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ある朝、愛読書のひとつ『乙女の美術史~世界編』をパラパラとめくっていたら、とっても面白い記述がありまして。ローマには、毎日17時半になると大音量の音楽が流れ出し、歌舞伎のどんでん返しもびっくりな仕掛け演出の観られる教会がある・・・なんでしょうねぇ?どんなスゴいものが観られるんだろー!その日はたまたまローマに行く予定があったので、もちろん行ってきましたローマのジェズ教会です。まずは天井画に度肝を抜かれるすごくないですか?大きさもさることながら、立体的な彫像+平面なのにそうとは思
2024年3月2日土曜日三月最初の美術館は国立新美術館。「2023年度第47回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(五美大展)と「マティス自由なフォルム」展を見てきました。と言う事でまずは「五美大展」の事を書く…べきなのですが、いつものパターンと異なり、まずは「マティス自由なフォルム」を先に書きます。これは「五美大展」で沢山写真を撮ってしまった事、そして今年の五美大展はコロナ禍の後ゆえか、例年と少し異なるように感じ、書くのに時間がかかりそうだからです。と言う事
旦那様が礼拝堂の庭から株分けした実家の菖蒲。移植した年は咲かなかったが、今年は咲いたらしい礼拝堂の方は今年もバンバン咲いていたので、実家の方も咲いていほしいな…と思っていたので、嬉しい
夫様の術後(眼)最後の時診察時、私も付き添って聖路加国際病院へ行きました。私の目的は・・・『聖ルカ礼拝堂』の見学ですこの礼拝堂を訪れるのは、私がここに入院していた2014年以来だから、6年ぶりです一階の入り口から入って、突き当りの階段を上がった所が礼拝堂です。突き当りには、病院の創業者トイスラー氏の写真が飾られています。この病院の歴史ですが、明治7年(1874年)、当時在った外国人居留地の宣教医師によって造られた診療所が始まりだそうです。昭和20年(1945年)、
3回目の月命日世間では3連休ですね。家族連れや知り合いに会いたくない私は、極力平日に行動しています。そのため、休日や祝日は、ぽかんと何をしたらいいかがわからなくなります。さて、16日の運動会の日は、夫の3回目の月命日でした。夫の月命日の日は、いつもお天気に恵まれています。きっと、空からみていてくれたよね礼拝堂でお参りをする。和尚さんに、新しく作ったお位牌をお渡しする。そこで一つ分かったことが!納骨が終わったと思っていたら、うちはまだ、納骨していなかったらしい。(お寺で預かってお
昨日はフィオーレの森の「椿」さんで卵かけごはんをいただいたあと椿さんの横の階段から森を抜けて礼拝堂にも行ってみました。こんな感じの森の中の道を抜けると目の前に「星のサロン」が現れます。礼拝堂は、その右手にありました。靴を脱いで中に入ります。礼拝堂の中は撮影禁止でしたのでぜひご自身で行かれてみてください。特定の宗教というわけではないようです。それぞれが自分で感じる...そんなことを大切にした場所のよう。あとからフィオーレの森を散策していたときこんな案内板を見つけました。
サン・ジョセフ礼拝堂【モントリオールの歩き方】こんにちはカナダ旅コンシェルジュミッキーです北米三大巡礼地のひとつ聖ジョセフ礼拝堂SaintJoseph’sOratoryofMountRoyalモン・ロワイヤルのふもとに立つカトリック礼拝堂は世界中から200万人の参拝者が訪れます。アンドレ修道士は歩けない人を祈り歩けるようにしたという奇跡の人。アンドレ修道士によって礼拝堂は作られました。完成まで50年の年月を要した巨大な礼拝堂の内部は圧巻です。内部の見どこ
冬なので、観光客どころか人が一人も居ない貸し切り状態のロカマドゥール。Rocamadourまずは、13世紀に建てられたPorteduFuigier、「いちじくの門」を通り街へ。入ってすぐ右手にお手洗いがありました。(有料)少し遠くから見た断崖絶壁の街の景色とPorteSalmon、「サルモンの門」。この門の地面にオクシタニア十字が描かれていました。この二つの門以外にはPorteHugon、「ユーゴン門」・PorteBasse「下の門」がありま
こんにちは滋賀県近江八幡市いけばなと着つけ『十一色の花小路』川村節子です。昨夜から今朝にかけての雨の近江八幡ですが昨日は秋晴れの気持ちいい日でした。午後、こちらに居ました。この建物はツッカーハウス。旧ヴォーリズ記念病院の敷地内にある登録有形文化財です。老朽化していたものを約10年かけて再生され予約見学ができるようになっています。染まりだしている樹々と静かなエリア。ヴォーリズ建築特有のさまざまな工夫を感じるのですが入口ポー
こんにちは。うさぎひめです。国立新美術館で開催されているマティス展へ行ってきたよ。マティス自由なフォルム│展覧会サイト(matisse2024.jp)HPでも紹介している通りきり絵の作品が多いのかなって思ったけど肖像画、静物画、彫刻などの作品も多々あり。バレエの衣装もデザインしていてバレエの動画映し出されていて衣装が展示していて。そんな仕事もしていたんだねえ。絵のモデルになった椅子や絵の背景になった赤い布などの展示もありました
旅アルバム「あの街この町」15ポルトガル(2012年)ファティマ(ポルトガル)リスボンから北へ約120km、聖母マリア像を並べたショーウインドウが多く、聖地らしい雰囲気が漂う小さな町。町の象徴『ファティマ大聖堂』は、30万人収容可能という広場を持つ巡礼地のひとつで、礼拝堂への道を膝で進む敬虔な信者の姿が印象的です。第一次世界大戦中の1917年5月13日、羊の番をしていた3人の子供の前に聖母マリアが出現。その後毎月13日に現れて予言と啓示を伝えました。第一次世界
日本アハマディア・ムスリム協会ザ・ジャパン・モスク日本中部、東海地区最大級のモスク愛知県津島市を紹介します。私は仕事の関係上でモスクに伺うことがございます。関東地区の最大級モスクは東京ジャーミイ関西地区は歴史がある神戸ムスリムモスク私は沢山の日本のモスクに行きましたが、東海、中部地区で一番大きいのは愛知県津島市にあるザ.ジャパン.モスクになると思います。1200㎡の敷地に設立されており、500名以上が礼拝できる礼拝堂があります。敷地内には50台の駐車場が
こんにちは。ノートルパリです。ご訪問頂きありがとうございます。今日は、前々から中に入りたい!と思っていた『贖罪礼拝堂』に、やっと行ってきました。この『贖罪礼拝堂』をご存知の方は、少ないかも知れません。贖罪礼拝堂とは?パリのルイ16世広場の中心にあります。この場所は、1789年に始まったフランス革命後、1793年にルイ16世とマリーアントワネットがコンコルド広場にてギロチン処刑され、埋葬された場所です。この礼拝堂建設は、ルイ16世の弟であるルイ18世によ
フィオーレの森…とても広い敷地の中には、ホンモノの森もあります。ランチを頂いた「ラ・ポルテ」から敷地に入っていき、右の奥の方にお寿司屋さんがある「椿館」という建物がありますが、その横に小さな階段があります。昔、家族で訪ねた時に、お散歩したことがあります。なんだか秘密基地が作れそうな森。急な階段を頑張って登っていきます。「椿の散歩道」というそうです。ヒールを履いていた友人にはちょっとキツイ山道だったと思いますそして登り切った所にあるのが、「星のサロン」やっと開ける空間は、秘密の
SaintechapelleInvitationfromadifferentspace「異空間へのいざない」と大層なタイトルを付けましたがその訳を先に述べておきますこの教会は1284年に完成ゴシック建築の傑作とされています外からは周りの建物が邪魔をして中々その全景を拝むことはできません下の写真は前の日にアパルトマンに帰る途中で撮ったものですこの位置からが、たぶんベストと思っています(裁判所の門の前)内部はな
7月17日(日)今日の札幌23℃/19℃私の通う教会は昨年に牧師が隠退したので、今は担当牧師がいません。クリスチャン用語では無牧の教会と言います。月1回、他の教会の代務牧師の説教があります。その他の週は順番にテーマを決めて、みんなで礼拝を受け持ちしています。(わかちあい礼拝といいます。)今日は、いつもより多く賛美歌を多く歌う賛美礼拝でした。私は、プロテスタント信徒ですが平日に心を静めによく行くカトリック教会を紹介します。カトリック北一条教会18