合った空燃比に補正させるための信号なの
それは、先日の露天風呂ツー(←リンクします)の翌々日…。その日は朝から雨でした…。雨合羽を着用して、いつもの様にガブリエルで出勤していたところ…。ボッ、ボボッ、んボボボ、ボボ…。んっ…!?んボボボ…!?アイドリングおかしくね?もともと一時的に不安定な時(※注1)があるんですが、この日はさらにご機嫌が斜めでした…。※注1ちなみに『一時的に不安定な時』とは…。回転数が1700前後だったのが、4〜5秒後
年が明けて7日目の今日・・・明日は成人の日ですね。新しく成人になられた皆さんにお祝いを述べさせていただきます。”無事成人になることとなり、おめでとうございます㊗!”さて、お題の冬の空気と夏の空気の違い。詳しくはメルマガの1月号を見て頂くとして、本ブログでは違いから生まれる燃調(空燃比)について書かせていただきます。空燃比とは混合気における燃料と空気の割合のことです。理論空燃比はガソリンの場合だと燃料1に対して空気は14の1:14となります。この理論空燃比をもとに様々なチュー二ング
ノーマルのJC75グロムです。ガソリンもレギュラーで距離は2300キロです。Dynojetのシャーシダイナモでパワー、トルク、空燃比を測定しました。空燃比に関してはノーマルマフラーなので排ガスを取るパイプが深くはいらないので5000回転以下のあたりは無視してください。※しっかり暖機をしましょう。今回はGoProのタジマ君のも手伝っていただき動画も撮影しました。https://www.youtube.com/watch?v=jbTeLbzq6E8アクセル全開のグラ