ブログ記事1,126件
昨日、能登半島地震支援として石井かおり監督の「一献の系譜」のチャリティ上映会を佐渡酒造協会で実施しました。改めて、能登へのエールを届けていただいた皆様へ感謝申し上げますとともに、佐渡の皆さんが引き続き能登と寄り添っていく、ひとつのきっかけになることができたなら本当に幸いです。鑑賞料と募金を合わせて合計162,500円を能登の地にお送りさせていただきます。能登の皆様、そして能登の蔵元が一日も早く復興されることを心よりお祈りしています。(佐渡酒造協会蔵元一同)
3月9日、10日に「にいがた酒の陣2024」が開催されました!真野鶴ブースの様子。やる気みなぎっています(笑)今年は金の達人さんがお手伝いして下さるということで、私たちもお願いし初日はお仕事でもお世話になっている三九二さん(左から2人目)が、二日目は田澤さんが協力助っ人に入って頂きました!昨年は各日午前の部、午後の部、各3000人限定だったのですが今年は各回4000人ということで、人数もアップ。スタート直後には新潟県知事花角さんと、新潟市長の中原さんが会場めぐりで真野鶴ブース
佐渡の畑野地区にマルモ味噌さんという大きな味噌蔵があります。随分前に廃業されていたのですが、先月解体されるということで伺ってまいりました。中はりっぱな味噌樽がいっぱい並んでいて、酒蔵とはまた違う香りに満ちていました。(発酵って、終わりがないんだなぁと実感)何棟も連なっていて、それぞれに味噌樽がぎっしり。奥の方にはへぎが積まれていました。(日本酒では麹米を造る際に使ったりするサイズ)母屋で見つけて四つ目の家紋。うちと一緒です。ちょうど東京から戻ってきていた家の方とお話する機会があり
村上から羽越本線~白新線で新潟に戻りました。再び越後線の普通列車に乗り、移動しました。新潟から3駅で降りました。青山駅。東京の青山を想像してはいけません?ここから南の方へちょっと歩いて。。。「佐渡のすし弁慶」イオン青山の中に入っています。本日のおすすめを眺めながら考えましたが、先ずは。。。弁慶特選にぎりウニとかトロもよかったですが、エビとかノドグロも入っており、ちょっと新潟らしさがありました。「真野鶴」佐渡のお酒をちょっと頂きながら。。。青唐辛子で握るブラックタイガー
佐渡には素晴らしい地酒があります。「北雪酒造」さんの"北雪"「加藤酒造店」さん"金鶴"「逸見酒造」さんの"真稜"そして、「尾畑酒造」さんの"真野鶴"です。尾畑酒造1892年創業の老舗蔵で、2000年代以降は現蔵元(五代目)である尾畑留美子さんによって、積極的に海外展開が行われ、国際線の機内酒に指定されたり、品評会でも金賞を連続受賞しています。また、廃校となった木造校舎を酒蔵にして、学校蔵プロジェクトを推進したりと、素晴らしい活動もされていらっしゃいます。
『学校蔵の特別授業2024』の募集スタートしました!開催日は6月15日(土)で講師は藻谷浩介さん、玄田有史さん、ウスビ・サコさんの3名です。10周年目を迎える今年は「限界集落の限界」(藻谷さん×玄田さん)、「関係人口の正体」(玄田さん×サコさん)、「島国根性のススメ」(藻谷さん×サコさん)の3つのテーマをワイワイと進めながら、シマの視点で今と未来を切り拓く想像力や寛容性を育てられたらいいな。参加費無料、現地集合、現地解散。毎年、本気の人たちが集まって笑顔溢れる特別授業です。ご関心をお
尾畑留美子のプロフィール(20245月更新)●プロフィール「真野鶴」五代目蔵元。佐渡の「真野鶴」蔵元の二女として生まれる。佐渡高校、慶応大学法学部卒業。大学卒業後は、東京に残り日本ヘラルド映画(当時)の宣伝部に所属。ハリウッド映画「氷の微笑」「レオン」などの宣伝プロデュースを担当。1995年、角川書店「TokyoWalker」編集者(現:尾畑酒造㈱社長)と結婚し、故郷の蔵を継ぐ。現在、尾畑酒造・専務取締役。二女の母。2014年から佐渡の廃校を仕込み蔵として再生させた「学校蔵プロジ