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中間テストの結果が、ようやく出そろってきたところではあるのですが、期末テストが迫ってきています。中間テストの実施がなかった砧中は、ちょうど4週間、喜多見中、砧南中も5週間とちょっとです。そのため、教室の一番目立つところに、期末テストまでのカウントダウンを掲示しています。テストが近いと思うと、多くの生徒たちはネガティブな印象を持ってしまいがちですが、中間テストが良かった生徒たちにとっては、調子のいい時にさらに上を目指すチャンスですし、思ったような成績が取れなかった生徒たちにとっては、早くもリ
中間テストが終わってほぼ結果が出そろい、次の期末テストに向けて決意も新たに学習を進めている時期ではあるのですが、ところで、テストの点数が良い子と悪い子の差、すなわち、勉強ができる・できないの差とは何なのでしょうか。そのことについて、春の受験セミナーで解説させていただいた動画を切り抜きましたので、ぜひご覧ください。https://youtu.be/t_SNbpfcEU0カンタンにまとめますと・・・・わからない・できない⇒早めに正しいやり方を出来るようにしておく・覚えていない・忘れた
各ケタの数字の和(足し算の答え)が3の倍数ならば、その数は3の倍数です。このことを証明してみましょう。1の位がz10の位がy100の位がxである、3ケタの数字を考えます。この数字は、以下のようにあらわすことができます。z+10y+100xこの数字は、z+y+xを分離するとz+10y+100x=(z+y+x)+9y+99xとあらわすことができます。さて、ここで、ケタの数字の和である「z+y+x」が3の倍数とすれば、3n(nは整数)とあらわすことができますので・・・z+10y
セルモでは、お子さまの学校やご家庭での様子、成績の話を中心に保護者(三者)面談を次の通り実施いたします。中学3年生には、第1回の進路相談や夏期講習のご案内も併せて実施いたします。・日時:5/27(月)~6/7(金)※平日の12:00~16:00の間でご希望の時間帯(30分程度)※週末(土・日)は、12:00~20:00・場所:教室にて※来校が難しい場合は、オンライン(ZOOM)での面談も可能です・申込:5/31(金)までに申込書を提出もしくはお電話・LINE・E-Mailい
新中学2年生と3年生には、この春のうちにどうしても覚えてもらいたいモノがあります。それは・・・「不規則動詞変化表」です。中学2年生は、1年生の3学期の最後に「過去形」を学習しました。2年生になると、文章の中に「過去形」が当たり前のように出てくるようになります。そのため、今のうちに動詞の過去形については、しっかりマスターしておく必要があります。過去形の作り方自体はそれほど難しくはないのですが、「不規則動詞」については、とにかく覚えるしかありません。「かけ算九九」のように、まずは暗記しておか
算数や数学を学習していると、その数字が「どの数字で割り切れるか」ということがわかるととても便利です。一方で、どの数字で割り切れるかがわからないと、そのことで不正解になってしまうこともあります。具体的には、小学校5年生で学習する「分数の約分」です。約分がまだできるのに、約分をせずに解答すると、正解とは認めてもらえません。このことは、6年生になっても、中学生になっても、高校生になっても同じです。約分は、分子と分母が同じ数で割り切れるならば、どちらもその同じ数で割って、分子と分母の数字をできるだ