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監督:矢口史靖2025年主な登場人物(俳優)役柄鈴木佳恵(長澤まさみ)5歳の娘・芽衣を亡くし、骨董市で芽衣によく似た少女人形・アヤを見つける。鈴木忠彦(瀬戸康史)佳恵の夫。総合病院の看護師。佳恵とともに人形の謎に迫っていく。鈴木芽依(本田都々花)佳恵と忠彦の長女。真衣の姉。5歳で亡くなる。鈴木真衣(池村碧彩)佳恵と忠彦の次女。芽依の妹。鈴木敏子(風吹ジュン)忠彦の母親。隠居して一人暮らし。神田(田中哲司)呪禁師(じゅごんし)。呪術により邪気を祓う。山本(安田顕)私服警官。寺嶋
新作ホラー映画「ドールハウス」を見て来たのですが、とても良い出来の名作だったため感動しております。ネタバレなしで簡単に本作をオススメする方と個人的な感動の感想を書きます。感想の下りで詳細を後述しますが、自分は「ホラーが好き」「瀬戸康史さんが好き」「途中からギャグになるホラーにそうと知らず出くわして受けたショックが根強く心に残っており本作も見るまで警戒していた」という立場です。なのでこの前提条件が本作への印象・感想にも影響していると思われます。そこを踏まえて感想を参考にして頂ければ
【ネタバレ有】矢口史靖監督の異色ホラー『恐怖心理学入門』が怖すぎた!ラストの黒い女と『ドールハウス』との共通点も考察こんにちは。今回は、映画『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』で知られる矢口史靖監督が手がけた**異色のホラー短編『恐怖心理学入門』**について、ネタバレ有りで深掘り考察していきます。さらに、2024年に公開された新作ホラー『ドールハウス』との共通点についても触れていきます。■『恐怖心理学入門』とは?【作品概要】矢口史靖監督がフジテレビ「世にも奇妙
『ドールハウス』を見直したので、2025年6月の公開当時に書いた「ネタバレの詳しいあらすじ」を改訂した。監督:矢口史靖2025年主な登場人物(俳優)役柄鈴木佳恵(長澤まさみ)5歳の娘・芽衣を亡くし、骨董市で芽衣によく似た少女人形・アヤを見つける。鈴木忠彦(瀬戸康史)佳恵の夫。総合病院の看護師。佳恵とともに人形の謎に迫っていく。鈴木芽依(本田都々花)佳恵と忠彦の長女。真衣の姉。5歳で亡くなる。鈴木真衣(池村碧彩)佳恵と忠彦の次女。芽依の妹。鈴木敏子(風吹ジュン)忠彦の母親。隠居し
「ドールハウス」を観てきました。ストーリーは、5歳の娘・芽衣を事故で亡くした鈴木佳恵と夫・忠彦。ある日、佳恵は骨董市で芽衣に似た人形を購入し、我が子のように愛情を注ぎ元気を取り戻していく。しかし佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれ、人形に見向きもしなくなる。やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊びはじめると、一家に奇妙な出来事が次々と起こるように。というお話です。5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵と夫の忠彦。哀しみに暮れ、精神的に弱っていた佳恵は、骨董市で見つけた芽衣
矢口史靖監督久々の新作は本格ホラーでした。矢口史靖監督作品はテーマに関わらずユーモラスな味付けがなされていることが多いのですが、今回は謎と恐怖に徹底しています。【Amazon.co.jp限定】映画『ドールハウス』Blu-ray豪華版(Amazon限定「ビジュアルシート4枚セット」付き)Amazon(アマゾン)事故で娘を亡くしたヒロインは心を病んでしまいますが青空市で見つけた日本人形を娘代わりにすることで心のバランスを取り戻していきます。序盤における長澤まさみの心を病ん
「ひみつの花園」(1997)西田尚美主演のコメディをAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督・脚本は矢口史靖。予告編はコチラ。幼少時から金を数えるのが趣味だという理由で銀行員になった鈴木咲子(西田尚美)。ある日、銀行強盗犯に現金5億円と共に拉致されてしまいます。富士山の青木樹海に逃げ込んだ逃走犯の車は横転事故を起こして爆発。咲子だけは川に落ちて激流に転落するものの、樹海へと流されていたところを近隣住民に発見されて九死に一生を得ます。事件に巻き込まれた被害者としてマス
過日、『ドールハウス』を鑑賞。………一つ気になるのは、上記の劇場掲示のポスターの惹句にも記載がある様に、本作は「ミステリー」と謳われている事です。しかし本作はミステリーではありません。「謎」「伏線」「論理的解決」…これがミステリーの三要素です。『ドールハウス』では“何故、人形が動き出すのか”という「謎」はありますが、謎解きはパソコンで検索&事情を知る人物がタイミング良く登場するというアッサリした展開で、“それは昔、殺害された子供の怨念が籠っていたから”という、全く「論理的解決」ではない真相が