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体外受精で3回以上胚移植をして妊娠できないと着床障害と呼ばれます。では、本当に着床障害って、あるのでしょうか?最近では、体外受精がうまくいかないと、すぐに着床障害と称して、着床の窓の検査や子宮内膜炎の検査などを行います。これらの検査は、まだまだ効果が確認された検査ではありません。それどころか、ここのところ着床の窓の検査に基づいた治療に疑問符が付き始めています。医療の分野も試行錯誤の世界ですから、昔に効果があると言われていたことが、後にその効果が否定されることも珍しくありません。もちろん
こんにちは!ういです不妊治療歴一覧2018年1月~:妊活スタート2018年5月~:産婦人科にてタイミング療法試行2018年9月~:不妊治療専門院へ転院卵巣刺激法にてタイミング療法試行2019年3月~:治療お休み期間2019年6月~:不妊治療再開。AIH実施→陰性2019年7月~:採卵~IVF+ICSI実施採卵12個>成熟卵10個>ICSI3個受精>初期胚凍結1個2019年9月~:凍結初期胚(7cellG3)移植→陰性2019年11月~
こんにちはいやーーーー暑い暑いしか出てこない暑いので早速だけど判定結果を書きます今日はあまり判定待ちの待機時間もそんなに緊張しなかった。いつも心臓が飛び出るくらい緊張していたのだけど。ある意味陽性でも陰性でもここまで来たら受け入れるしか無いという気持ちになっているからかしら。採血から1時間くらいで診察室に呼ばれました。診察は診療部長のO先生でした。←O先生←私「失礼します」「こんにちは」「こんにちは」「今日は判定日ですね」「はい」「
こんにちは!ういです不妊治療約2年のすえ第一子の娘を妊娠、無事出産。このたび2人目不妊治療にて通院5カ月目で授かったものの妊娠10週で初期流産しました。このブログでは不妊治療から第一子の育児について私なりに記録しています。不妊治療歴一覧(最新)第一子不妊治療費用総額運営サイトも宜しければご覧ください。女性向け総合メディアUIPOTヨガメディアforYOGINIよく読まれています▶第一子の移植周期~卒業まで▶初めて着床した周期に取り組
初めまして!ういと申します孤独な戦いに耐え切れず、また同じ境遇の方の記事に励まされることも多かったので、私も不妊治療用ブログを立ち上げようと決意しました。先々、自分の不妊治療の振り返りにも役立つと思ったためです。ここでは私の不妊治療分野でのステータスから、治療歴についてまとめています。(2024年3月最終更新)年齢(妻)30代後半/(夫)40代半ば月経周期不順(揮発月経)妊娠歴2回検査夫婦ともに異常所見なし(原因不明不妊)懸念受精障害(体外受精歴なし
こんばんわ今日は杉ウィメンズクリニックで先日受けた着床障害の検査結果を聞きに行って来ました。若干早く着いちゃったので、杉ウィメンズクリニックの裏通りにある公園へ行ってみました。公園の地図を見ると、奥へ進むと日産スタジアムへ続くんですね〜そこまでの時間はなかったので行きませんでしたが、日産スタジアムで何年か前にフリマに出展したな〜とか色々思い出しました笑さて。そろそろ時間も近づいて来たので杉ウィメンズクリニックへいざ!
妊活をしていると、目に見える月経の周期や排卵日、受精させたり、不妊治療などばかりが目につきます。生命には、物体である細胞とその中を行き来する目には見えないエネルギーであるフォトン(光子)の存在があります。私達人間もそうですし、他の生命も同じで、バイオフォトンというものを持ちます。バイオフォトンは素粒子でありエネルギーとなります。このバイオフォトンの周波数によって細胞は遺伝子のスイッチから働き方まで変化するようになっています。あまり聞き慣れないかもしれませんが、こちらの方がいまでは今
こんばんは友達にラムネを頂きました。普段ジュース系は控えているので久々に飲んだなぁ〜THE夏って感じがしますねさて。今日は病院を2つ掛け持ちで行ってきました。1つめは甲状腺の伊藤病院13時半過ぎに到着し採血を済ませてからランチへ出かけました。毎回おなじみのクレヨンハウスです風鈴が飾ってあって音に風情がありましたオーガニックランチのビュッフェが頂けます♡ごはんも玄米ですもちもちでとっても美味しい玄米でした◎おかずもどれも美味しすぎて感動♡
大分久しぶりの更新となってしましました。。体外受精説明会の際にいつもブログをご紹介していますが、更新が滞っているので最近では紹介するのも気が引けていました。「年内にもう一度更新します」という低い目標を説明会で公約しましたが、何とか公約が守れました。来年の事を言うと鬼が、、ですが来年は更新頻度をもう少し上げるよう頑張ります。(公約)さて前回内膜症の一種である「子宮腺筋症」と妊娠の関係について書かせていただきました。(→子宮腺筋症と妊娠の関係は【○○と妊
●慢性子宮内膜炎検査:CD138慢性子宮内膜炎の診断には、CD138細胞の免疫染色が必要です子宮内膜細胞の採取時期は着床期(高温期)ではなく卵胞期(低温期)に行う必要があります子宮内膜が厚くなる着床期(高温期)では子宮内膜基底膜付近の細胞採取が困難になりますので(その場所にCD138細胞があることが多い)、仮にCD138細胞の免疫染色検査を実施したとしてもERA検査を行う時期(着床期)に行った検査の場合には診断の正確性に疑問が生じます。CD138検査は、月経直後の時期が推奨されます
以前、体外受精で良好胚(受精卵)を複数回移植しても妊娠が成立しない状態=「反復着床不全(reccurentimplantationfailure:RIF)」について書かせていただきました。(→反復着床不全とは?【子宮内膜スクラッチについて】)この時は原因不明の反復着床不全の治療方法の一つである、「子宮内膜スクラッチ」を中心にご紹介しました。今回は反復着床不全の原因の一つである「慢性子宮内膜炎」について述べさせていただきます。まず少
こんにちはいつも温かい応援をありがとうございます道で猫ちゃんに会えるとなんか嬉しい今日この頃そういえば昨日鍼灸の先生のtweetが癒しでほっこりした。誰の何のことについてのtweetなのかは分かりませんが傷心中の人には響きますわさて。わたくし。生理が来たのでお休み周期に入りました。今周期は持病である子宮内膜増殖症の定期検査(体癌検査)があるため不妊治療はお休みです。3ヶ月〜4ヶ月に一回大学病院で体癌検査をしなければならないのでいちいちお休み周期を
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の子宮内注入「子宮内膜菲薄」と「着床障害」への取り組み子宮内膜菲薄症例や、原因不明着床障害症例に対して、G-CSFを胚移植前の子宮内に注入すると有効なことがあります。胚移植前の子宮内膜厚7mm以下であると着床率が低下するとされています。子宮内膜菲薄の原因と対応原因子宮内膜掻爬術や流産・中絶手術などによる、子宮内腔の癒着や変形子宮奇形子宮の血流不足その他対応癒着剥離新鮮胚移植、自然周期での凍結融解胚移植、ホルモン補充周期
診察室に入るとすぐに先生の話が始まりました👨⚕️「akiさんはこの体外受精の着床程度を見ていると、年齢も36歳だし、10個に1個程度しか正常胚はないと思います。」初っ端からびっくりしました👩「10個に1個…私が36歳だからですか?」👨⚕️「akiさんの年齢もあるけど、これだけ着床していないからね。普通は1−2回で着床するからね。」
これまでの治療歴【2016年】12月妊活開始【2017年】7月婦人科受診10月クリニックでの不妊治療開始【2018年】1月両側卵管留水腫発覚3月採卵①(4個採卵→1個凍結)5月採卵②(2個採卵→1個凍結)8月腹腔鏡下両側卵管切除10月移植①→中止11月移植①5AA→陰性【2019年】1月移植→中止2月移植②5BB→陰性3月総合病院に転院4月採卵③(自然周期1個採卵→受精ならず)5月採卵④(10個採卵→8個凍結)9月移植③4AA→
■質問内容Q.1凍結胚移植の前に、リュープリン注射を、2回打ちました。高齢で、子宮内膜症、子宮腺筋症、チョコレート嚢胞4センチがあります。着床不全検査で慢性子宮内膜炎が見つかり、今、h胚移植に向けて慢性子宮内膜炎の内服薬も服用中です。仕事でのストレスが多く、あと、一周期だけ伸ばしたいのですが、可能ですか?3回目のリュープリン注射は、やめといたほうがいいですが?また移植に向けて、やるべきことはありますか?Q.2お世話になります。凍結胚移植前にリュープリン注射を使用する選択肢を提示
こんにちは、培養部門です。今回は子宮内膜スクラッチについて説明します。以前の記事にも説明しましたが、先進医療には体外受精・顕微授精・胚移植を受けられる全ての方を対象とした技術と反復して着床や妊娠に至っていない方を対象とした技術があります。当院の不妊治療に関わる先進医療の種類と効果子宮内膜スクラッチは反復して着床や妊娠に至っていない方を対象とした技術です。通常は移植胚から着床環境を整える信号が子宮内膜へ伝達され、着床し妊娠が成立します。しかしながら、反復して着床や妊娠に至ら
Q着床しない・・先生のブログを知ることになり、色々読ませて頂きました。私は今、7回目の胚盤胞移植が終わりいまだに妊娠成立せず途方にくれてます。去年の10月にした移植では化学流産に終わり、12月の移植では子宮外妊娠になりMTXで治療しました。それから5月、6月、7月(内膜擦過法)、9月(2段階移植)すべてかすりもしません。すべて拡張胚盤胞です。グレードBAからBB(五日目)のものばかりです。子宮外妊娠をしてからかすりもしなくなったのは、何かあるのではと漠然と不安に思うしかありません。
今回は移植周期のまとめを書きます新鮮胚移植を2回→両方化学流産になり転院後、挑戦した移植周期は3回そのうち移植したのは2回!前院合わせて計4回の移植をしました!NACで渾身の移植後、まさかの着床せず!5日目胚盤胞だったのに過去2分の2で着床はしたので驚きました理事長曰く、敗因は「胚盤胞になる過程の空胞が悪さした」詳細は当時の記事をご参照下さい次こそは!の移植周期2回目!前回よりホルモンバランスや子宮内膜の厚さが良かったので期待していたのですがまさかまさかの移植延
こんにちは。いちごぱんだです。奥歯のブリッジが欠けましたかれこれ、何回目でしょう。。。セラミック製のお高い硬い歯なのに、私、そんなに噛みしめがひどいのかな。夜寝る時はマウスピースつけてるんですけどね~治療歴2020年9月通院開始2021年1~2月タイミング指導2回→×2021年3~5月人工授精3回→×2021年6月採卵①→全滅2021年8月採卵②
こんばんは!がちゃこですBT7仕事今日は帰ったらすぐにフライングします一晩で気持ちを整理して病院に行きます。ちなみに判定前の午前働きます精神保てるかな体調茶おりなし!!ピンクおりなし!!眠気なし!!吐き気なし!!ほてりなし!!強いてあげるなら右の足の付け根&右下腹部の違和感を感じることが多くなった!咳するときに、たまに下腹部が痛い!今日になって、お腹に何かいるような気持ちが沸いてきましたBT4まで全く何も感じなくて、移植失敗したんじゃないかと思ってたのに都合の良い体で
昨日のブログに書きましたが、着床障害の検査をするため「杉ウィメンズクリニック」さんに電話をしてみたら、数時間後の当日キャンセルが出たのですぐに検査していただけるとのこと。ブロ友さんからの情報だと、数か月待ちは当たり前とのことだったので、電話をした当日に診ていただけるなんてきっと奇跡的なんだと思い、「行きます!」と即答。電話で予約をする際に●現在ホルモン剤を服用中ではないか●流産してから期間が空いているかという点を質問されたのですがこちらはクリア。採卵周期なのでクロミッドを服用してい
ご訪問、フォロー、いいねありがとうございます不妊治療歴はこちらから12/1はクリニックでの判定日でしたタイトルでお察しかと思いますが、いい報告ではないので、ブログを書くのが面倒になってしまい、ご報告が遅くなりました今回は初めてのタクロリムスを服用しての移植だったので、期待したいのは山々でしたが、期待しすぎてダメだった時が怖いので、初めから半々と思っていました。移植後、数日は何となく今までと体調が違う気がしていて、もしかして?と思いつつも、タクロリムスを飲んでいる事とhcg注入をしてい
卵子提供で知り合った方と久しぶりにお会いしてランチしてきました。たまたま同じ台湾のクリニックということで初診も同じ頃だったことから知り合いました。詳しいことはここには書けませんが、彼女は全ての移植に失敗し凍結胚が尽きて、ご夫婦でとことん悩んだ結果、クリニックを変えてまた採卵からやり直すという一からのスタートを選択されました。経済的にも肉体的にも時間的にも物凄い負担です。それでも彼女は諦めない!と言ってとても前向きでした。卵子提供というと誰も
不妊症の原因のひとつに着床障害があります。卵管で受精した受精卵は分割して胚盤胞となり子宮内に到達して、着床するわけですがこの着床が何らかの理由で障害される場合を着床障害と言います。例えば以前ビタミンD不足が着床障害の原因となる(→ビタミンDは重要です!)と書きました。これ以外にも粘膜下筋腫(子宮内膜に突出するタイプの筋腫)、子宮内膜ポリープ、中隔子宮(子宮奇形の一種)など子宮側に何らかの原因があり、着床障害を引き起こす場合もあります1)。しかしこれらの原因がはっきり
3回目の融解胚移植も残念ながら陰性となりました。現在生理待ちこれまでの不妊治療経歴は→コチラ昨日は陰性判定後…自分でも意外なほど、比較的元気に過ごしていました夜は鍼灸の予約をしていたので、鍼灸でも陰性の結果を伝えました。すると…やたらと気を遣われてしまい「お気持ちの方は大丈夫ですか?」とか「もしあれでしたら、しばらく鍼灸もお休みしてリフレッシュしても良いかもですよ。」などと、すごく気を遣われている感それでも私は、「いや〜それが思ったよりも案外?不思議と元気なんです
こんにちは!ういです街はすっかりハロウィーン仕様ですね。我が家も飾りつけしました不妊治療歴一覧2018年1月~:妊活スタート2018年5月~:産婦人科にてタイミング療法試行2018年9月~:不妊治療専門院へ転院卵巣刺激法にてタイミング療法試行2019年3月~:治療お休み期間2019年6月~:不妊治療再開。AIH実施→陰性2019年7月~:採卵~IVF+ICSI実施採卵12個>成熟卵10個>ICSI3個受精>初期胚凍結1個2019年9月~
先日KLCで採卵したたまごの移植が全て終わり、2つのクリニックで計8回の移植をして結果が出なかったので、着床障害の検査を受けようかと迷っているという内容を書いたブログにたくさんお返事やアドバイスをくださりありがとうございました。着床障害の検査を受けて原因がわかり、次の移植ですぐに授かったかたも結構いらっしゃるみたいなので、わたしも検査を受ける決意をしました!KLCはやはり高い技術に定評があり、採卵の痛みも少なく、培養においても絶大なる信頼のおけるクリニックだと思うので、KLCで治療を
正常胚5連敗の私が語る!これからPGT-Aを考えてる方、正常胚を移植したのに陰性で悩んでる方へ参考のひとつになれば、、何度も書いてますが、私は今までに11回の胚盤胞移植と1回の初期胚2個移植、合計12回移植しました1.胚盤胞移植→陰性2.胚盤胞移植→陽性→稽留流産(心拍確認後)3.胚盤胞移植→陰性4.初期胚2個移植→陽性→稽留流産(胎嚢確認のみ)---ここでPGT-A対象に---5.正常胚→陰性6.正常胚→陰性7.低頻度モザイク胚→陰性8.正常胚→陰性9.正常胚→陰性1
今日は採卵日でした7時40分に集合のため、電車遅延のことも考えて早く出たかったのですが…第一関門として採精に時間がかかりましたプレッシャーからか、なかなか出ずでもそのために精子を凍結していたので、👩「今日は凍結を使う可能性が高いな」と思いました先にクリニックに出発し、もし採精できたら持ってきてもらうことになりました