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市川崑監督の金田一耕助シリーズ、また角川映画の記念すべき1作目また70年代の横溝ブームの先駆けとなった作品「犬神家の一族」1976年公開/146分/日本(米題:TheInugamiFamily)監督:市川崑脚本:長田紀生/日高真也/市川崑原作:横溝正史『犬神家の一族』製作:市川喜一製作総指揮:角川春樹音楽:大野雄二主題歌:愛のバラード撮影:長谷川清編集:長田千鶴子製作会社:角川春樹事務所配給:東宝キ
シネマ4K犬神家の一族(1976)4Kデジタル修復版横溝正史原作、市川崑監督、石坂浩二主演のシリーズ第1作。名探偵・金田一耕助が、信州の財閥・犬神家の巨額の財産をめぐる連続殺人事件の謎に迫る傑作ミステリー。プレミアムシネマ映画史上の名作から話題作までハラハラドキドキのエンターテインメント、涙の感動作、コメディー、洋画・邦画、映画史上の名作から話題作まで、映画の魅力をご堪能いただける作品を放送しています。
吉岡秀隆さんが金田一耕助を演じるNHKドラマ『悪魔の手毬唄』が近々放送されるそうです。新しい映像化を楽しみに待ちながら、どうしても思い出すのは、市川崑監督、石坂浩二さん主演による1977年公開の映画版です。この映画を思うとき、私の頭に浮かぶのは、ある一人の女の顔です。青池リカという女の、安らぎのない死に顔なのです。『悪魔の手毬唄』は、鬼首村という閉ざされた村の中で、一人の女が背負った23年の情念を描いた重く哀しい物語です。今回は、この映画版『悪魔の手毬唄』について少し呟いてみたい
絵画をみるのは、めっちゃ好きなのだが、ラインがハッキリしているものの方がすきなので、この映画にでてくる、ラインがうごめく油絵は、どうにもこうにも心が動かない。そんでちょうど「続・続・最後から二番目の恋」を見ているものだから、小泉今日子の巨匠の妻という役どころと中井貴一の絵画の天才に仕える執事という役どころが、どうにもこうにもピンとこない。映画もドラマも同じ人ばかりが出るから、キャスティングに苦労しているんだろうな、がうかがえる。ゆうてももう、本木雅弘も、小泉今日子も
俗に言う新解釈「忠臣蔵」。赤穂浪士はこれまで数えきれないほど映像化されてきただけに、良くも悪くも比較されやすい作品。そのため、新解釈や新たな視点を打ち出しても、全然華やかさがないね。結局は新説というより、コピーのまたコピーといったところではないか。それにもう一人の主人公である吉良上野介の影が薄すぎるので、西村晃が気の毒。私的には片岡千恵蔵、萬屋錦之介の1961年版と、大石内蔵助を市川右太衛門が演じた「天の巻・地の巻」が良いかな。高倉健は何をやっても高倉健で、時代劇っぽくない。こ