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【転院理由】今までは総合病院の泌尿器科に通ってました。ここでは残尿が100cc以上もあるし、夜間頻尿で2回以上トイレに起きるので寝不足にもなっていると訴えましたが、投薬を続けるだけでした。そして手術のお勧めは全く行われませんでした。「前立腺肥大は中高齢男性に見られる進行性の疾患です。前立腺が加齢とともに肥大し尿道や膀胱を圧迫することによって、排尿障害をもたらします」投薬で良くなる気配も無いので、手術前提で泌尿器科の専門病院に転院しました。手術方法を調べ直すとレーザー手術が
【手術室入室】看護婦さんに案内されて手術室に入ったのですが、これが初体験でした。入院前に紙オムツの説明の時に「手術は下半身裸で行われます」と当たり前の説明を受けてますから、下半身露出は避けられません。手術台に乗り仰向けなった瞬間両側から手が伸びてさっと手術着を脱がされて、胸に小さなタオルを掛けられました。右腕は指にO2モニターを腕には血圧計、左は再び点滴がつながれました。鼻には酸素マスクで胸には心電図モニターらしいパッドも付けられました。何よりあまりの手際の良さに感心し
【手術の体位】真っ裸で大股広げて受ける手術が恥ずかしくて手術を避け続けている患者さんがいると思います。手術どころか診察や生検まで避けてると大変な事になります。(もしPSAが高くて前立腺癌の疑いで生検を勧められた場合は、直ぐに受けるべきです。そうしないとステージが進んだり転移します)話がそれましたが、前立腺肥大症で排尿障害が悪化してる場合は積極的な手術をお勧めします。老化現象なので投薬治療で完治することは無くて年々悪化するばかりです。手術後は排尿障害が治って若い頃に戻り
私の腎臓結石の手術は1ヶ月後に予約ができたので、今回は受けないけど病院のDVDで見た前立腺肥大症の摘出手術を調べてみました。当方は頻尿や残尿感は強いけど前立腺は手術するほどには肥大していない状態です。しかしそこまで大きくなくても夜間に何度もトイレで起きるので寝不足になる症状が出ています。男子なら歳をとれば必ず肥大症になるものの、前立腺の大きさと症状の強さは必ずしも比例しないそうです。さて、前立腺摘出の手術は尿道(オチンチン)から手術用電気メスとカメラを差し込んで膀胱の出口に位置す
こんにちは。離れに住んでいる女です。※サムネがずっと同じですみません①話はこちら『「子宮頸部円錐切除術」受けます①』こんばんは。離れに住んでいる女です。コルポ診の検査結果を聞いた翌日、再度病院へ出向き改めて手術についての説明を受けました。前回の投稿から1ヶ月経ってしまいまし…ameblo.jpこちらの続きです『「子宮頸部円錐切除術」受けます⑤』こんばんは。離れに住んでいる女です。①話はこちら『「子宮頸部円錐切除術」受けます①』こんばんは。離れに住んでいる女です。コルポ診の検査結果を聞
この姿勢についてはあとで説明します。3~4日ひどい下痢が続いてしまい、それは肛門に何かはさまっているような感じで始まりました。触ってみると肛門右横が膨らんでるのが分かりました。さらにお風呂で触ってみると間違いなく肛門出口の横が膨らんできていて痛みも感じていましたが、下痢が収まれば小さくなるだろうと思いそのまま放置した。この症状は2度目なので血栓性外痔核だと分かってましたが、これくらいでは恥ずかしくて肛門科に行く気にはなりません。この後も下痢が収まらず、何度もの排便の都度お腹がしぶっ
血栓性外痔核昨年、肛門科で血栓性外痔核の治療を受けたので、その時の体験談を書こうと思っています。他の人の痔の体験談を見ると、ブログを書くほどの人は手術しか選択肢が無くなるまで悪化してから診察を受けており、やっぱり手術になってしまっている体験ばかりです。そこまで悪化しないうちに通院治療を受けた体験談もあっても良いと思い、体験記を書いてみました。何しろあまりに入院手術した体験記ばかりが多いので、そうじゃ無い場合はどんな治療になるのかを、局所麻酔で小さな手術(処置と呼べるくらい)はやったけ
【あまりに恥ずかしい体位で診察】痔の診察に行くだけでもかなり勇気が必要なのに、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした体験を告白します。診察も手術も屈辱的でまさに恥辱の極みでした。インターネットもまだ無い時代の20代の頃に、肛門がぷっくりとふくらみ激痛で我慢できない痛みでした。やはり下痢が続いていた時です。医者探しは電話帳や駅の看板や通勤中などに見知った医院くらいしか分らない時代ですから、その中で肛門科が診療科目に入っていた、まあ何でも診る古くからの家庭医のような個人医院に意を決して診
【手術のお勧め】先月前立腺肥大の手術を受けて、排尿障害が一気に改善されました。今までは長々と投薬治療を受けていたのですが、たいして良くなりませんでした。しかし術後は入院中に自力排尿を始めたら、もう若い頃と同じ状態になりました。左正常・右前立腺肥大左は正常なので尿は出し切れますが、右は肥大して残尿が残りすっきりしません。その結果腎臓や膀胱に負担が掛り、将来は他の臓器まで不具合が出る事があります。この病気は手術が基本です。症状が軽い場合は投薬で改善を目指しますが大し
看護婦さんの案内で浣腸室に入り、一番近いベッドにカーテンの隙間から入ったら目の高さにビーカーが巨大化したようなバケツサイズの透明瓶が吊してありました。すでに浣腸液がいっぱい入っており注入できる準備が整ってました。点滴スタンドだと思っていたものは天井からの「吊り下げ式浣腸器」だったのでした。これか~よく似たイメージの写真を借用浣腸は実物を見るまでは、太い注射器みたいな浣腸器で注入されると思っていたのでした。1000ccと説明されたのですが、見るからに大量です。
手術して2日目;翌日起きて歩いてもなんとほとんど痛みがありません。歩くとお尻が前後に擦れるので、手術で傷ついた肛門がかなり痛むのではないかとの予想ははずれました。昔受けた治療の時はじっとしていても、単に歩くだけでもかなり苦痛でした。腰を痛めたときのような前屈みで腰を(お尻を)突き出すような歩き方になってしまうのを、そうならないように意識して歩いた記憶があります。この日は普通に通勤と勤務しても少し痛いくらいでした。便意が来たので3日ぶりの排便でしたけど、お腹がまだ緩く柔らかい便がす
陰嚢の奥が痒くなったので掻いてたらイボがあるのが分かった。この場所は会陰に近過ぎて見えない。でんぐり返ってもチョット見えるだけでしっかり確認出来ない。もう一箇所お股の前が赤くなってヒリヒリする。3週間様子見したけど良くならないので皮膚科に行きました。そういう患部なのでカーテンが引かれた診察台に横になり下着を膝まで降ろして心持ち股を開いて見てもらいました。20代と違いそんなに恥ずかしくない自分がいました。先生も年配だし男だし看護師さんも側で見てなかった。20代では砕
痛みがかなり強かったので直ぐに楽になるように血栓(溜まった血)を抜く手術を受ける事になりました。痛みがそれほど酷くなければ投薬治療だけで小さくなるまで様子見でもいいそうです。手術前の肛門回りの毛は剃らないし浣腸もされませんでした。このお医者さんでは手術と呼ぶほどではない外来処置レベルの扱いなようです。両方とも痔の手術では必ずされると思いこんでたので、恥ずかしいな~と思っていた処置です。これらの前処置をどきどきしながら待っていて、あとでブログにも書けるだろうと思っていたので期待が外れま
処方薬を薬局でもらうときに、患部が内部なら肛門内に外部ならそこに塗るようにとの説明を受けて注入軟膏を沢山もらいました。これってだれが見てもこの長が~いノズルのチューブ軟膏を見られたら肛門に差し込む薬剤だとバレバレですよね。しかも痔を連想する薬品名が付いています。薬はこれだけで、痛み止めや整腸剤のような薬は出されませんでした。そのあと薬局からは麻酔が効いている間に車を運転して自宅に帰ったのですが、麻酔が切れるまでの間はお尻にはさまったガーゼの圧迫感があるだけでした。もちろん痛みませんの
排便管理の為に毎日自分で浣腸を始めました。まだ痔核を切った後は2/3位の大きさのままです。自分で浣腸するのは初めてですが、午前中にトイレにこもってやってみました。しゃがんで穴を探って入れても、先がチョットだけ入っている感じなので回しながら奥まで目一杯入れてゆっくり潰しました。あまり液が注入されている感じはしなくて抜いたらイチジク浣腸内にまだ少し薬液が残っていました。真下から注入する姿勢では、イチジク形の浣腸だと全部は入らないのです。横になって挿入すれば全部入るかも知れませんが、ト
カート上に準備されていた肛門鏡外痔核を自覚し始めて3日目位なって、さらに痛くなってました。痔の専門病院を探したのですが近くに無くて、結局は通院に便利な他の診療科目もある初めての個人医院にかかることにしました。専門病院じゃないのでチョット不安はありましたが、お尻が痛くて遠出をする気になれませんでした。初診であること告げたら受付でどうしましたかと聞かれたのですが、口ごもっているうちに記入用紙を渡されました。それに肛門からいぼがでて親指大に腫れて痛むと記入して待っていました。事前に症状を
シムス体位が今の標準診察体位です。奥をもっと見なければいけない場合は上向きに変わったりもします。隣の診察台に移って同じシムス体位ですが詳しい診察を受けることになりました。しかしバスタオルはかけてもらえないままお尻はまるだしです。スースーするのでお尻の丸出し感をより感じました。しかし壁側を向いてるので先生の顔も見えないし、看護婦さんも見えない。肛門も何されているかも直接は見えないので、そんなに恥ずかしく感じなくて済みました。まあ、何度目かだし中高年になってしまったので恥辱心も薄れて
「手術した翌々日に診てもらいに行きました」前回と同じでシムス体位と呼ばれる横向きで体をくの字にして、ぺろっとお尻を出して診てもらいました。直接診察台にお尻が触れないように毎回紙のようなシートをお尻の下に引かれます。先生がお尻を押し広げて肛門を見て順調ですとの事です。次は1週間後に見せに来るようにとの指示があり、あっという間に診察が終りました。ぷっくり腫れていた外痔核は2/3位の大きさになっていましたが、血を抜いたのにあまり平たくはならないですね~って話から、治っても痕が残るそうでこれ
【尿路結石について】泌尿器科で血尿の精密検査を受けた結果、その原因と思われる腎臓結石を取り除く手術を勧められました。痔と同じく当方は症状が軽いうちに治療する方針なので、手術を決めました。手術の前に先生から説明はほぼ無くて書類に署名し、この病院が作ったDVDを見て諸注意を確認する事になりました。医師が詳しく説明するのではなくDVD見て質問は先ず看護婦さんする仕組みらしい。手術といってもESWLは大したものでは無いので、これで問題無いと自分でも思いました。そのDVDを見終わっても看
【肛門からの前立腺の触診】これは泌尿器科では普通に必ず行われる診察だと思っていました。仰向けで下着を下げてお尻を出して膝を胸まで折っての体位(砕石位)で肛門を露出します。医師は肛門から指を入れて前立腺の触診を行い大きさや硬さを調べます。癌の可能性も分かるそうです。以前受けた人間ドックのメニューにあったので最初は「これをやられるのか~」と気になりましたが恥ずかしながら受けました。触診が無かったのは開業医と今回手術を受けた泌尿器科専門病院です。あったのは人間ドックを受けた病院
砕石位(さいせきい)なお截石位(せっせきい)は誤用らしい。痔になって経験するのは恥辱と屈辱の実体験の連続です。裸の下半身を見られるので恥ずかしいのですが、それが診察のたびに繰り返されるのです。その中で砕石位は私が経験したもっとも恥ずかしい診察体位でした。いくら病気での診察で手術でもないのに、こんなにも恥ずかしい格好をさせられるとは思いもしませんでした。ポルノビデオならあるかも知れませんが、この体位を実際に経験してみたらまさに恥辱の診察になりました。男ですが体がこわばるく
【前立腺の肛門から指入れての検査】泌尿器科や人間ドックでは必ず肛門から指を入れて前立腺の大きさや硬さを調べられていました。しかし今回手術を受けた病院とその前に通院していた2つの病院では1回も経験していません。エコーやX線だけで診断できるので、もはや肛門からの指入れは必要なくなったのかも知れません?この検査が必須じゃ無くなれば泌尿器科への敷居は低くなると思います。何しろこの体位ですからね!
泌尿器科での前立腺の触診には二種類の体位があるのでした。Aが欧米、Bが日本です。定期健康診断で血尿が検出されたので、健保の指示に従い総合病院の泌尿器科で精密検査を受けてきました。この病院では医師の診察前に先に尿検査とX線検査を行い、その結果が出てから診察が行われるのでした。検査が終わってからも随分と長~く待ってると、いくつか並んでる診察室の一つにやっと呼ばれました。医師とは挨拶程度で直ぐに膀胱と前立腺の検査をされました。まず膀胱の検査をするために診察台に仰向
まだまだ仰向けで診察と手術する医師がいました。古都京都だから昔の体位が伝統として大切に残されていたのか?診察は砕石位ね手術の体位はこれ。砕石位の一種でしょうか?上から足を吊るってありなんだろうか?何か違うような気もしますが、足袋状の中に足を入れて吊ってるみたいです。【おじいちゃん先生】だったそうですが、その先生が若い頃でももうシムス体位とジャックナイフ体位が標準だったと思います。(新宿の技術が高く評判が良い病院の伝統の砕石位を除いて)http://am