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神岡スカルンは飛騨片麻岩帯に濃飛流紋岩が貫入し石灰岩が変成したものだそうなということは理論的にはスカルン鉱床の外側は飛騨片麻岩が接しているはずところがスカルンの外側には成因不明の謎の岩脈がしばしば見られるとかその岩脈の総称を伊西ミグマタイトというがその代表が、この「伊西岩」伊西岩のボーリングコア三兄弟・・・からの原石への早替わりイリュージョン
山で化石採集私有林に化石が出る山があり、そこは山口大学から化石調査に訪れたこともある場所だから息子も喜ぶだろうと、父の勧めで山に化石採集に行ってみました。岩の種類は、石灰岩。秋吉台みたいな感じに、山の中に石灰岩がそこら中にあります。この所有している山は、日頃は入山せずに手入れしていないので、父もこの辺りだったかな?という感じで、実際は化石調査があった岩場ではないかもしれない岩かも?!を砕いていきました父の記憶では、もっと黒っぽい石灰岩の岩場だったと話していましたが、似たような岩がそこら
2023年6月8日(木)高室山のシロバナベニバナヤマシャクヤク(白花紅花山芍薬)を見に行きました。天気予報では昼から雨予報だったので、午前中なら大丈夫だろうと出掛けました。曇った日なので、蛭や虫のことを考えて対策をしていきましたが、虫や蛭がいなくて快適に歩けました。登山口には広い駐車場とトイレがあり安心。登山道はよく踏まれており、特に危険な所はなかったです。カルスト地形の山頂ではカレンフェルトが見られて、とっても雰囲気が良く360°の大展望でした。シロバナベニバナヤマ
これまでの旅はこちら『高知旅行記3日目*四万十川・梼原町・四国カルスト』入院したり年末年始だったりとなかなか書けなかった高知旅行記久しぶりです1日目はこちら↓『高知旅行記1日目*掩体壕・桂浜☆Hサンリバー四万十』だいたいはこんな…ameblo.jpだいたいはこんな感じです①13日(土)高知市四万十市泊②14日(日)足摺岬・竜串・宿毛黒潮町泊③15日(月)四万十川・梼原町カルスト泊④16日(火)四国カルストカルスト泊⑤17日(水)中津渓
2023年1月28日沖縄旅の三日目は「おきなわワールド」を観光します。「おきなわワールド」は、国内でも有数の規模を誇る鍾乳洞の玉泉洞をはじめ、築100年以上を経た沖縄特有の古い赤瓦の民家を再現したテーマパークになります。入場して、真っ先にやってきたのは「玉泉洞」です。玉泉洞は、我々ホモサピエンスがアフリカで誕生するはるか昔から、30万年という気の遠くなるような自然の営みが創り上げた鍾乳洞です。1967年3月、沖縄がアメリカ統治にあった頃、愛媛大
ママブロネタ「学校のこと」からの投稿昨日うちに来てくださった方が、「うちの中学生の孫は、『石』が好きなのよ~!」と。「えっ?うちの息子たちだけじゃなかったのね~!うれしい~。」ということで、以前から私のブログを見てくださっている方は、「また~?」と思われるかもしれませんが、また「岩石」のブログです。(これは、「チャート」です。↑)うちの息子たちの小学校は、川が近くにあるで、1年に何回か、川原での学習があります。鳥、昆虫、水中の生き物の観察。ライフジャケットを着て、実際に川に流されて
2023年1月27日ピザ喫茶花人逢でランチした後「やんばる国立公園大石林山」へやってきました。大石林山は、2億5千万年前に海の中で形成された石灰岩が、地殻変動によって地表に現れてできたものだそうです。A奇岩・巨石コース、B美ら海展望台コース、Cバリアフリーコース、Dガジュマル・森林コースとありますね。A奇岩・巨石コース~B美ら海展望台コース~Dガジュマル・森林コースへと回り、ほとんど全てを網羅して散策してみたいと思います。長い年月のあいだ雨や
あぶくま洞福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1番地悠久の歳月をかけて創られた鍾乳洞。全長600m、年間を通して気温15度の洞内には、天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍など千変万化の神秘な世界が続いている。照明の中に様々な鍾乳石が浮かび上がって見ることができる「滝根御殿」は見逃せない。一般コースから分かれる長さ120mの探検コース(別途200円)は狭いところを進むため、スリルと冒険気分を味わうことができると人気。〜ネットより〜コースは、通常コースと、途
先日の新聞記事。「1泊1万円未満のホテルはないかな~」などとホテル検索をしている私には、縁のないグレードだ。1泊何十万円もするところにあえて泊まりたい人向けのホテル、って、どれほどゴージャスなんだろう。渋谷東急百貨店跡地には、「中国資本」のホテル「ザ・ハウス・コレクティブ」ってのができるんですって、へえ・・・。さて、昨今日本では「人手不足」が叫ばれている。ホテルのフロント業務とか、レストラン部門では、通常の新卒以外に、各種専門学校、料理人養成学校とかから人が採用されるケー
今年の夏、ニース、チンクエテッレ、コルシカ島、ドゥブログニ(上の写真はこちら)、と立て続けに地中海を訪れたが、本当にどこに行っても透き通った青い海が美しく、なぜなのだろうとずっと疑問に思っていた。ググってみたところ、どうも鍵は「貧栄養」と「石灰岩」にあるようだ。「貧栄養」で、海水中のプランクトン(=不純物)が少ないため、波長の短い青い光のみを反射し(プランクトンが多いと、赤や緑の光も反射する)、海岸が「石灰岩」質で白いため、海岸に近い遠浅の部分は海底からの反射も加わりエメラルドグリーンに見
前編からの続き〜(2021.11.21)前編はこちらからどうぞ『霊仙山へ(前編)♪今畑登山口→近江展望台→最高点→山頂♪』滋賀県にある霊仙山へ登りに行ったよ(2021.11.21)旦那さんがYAMAPの活動記録で見つけたよ今畑登山口からの周回廃村にある駐車場は満車登山口近くに路駐…ameblo.jp山頂でのんびりランチ沢山の人達が休憩していたよ琵琶湖は霞んでいたけど、それでも最高メスティンでご飯炊いて〜ふりかけご飯もっそして、13時10分に下山スタート周回だから、経塚山〜汗ふき峠
私は「兵庫県立人と自然の博物館」に行ったときに「大理石に化石があるよ」と先生が教えてくれたので、探してみることにしました。今回、探したところは大阪のハービスホールと梅田阪急です。貨幣石:大型の有孔虫べレムナイト:イカに似ている形アンモナイト:オウムガイに似てる。イカやタコの先祖。巻貝浮遊性ウミユリ:植物ではなく、ヒトデやウニの仲間。デンドライト:石の結晶で化石ではない。≪街の化石を見つける方法≫1、大理石を探す壁に使われる大理石は、石
新緑の奥多摩むかし道白髭神社があります。神社のうしろ側には白い石灰岩が見えています。不動の上滝。ここからはいろいろな花が目につくようになりました。槐木(さいかちぎ)。ここにはサイカチの木があります。馬頭観音像がありました。右も左も新緑のまぶしい道が続きます。(撮影:2023.4.29)
3月8日のブログ「これは海綿の化石?」で見つけた化石(?)について専門家に見てもらおうと岐阜県大垣市の金生山化石館に行ってきました。今日はたまたま岐阜県在住の化石愛好家の高齢男性2人が来ていて互いに採取した化石や写真を見せて化石談義の最中だったので、ブログの写真や持ち込んだ石灰岩の一部を見てもらいました。一人の方は元校長先生だそうです。小学3年の時から化石収集しているということで超ベテランです。見てもらうと、この前のブログで海綿と書きましたが間違いでした。丸い円筒状の物はウミユ
造岩鉱物石灰岩中の水晶天気が悪いため今日も手持ちの標本の整理をしていました.何か単発で書くものは無いかと探していたところ石灰岩中の水晶が出てきました.以前に知人より提供を受けたサンプルです.写真を撮ることと同時に以前のラベルを今の地名に書き換えました.標本は小さなもので,布賀の高温スカルンの大理石からゲーレン石が浮き出たような外観の石です.産地:高知県高知市土佐山弘瀬.Locality:Hir
『桜の花は散ってしまった「三春の滝桜」に寄り道しちゃいます!』4月20日(土)旅館玉子湯から帰ります!こんな新緑の通りを走り到着しました!!!三春の滝桜福島県田村郡三春町大字滝字桜久保296満開だとこんな感じ(ホーム…ameblo.jp三春の滝桜から向かったところは…あぶくま洞福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1番地1969年(昭和44年)、石灰石の採石中に発見されました。その後調査が進められ、1973年(昭和48年)6月1日から一般公開されるようになりました。駐車場に入る手前