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石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)の女性、1年でCa沈着が消えた以前紹介した症例、https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12731258261.htmlR4.1から、プロテイン*2+高タンパク/低糖質食を開始した。プロテインは20g*2が飲めている。Fe、B50、C1000、E400、Mgも開始した。Mgは100mg*4(分2)。毎日、塩化マグネシウム入浴+にがり塗布。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー写真下)1年前の肩関節X-p石灰
まだまだ先と思っていたのに、とうとう、この日が来ましたぁ8月10日am9:00さくらに病院まで送ってもらいましたありがとう💕こんな時に子どもに送ってもらうというのも、なんかお互いにそんな歳になったんやなぁ〜って考えてしまったぁ入院、手術になった経緯はコチラ『大阪ショルダーセンター』昨年7月くらいに、ピアノの発表会に出るためピアノの練習してたら、なんか力が入らないというか自分の指じゃない感じやなぁーって思ったり、だるさも出てきたり。そのと…ameblo.jp病院の前でおろして
昨年7月くらいに、ピアノの発表会に出るためピアノの練習してたら、なんか力が入らないというか自分の指じゃない感じやなぁーって思ったり、だるさも出てきたり。そのときは、年やしこんなもんやろうって思ってたんやけど、9月くらいに腕が上がらなくなってきて、「あーコレがよくいう五十肩やな」って思ってたけどなんかそれにしては痛みが強くない⤴︎ネットで色々調べてたら、自己診断で【石灰沈着性腱板炎】と思い家の近くの整形外科へやっぱり、石灰沈着性腱板炎と診断され、週に1回、ステロ
「石灰沈着性腱板炎」という病気があります。以前にもこの病気について書いたと思いますが、いつもこのブログに辿り着く検索ワードの上位にあるので、またまとめてみたいと思います。研修医向けの教科書などには、石灰沈着性腱板炎を疑うキーワードとして◎肩の強い痛み◎突然の発症◎夜間痛◎中高年の女性に多いなどが挙げられています。診断には、レントゲン撮影、MRI、超音波検査などがの画像診断が利用され、肩関節の中に石灰(カルシウム成分)が見つかれば、確定診断に至ります。↑これくらいはっきりレント
腱板断裂に対する肩関節鏡下修復術を受けた後、「どれくらいでスポーツに復帰できるのですか?」という心配をされる方がとても多いので、環状通東整形外科のホームページにある復帰までの目安をお見せ致しますね。(^^)ゴルフならば、完全復帰できるのは6ヶ月となります。なので、来年のシーズンインに間にあわせるには、10月〜11月に手術を受ける必要があります。夏から楽しみたいと言うのならば、12月〜1月ということになります。現在、肩の痛みに悩んでいると言う方は、今の内に外来を受診して正しい診断
女優の石田ゆり子さんのInstagramを見ていたら、クランクアップの翌朝から、急に肩が痛くなったそうです。(⬇︎リンクあり。)石田ゆり子さんのInstagramによると、・何をしても痛い、何もしなくても痛い・人生史上最大の激痛だったそうです。病院を受診すると、診断は石灰沈着性腱板炎だったようです。(※Instagramには「石灰性腱炎」と書いてあります。)下の写真は何度かブログにも呈示しましたが、肩関節を支える筋肉が腕の骨(上腕骨)に付着する部分(腱)に、石灰(カルシウム)が
8/4日曜日、30℃近い気温の中、「第10回ニセコHANAZONOヒルクライム2019」が開催され、堀田院長をはじめとする自転車好きスタッフが参加してまいりました。公式ホームページによると、コース全長約16kmの間で、標高179mから796mまで平均約4.6%の勾配を一気に駆け上がります。後半にいくほど勾配がきつく、前半の緩斜面からのペース配分が好タイムに向けた鍵です。という、とんでもないレースです…しかも、真夏の暑さの中ですからね😅(出場する方々は、マゾとしか思えません…)当院から
先日テレビで久しぶりにピアニストのブーニンさんを見た。ピアノ🎹をやっていた人なら多分ブーニンさんを知っていると思う。スタニスラフ・ブーニンさん57歳19歳で難関のショパン国際ピアノコンクールで最年少優勝した天才ピアニストと言われた方だ。超絶技巧の曲も弾きこなす、指の長くてきれいな、完璧主義と思われるピアニストだ。私は残念ながら生演奏を聴いたことはないなんとなく完璧すぎて、凡人の私には異次元の人に思えた👽ところがこの10年活動休止していたらしい。左肩の炎症による石灰化で、ピアニスト
リオオリンピック、盛り上がっていますね。(^ω^)昼夜がちょうど反対ではありますが、時差が12時間違いなのでわかりやすいような気がします。(夜の9時→あちらは朝の9時)さて、今日は石灰沈着性腱板炎という病気の治療の流れについて簡単にまとめます。(※なるべく簡単に書こうと心がけているため、あえて正式な医学用語ではない部分もあります。)肩関節の中にあり、関節を安定させている4つの筋肉の総称が(肩)腱板です。その腱板の中に石灰(カルシウム)が沈着(くっつくこと)して、急性の痛み
「ガングリオン」という良性の腫瘍があります。聞いたことありますでしょうか?手の関節(手首)、特に背側にできることが多く、小さければ特に治療の必要はありません。また、自然に消えて無くなることもあります。(30%〜40%の方は自然に無くなるそうです)しかし、大きくなって痛みやしびれ、違和感が出てきた場合には、以下のような治療の必要が出てきます。(※MRIや超音波などで診断がついていることが前提です。)【保存的な治療】ガングリオンは中にゼリー状の物質が入っているので、太めの針を刺して中身を吸引
いつもブログを見に来て下さり、ありがとうございます。見てくださる方がいらっしゃるかと思うと、拙いブログですが励みになります。本当にありがとうございます。今日は晴れました。洗濯物が溜まっているので、洗濯しなければ!でも、その前に、再び整形外科に行って来ました。『歳だから?!』いつもブログを見に来て下さりありがとうございます。見て下さる方がいらっしゃるかと思うと、拙いブログですが励みになります。本当にありがとうございます。ここ1ヶ月…ameblo.jpこないだ行ったばっかりなんですけど
あまりにも激痛で痛がる私をみかねて…家族皆なに説教され…激痛に耐えながら…朝から…家の近くの整形外科へ…問診とレントゲンを撮って…しばらくすると診察へ呼ばれ…🩺レントゲンを診ながら…🧑⚕️石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)です…肩の関節の間に石灰ができてるね…🧑⚕️今かエコー撮りますね…🩺エコーで石灰の場所確認後に麻酔して…注射器で石灰を取れるだけ吸い取りますね…(補足:石灰化が大きかったので注射器で砕きながら吸い取りました…)注射器に白いミルク状のドロっとしたの取れ
家の近くの整形外科で処置してもらった…🩺右肩…💪処置後の二の腕の痛みも落ち着き…右肩も以前より軽くなり楽になりました…整形外科では、レントゲンを撮る時…激痛&腕を動かせな状態で途中でレントゲンを中断しました…その後に診察室に呼ばれて…腕がどのくらい動かせるか診るのですが…💪動かさなくても激痛…動かそうとすれば激痛の倍返しで一瞬…気が遠くなる…そんな状況を診て整形外科の先生…🧑⚕️素早くエコーの準備をして…右肩出して…診ベッドに横向きに寝て…右肩をエコーで診ると…
前回の投稿では、ジョンソン・エンド・ジョンソンのホームページに環状通東整形外科が掲載されたことをお知らせしましたが、今回はそのホームページにある動画とチェックリストのご紹介です。まずは動画。タイトルは、「その痛み、四十肩・五十肩ではないかも?正しく知ろう!腱板断裂」わかりやすいですよね(^^)動画にあることをまとめつつ、補足すると…☆腱板という肩関節を安定させている四つの筋肉は、加齢とともに少しづつ弱くなって、切れてしまうことがあります。50代以上の4人に一人に腱板断裂が認められる