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7-4奈良時代の政争奈良時代政治史の特徴は、全体として、藤原氏と皇族出身者(+僧侶)が、ほぼ10年ごとに中央政界で政権を担当し、そのなかで藤原氏の台頭が顕著になっていった点にある。➊710年代藤原不比等(ふひと)(鎌足(かまたり)の子)が政界の中心に位置し、養老律令を完成させる(718)など律令制度の確立に尽力(じんりょく)すると同時に、天皇家に接近した。720不比等没。➋720年代長屋王(ながやのおう)(天武天皇の孫)の政権成立。三世一身法(さんぜいっしん
孝謙天皇(こうけんてんのう)は、重祚(一度退位した君主がふたたび即位すること)して称徳天皇(しょうとくてんのう)となった女帝で、日本の第46代・第48代天皇です。父、聖武天皇、母は藤原氏出身で史上初めて人臣から皇后となった光明皇后、史上6人目の女帝でありました。時は奈良時代―。独身のまま即位した孝謙天皇は、生涯独身を通さなければならない運命にありました…。東大寺の大仏を建立した聖武天皇の後を継いで、第46代天皇となったのは、その娘の孝謙天皇でした。まだ年若い女帝は、母・皇太后の甥
皆さま、ご無沙汰しています体調不良や連休の影響で、間が空いてしまいました8月31日(月)、バスに乗って市内の神社を訪れました武野神社(たけしのじんじゃ)です石段の左右に社号碑。西武池袋線・ひばりヶ丘駅北口より【西武バス】志木駅南口行、朝霞台駅行、新座営業所行「火の見下」下車徒歩5分。我が家はこのバス路線の途中にあるため、バスだけで行けます。暑くなければ自転車で行けるところです石段上に鳥居が見えます。緑が美しいここは、新座市野寺というところ。「武野神社」は、八幡山と呼ばれる