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「わたしのお母さん」を観てきました。ストーリーは、3人姉弟の長女で現在は夫と2人で暮らしている夕子は、母の寛子と一時的に同居することに。寛子は明るく社交的な性格だったが、夕子はそんな母にずっと苦手意識を抱えていた。不安の中で同居生活を始めた夕子は、昔と変わらない母の言動にストレスを募らせていく。そしてある日、母娘の関係を揺るがす出来事が起こる。というお話です。夫と二人で暮らす夕子。子供はいないが、共働きでそれなりに幸せに暮らしていた。ある日、実家に母親と一緒に暮らし
今回、ご紹介する映画は、「翼を心につけて」を選んでみました。この作品は、大手映画会社が作った映画ではなくて翼プロダクションという独立プロが作った映画なんです。この翼プロダクションというのは、この映画を製作する為に作った会社なので今は無いようですが、この作品がこのまま埋まってしまうのは、かなり勿体ないと思っていたらDVD化され、見ることが可能となりましたので、ご紹介しなければと思い、取り上げてみました。普通の少女が、人生にすべてをかけた
「釣りバカ日誌7」「釣りバカ日誌7」予告編1994年12月23日公開。シリーズ第7作。妻・みち子役が浅田美代子に交代。脚本:山田洋次、高橋正圀、関根俊夫監督:栗山富夫出演者:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、名取裕子、山岡久乃、寺尾聰、谷啓、加藤武、前田武彦、竜雷太あらすじ:鈴木建設社長の通称スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)は、福井県へ出張の折り、釣りの師匠である営業三課のダメ社員、通称ハマちゃんこと浜崎伝助(
「嵐が丘」「嵐が丘」プレビュー1988年5月28日公開。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』を日本の鎌倉時代に置き換えた異色作。受賞歴:第41回カンヌ国際映画祭パルム・ドールノミネート第12回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(石田えり)林淳一郎:第32回三浦賞奨励賞原作:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」監督・脚本:吉田喜重キャスト:鬼丸:松田優作絹:田中裕子西の荘光彦:名高達郎妙:石田えり秀丸:萩原流行紫乃:伊東景衣子無明聖:志垣太郎
石田えり「遠雷」(1981)
監督:深作欣二1988年公開原作:永畑道子『華の乱』(1987年)所要時間:2時間19分大正時代の文豪、与謝野晶子が主役の映画で、与謝野晶子を吉永小百合が演じています。晶子は作家の仕事以外にも女性解放運動にも注力した人物です。そういった時代背景も含め、晶子の人生を追っていきます。歌の師である与謝野鉄幹と結婚したあと、11人の子どもを産み仕事と育児に没頭する日々。ある日夫の鉄幹がうつ病になってしまい、より困窮していきます。そんななか、晶子は有島武郎と出会い心が揺れ