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80年代、現役のバンド時代はFenderTwinReverbシルバーパネルを使っておりました。【中古】Fender/65TwinReverb楽天市場110,000円当時はレンタルスタジオにバイトで入り、そのまま店長になって権力を掌握しており、当時スタジオに必ず入っていたTwinから良いパーツを選んで自分のと交換とかしてたりしてました。犯罪ですね…もう時効ですが(^◇^;)昔からハイ抜けの良い音が好きで、スピーカーを色々試して、意外とYAMAHAのセンターメタルのスピーカー
ギターアンプリペアショップActivePGから、スタンバイスイッチ、バイアス調整、小音量モディファイを身に纏い、バージョンアップして帰還したFenderBluesjunior!まずはセッティングして頂いたまま鳴らしてみます。帰って来た状態のセッティングは…真空管:右から、初段プリ管:TANGSOL(数10/8)、2段目プリ管:TANGSOL(数値7/7)、3段目:GT12AX7-R(数値7/7)、パワー管はJJです。この数値というのは真空管チェッカー(OrangeVT-1000
ヤフオクで、なぜかプスバンの300Bがペアで15000を切って出品されていました。気がついたら落札していました。*\(^o^)/*同じ真空管をメーカーが違うからと言って買うのは如何なものかと思いましたが、本家のWEの物は、遥かに高くて手が出ません。((__))厳重に箱に入って届きました。中のクッション材も万全でした。(^_^)手持ちの300Bを並べてみると、左から順に、VV300B、JJ300B、プスバンの300Bです。VV300Bが1番大きくてプレートも大きいです。次はJ
6C33C-Bはプレート損失60W(ダブルヒーター時)、内部抵抗は80Ωと低く通常は内部抵抗の5~8倍程度の負荷抵抗を使用しますので、6C33C-Bでの負荷トランスは640オームに成ります。私は出力トランスにノグチトランスのPMF-30WS-600(600オーム、480mA)を使っています。6C33C-Bは初期のエージングをする方法は公開されています。http://ph7dc.but.jp/dc_amp/6C33C-B_rusia.htm6C33C-Bは大きくKT88より
現在のアンプ至るまでの事の始まりは11-12年前に遡ります。当時、誠文堂新光社の「八島誠コレクション」の写真集を見ていた時にランジバンのラインアンプを使ってのLCR-EQアンプを発見したのです。ランジバンはWESTERNELECTRICの元社員が設立した会社で協力会社でもあり、WESTERNと同等の技術力を持った製品だと言われていたのです。2つのラインアンプの間にLCRRIAA素子を挟んだものでした。WESTERNほど高価ではなく、それに近い性能、音質が得られると考え、ネットで探し
こんにちはずっ~~~~と中国にいるKyoです(-_-;)年末は12月28日に帰って来たかと思えば年明け早々、1月3日からまた来てます三が日すらまともに休めないってどうなのよ?(;´д`)すでにですね、もうすぐ2月ですよ去年からずっとこんな生活だしこれで住民税を取る相模原市はボロもうけですな!(゜ロ゜;ま、愚痴はこのぐらいにして……今日は2週間に一度の中国から出る日(ビザの関係で15日間しか滞在できない)最近はマカオに出る事が多かったのですがひさしぶりに香港で休日を過
前回のデータを参考に電源トランスを探しながら、黎明期の送信機と受信機に使う電源を考えてみることにしました。当時のアンカバー(無免許)を含む素人無線局は、自励発振を使ったリグが多かったようで、周波数変動(QRH)は普通だったようです。現代に再現するとき、周波数変動を少しでも抑えるために、電源電圧の変動は大きな課題になると思います。当時の水晶発振子(振動子)は大変高価で素人には手が出なかった。また軍用無線、公衆無線、船舶無線など業務通信と異なり、決められた周波数で交信する訳ではなかった点
AudioResearchD-70真空管パワーアンプアメリカ合衆国1983年¥1,050,000透明感に溢れる音場空間に加えて精緻なタッチの描写力があり、毅然とした音の表情やハイスピードで鋭い切れ込みがあり、音のスタビリティや安定性にも特段に優れたものを感じる。今にも血が噴き出しそうな熱く情熱的な音に、光彩鮮やかな宗教的荘厳さが巧みにブレンドされ重ね合わされたARCサウンドはまるで雲の上に乗っているような感覚を味合わせてくれる。音楽そのも
自作アンプの中でお気に入りのアンプの一つUZ‐42シングル・アンプです。手元にメーカーの違う42が何本かあるので、挿し換えて聴き比べをしてみました。この42シングル・アンプは2020年に家にあった穴だらけのジャンク・シャーシに組み上げたもので、ストック品の真空管以外は、電源トランスや出力トランスなど、ほとんどが中古品を使用したもの。以前にも何度か紹介していますが、あらためて写真と回路図を紹介します。現在、出力管の42は東芝製、ドライブ管の6Z-DH3Aは松下製(ナショナル)、整流
本日の東京。12時現在晴れ。気温は22℃。風もなく穏やかな気候ですね。今晩から孫が来るので、掃除やら洗濯やら大忙しです。え〜、来週から激務になりますので、作業は今のうちにしたいのですが、パーツが揃っているのだろうか?😓というわけで箸休め他人の褌で相撲を取るシリーズ!以前紹介したVOXPathfinder10が今熱い!『え〜!VOXPathfinder10ってそんなに高いの?』本日の東京。11時現在晴れ。気温は32℃。いや〜びっくりしました。普段配線した時の確認用く
以前、アンプにReturn挿しした時に、自宅で作った音をできるだけ再現するための注意点を書きました。今回は、「音の再現」の話ではなく「アンプを壊さないために」絶対に守って欲しい事を書きます。それは、マルチで『Return挿し』する場合、意外に「うっかり」みたいな事があるからです。以前、スタジオでマーシャルにReturn挿しをしていた際に、アンプの真空管をショートさせてしまい故障させてしまいました。それはどういう事で起こったかというと、バンド練習で途中休憩があり、休憩
真空管テスターOrangeVT-1000!!かかか買っちゃったっ(*゚▽゚*)というか、買えちゃった!!つーか、買っちゃった…2014年に、あのアンプメーカー:Orangeから発表されたデジタル式真空管チェッカー!真空管の計測の要素は…ヒーターフィラメント(ショート、許容度、オープン)、ヒーターカソード(リーク、ショート)、ヒーター電流、増幅度、電圧ゲイン、パワーゲイン、スクリ-ングリッド、トランスコンダクタンス、双極管の両極、エミッション、内部漏電およびショート、フラッシュオ
真夜中の海岸・・・辺りは真っ暗で灯台のライトだけが無駄に闇を照らしているザッパーン、ザッパーン・・・(海岸に高波が打ち付ける音)その灯台はダートロニクス社の研究所を兼ねた要塞であったその要塞の最上階に様々な計測器や電子部品の棚に囲まれたダー博士の研究室があり、眉間にシワを寄せて難しい表情をしたダー博士がいた。ダー「うーむ・・・やっぱりプレート電圧337Vは一般的な6V6GTの定格電圧315Vを超えてしまっているな。」ダー「おぅ、340Vまで行くか。」これは、
現在修理の受付は行なっていません。お手持ちの旧型真空管式無線機TRIOTS-830の修理調整を承ります。持ち込み修理も可能です。当方東京都中野区になります。修理内容修理内容1カップリングジョイントの交換2送信、受信不可となってしまったリグ3長期間使用していないためのオーバーホール4劣化部品(高圧電解ブロックコンデンサ交換)価格1台12000円でお受け致します。12000円で含まれる物電圧調整、IF調整、RF基板調整、感度、送信出力、WARC対応改
真空管試験機TV-7A/U使用方法/使い方TV-7シリーズは1950年代から1960年代に使用されたアメリカ軍用の真空管試験機。軍用機材でありスイッチ類などの主要部品の耐久性は高く部品の共通化も図られている。製造時期によってTV-7/UTV-7A/UTV-7B/UTV-7D/Uがある。TV-7シリーズの主用途は真空管の合否が簡単にできることであり正確な測定は求めていない。試験を行うには専用のTESTDATAが必要で
例えば、エコープレックスやリバーブボックスなどを通して得られる独特の心地よい音楽的なエンハンス感。有る意味とっても古典的で使用するミュージシャンも多いですが、今回は、リイシューのフェンダーリヴァーブボックスで試してみました。そして、やはり効果有るんですよね〜あくまでもリバーブボックスなので、本来はリバーブをかける為のイクイップメントなの
今回、紹介する真空管は、6GB8です。6GB8は大出力電力増幅用のビーム管です。日本で開発された真空管で、外国には6GB8の相当管がありません。GT管ですが出力100Wのアンプも楽にできます。ハイgm管なので非常に小さな入力電圧で大出力を得ることが出来ます。写真の左のようなHi-Fi用もありました。手元に何本かあるのですが、これまで6GB8でアンプを作ったことはありません。そのため、何かアンプを作ってみようかとは思うのですが、大出力なら思い切ってプッシュプル・アンプでも・
岡山県オーディオマエストロさんを訪問しました。タクシーで時間より少し遅れてお店の前に到着いたしますと、是枝さんご本人がすぐにドアを開けて笑顔で出迎えて下さいました。オーディオマエストロ、是枝重治さんの工房が入口から入ったところのガラス貼りのスペースにあり、奥の扉を開けて細い趣のある廊下をずっと進んでいくと突き当りが同店の試聴室となっております。オーディオマエストロの是枝重治
この記事は自分の記録用ですから普段の私の記事と内容がかなり異なっておりとてもマニアックです(^^;)なので興味のない人はすっ飛ばしてください。いいんです、自分があとで見てフムフムとできればそれでいいんです!!さて何の話かといいますと毎年冬休み時期は何かと私の趣味・興味が変わっていきます。何故かわからないけど微妙に変わっていき戻ることもありますがいずれもマニアックな収集と電気工作や機械修理などここ10年間のはなしですが大雑把な流れです。PentaxKマウントの銀塩
かめ吉の水槽が空き家になったので玄関の水槽から一人連れて来ました。広さに比例して大きくなるらしいので大きく育てようかなー、って。環境が変わると弱ってしまう者も多いので心配してましたが元気に泳いでます^^さて、tcelectronicがTUBEDRIVERを意識して作ったとされているとどこかで聞いたような気がするTUBEPILOTを発見しました。エレハモの12AX7が搭載されているそうで真空管だけでも元が取れそうです(※2024年7月現在サウンドハウスで9,98
audioresearchSP-8真空管プリアンプ1982年アメリカ合衆国¥660,000世界最高峰に君臨するレジェンド。荘厳な天上界サウンドはこの世で最も素晴らしいもの。磨き抜かれたような美しい高域、再生音の美しさはたとえようもないほどスウィートで、未曾有の感動を呼び覚ます。比肩するものがない、まさに圧倒的な音楽の楽しさ!明るくゴージャスな輝きや煌びやかさがあり。天国を思わせる極楽の音色。その存在はまさしく米国ハイエンドオーディオ界における不滅の金
トリオの終段管と言えば、とにかくS2001/S2001Aです。それ以前に使われたのも807とか2E26とか一応は送信管で、テレビ球主義の八重洲と張り合いました(TX-88の6AR5は物の無かった時代なのでさすがに例外)。S2001の生い立ちについては元社員だったJA1AMH・高田継男氏の証言がほぼ唯一のソースで、送信管の規格で作られる6146Bは高価なので近いものを松下に安価に作ってもらった、という経緯です。そもそも八重洲御愛用の真空管は東芝製、トリオはオーディオ機器も含め松下製の採用が圧
COVID19で海外出張が減って在宅勤務が増えたときに作った6L6GCのPPアンプ。(この写真は、製作途中の写真ですが)こういう書き方だと仕事時間にさぼって作ったように聞こえてしまいますが、別にさぼっていませんよ。話をアンプの話に戻しますが、出力管は6L6GCを刺していましたが、B電圧、スクリーングリッド電圧、バイアス調整で6V6も6F6も刺せる仕様になっているので、6F6系の管に差し替えようと思った次第。というのも、6L6GCのプッシュプルを6畳の部屋で使うには出力が大きすぎる
CD時代になって、その出力で十二分に一般的増幅ゲインパワーアンプから最大パワーに近い音量が取れるようになりました。すると、フォノなしのラインプリアンプの存在意義が極めて厳しく問われるようになったと思います。今回はTRIODEでそれを強く感じました。同様に増幅機能がなくても音量調節をトランスで行うパッシブプリアンプ、コントロールマイスターPhasemationCM-2000(現在は1:2トランス巻線部分を使って倍にまで増幅するCM-2200)。音楽室は寝室としても使っているため、音楽を聴
アルテック605B、1967年発売の有名な38cmコアキシャルスピーカーです。家庭用には、604より使いやすいともいわれています。このスピーカーが、クローゼットオーディオの中で、一番気に入った音を出します。このユニットは、30年ほど前、当時の、同じオーディオ仲間でもある上司から、150Lほどのボックスに入ったものをいただきました。当人は、長期貸与のつもりかも知れませんが。ネットワークがついていなかったので12dB/octで製作して(クロスオーバーはオリジナルと同じ1.6kHz)鳴ら
真空管プリアンプの音を楽しむのに、互換真空管に変えて、表現の違いの聞き分けをしてみたいと思って、最初に、12AX7に差し替えて、5755を使ってみました。12AX7と5755はピンの配置が違うので、変換アダプターを使います。上の写真の物が変換アダプターです。この変換アダプターを入手したので、球の聞き分けをしてみたいと思って、やってみました。スピーカーは、JBLで、CDプレーヤーは、アキュフェーズで、メインアンプは、アキュフェーズと、ダイナコのMKⅢを試してみました。5755と5751は
今回は、完成した6CA7(EL34)シングル・アンプについて、回路図等を紹介します。完成したアンプの外観は非常にシンプル・・・・部品類はストック品の真空管、アンプ・ケースと、抵抗の数本を除き全て中古品で、電源トランス、出力トランスをはじめ真空管ソケット、端子類、スイッチ、ヒューズホルダーなどの小物から抵抗、コンデンサー、など全て壊したアンプから取り出したもので中にはリード線が短いものがあり、配線に苦労しました。因みに配線コード、止ネジまで中古品です。そのため、あらためて購
こんにちは。アルテック601-8Dのボックス製作その6(最終回)です。ボックスが完成したので、音出しをしました。アナログチャンネルデバイダ、トリオF-6000でマルチチャンネル駆動します。オークションで、整備済で購入したチャンデバです。601-8D推奨の3kHzクロスの設定がないので3.5kHzでクロスさせます。フルレンジ派がなんでマルチ?と問われそうですが、私のフルレンジの範疇には今回のようなコアキシャルも含まれますし、昔からあるフルレンジ+トゥイーターという陣容もあり
FenderBluesjuniorのレストア&モディファイ後、プリ管12AX7のセッティングとバイアス調整で悩んでおりました。…神よ…レストア時に交換した真空管はすべて手持ちの使用頻度の高いものだったので、好みの管を少し集めて見ようっと。ここまでのチェックで好みの真空管ブランド:GrooveTubesにはロシア製の-R、スロバキア製の-S、中国製の-C、ビンテージ管ムラードのリィシュー-Mなどの種類がありますが、昔ながらのロシア製-Rとスロバキア製-Sで悩んだので、その辺りを中心に数
自作スプリングリバーブ計画その4だったりしますが、タイトルを分かりやすく変更デジタルじゃないアナログのスプリングリバーブが欲しいと思い、メルカリで買ったこのリバーブタンクを使い、トランジスタで組めば安い物が作れると思い計画するも、先日のSquier15Reverbの修理に使用上のリバーブタンク使う回路図からレイアウトまで起こしてたのですが、1から再開となると自由度が広がるなんとなくメルカリ見ていて、安いと思いコイツを購入って事である意味ハイエンドのFenderreverb6G1