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北海道の渡島半島から岩手県の三陸海岸にかけては中生代の付加体が分布していると言われています。北海道では渡島帯、東北では北部北上帯とも呼ばれています。このエリアの付加体構成岩類は、付加体形成後に貫入した深成岩類によって消失したり、日本海形成時の堆積岩類や第四紀の火山噴出物などによって覆い隠されたりしたため、地表で連続して現れているわけではありませんが、付加体特有の岩相を各地で確認することができました。これまでに訪問した箇所の記事リンクを提示いたします。『北海道せたな町縞状ホルンフェルス
【露頭位置】北海道釧路郡釧路町大字仙鳳趾村N42°56'40.6"E144°39'57.4"(Loc.4)【参考Webサイト】北海道地質百選釧路管内のジオサイト釧路―厚岸海岸の地すべり地形【参考文献】5万分の1地質図「昆布森」(1956)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶古第三紀▶浦幌層群▶チョロベツ累層▶天寧礫岩層▶礫岩・砂岩および泥岩▶上部白堊紀▶根室層群▶厚岸累層▶汐見砂岩泥岩層▶砂岩・泥岩およ
位置青森県八戸市鮫町(40.508390141.610967)<ここで見られる地学教材>◆砂岩,礫岩,平行層理,アルコース,花崗砂岩,石英,岩片,泥岩〇何がすごいのですか?◆白と黒の二色のまだら模様が花崗岩に似ているが,実は堆積岩なのがすごい.〇ここではどんな地層や岩石が見れますか?◆地層名は原地山層という中生代白亜紀の地層です.岩石名としては,砂岩または礫岩になります.堆積物は粒の大きさで分けられていて,小さなほうから泥(~1/16mm),砂(1/16mm~2mm),礫(2
【露頭位置】岩手県下閉伊郡田野畑村松前沢N39°55'32.4"E141°56'26.2"【参考文献1】1:200,000地質図「盛岡」(1984)【参考文献2】花井哲郎・小畠郁生・速水格,1968,白亜系宮古層群概報.国立科博専報,No.1.【参考文献3】杉本幹弘,1969,北上外縁帯,岩手県小本・田野畑地域の中生層.東北大学地質古生物研邦報,No.70,1-22.【参考文献4】梅津慶太・平山簾・薗田哲平・高嶋礼詩,2013,岩手県に分布する白亜系
【露頭位置】香川県高松市塩江町上東香東川の河床N34°10'6.8"E134°5'15.5"【参考文献】20万分の1地質図「徳島」(1995)この場所の地質体の時代・地層名・岩相について、参考文献から引用します。▶白亜紀後期カンパニアン―マーストリヒチアン▶和泉層群▶北縁相▶城山累層及び西淡累層下部▶礫岩及び砂岩和泉層群の基盤岩(basementrocks)をなす花崗岩。ここから180度振り返ると、和泉層群北縁相に属する礫岩と砂岩を見ることができました