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先日、安物の革包丁を買いました。前から持ってはいるのですが、鋼の種類で漉き具合が変わるかどうか確認したくて。例によってろくに使われていない中古であります。前の持ち主は、砥ぎに失敗していたようで、全く研げていませんでした。そもそも裏押し(刃の裏を真っ平らに研ぐ事です)されていなかったので、鋭利な刃がつくはずがありません。砥ぎってのは金がかかります。これ一本研ぐために、中砥石、仕上砥石、修正砥石、裏押しするなら金盤と金剛砂、凝り始めたらエンドレスです。革包丁買って台所砥石で研げると思っ
(=゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザーです!こないだ、ちょこっと、思いついてしまったと書きましたね。そうなんです、まだASSAB17(コバルトハイス)の刃物を研いだなどと言う話を聞いたことがないし記事も見たことが無いので、レビューしてみようかなと。最近創刊されたアシェットの初めてのレザークラフトが好評なようですね。ツイッターなどでもよく見かけて嬉しい限りです。そして、その付録の革包丁が、意外によく切れるって言う話も聞きますね。付録である事や、見た目からダメだろうと僕も思っていたので、
将棋の駒作りを始めた方、あるいは、これからやってみようと思われてる方に向けて、印刀の砥ぎの初歩的な事と、自分の悩みを書きます。駒作りの基本は、彫り。彫りで重要なのは、印刀。彫りの技術はあれど、印刀が切れないと、その技術も生かせず良い彫りが出来ません。印刀を切れる様にする為には、砥ぎが重要なのですが、これがなかなか難しく、私にとっては永遠の課題の様に思います。どの様に砥げば切れるのか?いろいろと調べても、決定版が有りませんし、分かって居ても思い通りに出来ないので、難しいです。最近、駒
越前の包丁鍛冶黒崎優さん作の牛刀です。某刃物屋さんが、ステンレスはクソだけど、粉末ハイスはいいというので、持ってなかった粉末ハイスの包丁を使ってみようと思って、手に入れてみました。まあ、元々はあまり利器材に興味がなく、しかもステンだと二重に興味がなかったのですが、ハイスをどうせ購入するのであれば、せめて、武生特殊鋼材の利器材とはいえ、鍛造してあるものの方がいいかなと思って、探してみました。黒崎優さんというのは、武生のタケフナイフビレッジ出身で、若くして独立し、若手のホープと呼ばれている人で
Facebookで、誰か包丁を砥がせてといったら、次々錆びサビの包丁の包丁がやってきた・・・(^^;)それはそれでいいのですが、なかなか手強いのが多く、暇がたっぷり潰れて喜んでいます~!多分、Facebookに載せた写真がサビサビのだったからだと思います・・・。こんな画像『サビサビコロッケ?』最近、いろいろ砥ぎ依頼が来ていますが、大半は、普通に両刃の三徳とかが切れなくなっただけでどうってことなく簡単に砥いで終了ですが、たまにこんなのも来ます。見た瞬…ameblo.jpで、やって
先日の御依頼分より刃先だけ鈍角にとがれてしまった包丁の修正と本砥ぎ直しです。しばらく気をつけてお使い下さいませ。御利用下さりありがとうございました😊三木とぎ屋
BOO!さんの刃物関連記事の紹介(こまんたれBOO!のコメント欄)の中に「プロフェッショナル仕事の流儀▽命を削り、心を研ぐ~包丁研ぎ職人・坂下勝美」というNHKのテレビ番組の紹介があり、その中でその坂下さんが、縦回転の小さめの砥石の横にアタッチメントが付いて、角度調整が出来る円砥を使って切刃を作っているのを見て、これなら小さいし、自分の部屋にも置けるかも・・・なんて思って同じような円砥(水研機)を探してみたら、結構な値段がしました。その時いろいろ調べてみると、助八さんが使っている横回転の
堺の刃物屋さん「こかじ」です。今日は、堺の包丁を研ぐ職人(我々は刃付け職人(はつけしょくにん)と言いますが)、藤井啓市さんの仕事の様子をご紹介します。藤井さんは藤井刃物製作所3代目で69歳の熟練職人、堺では数少ない両刃包丁を研ぐことができる職人。ちょうど伺った時は、三徳包丁を砥いでらっしゃったので、その様子をご覧下さい。こちらは積層の包丁です。一般的には『ダマスカス包丁』等と呼ばれています。上の写真のように、初めからダマスカス模様が見えるわけではありません
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽こんばんわ。雅秀です。三木とぎ屋geigiyaのblogにようこそ本日も閲覧下さりありがとうございます。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆🌟本日、20日㊗️木曜日関西スーパー大社店終了いたしました。🟣冷たい風が吹き付けるなか御来店、ご依頼下さり、ありがとうございます。ご依頼下さいました皆さまどうぞしば