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真保裕一『魂の歌が聞こえるか』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。「素晴らしい音楽を世に送り出せ!」新人バンドのデビューに奔走するレコード会社。契約を勝ち取り、狙うはアニメの主題歌。次々と難題がふりかかり、予想外の事態に。え……?彼らは何かを隠してる!迫真の音楽業界ミステリ「我々はアーティストを裏から支える役回りだ」「耳ってのは脳と直結してる。音を聴くんじゃない。脳で読み取れ」「才能はあっても、芽の出なかった者が死屍累
解説・あらすじ『ホワイトアウト』の原作などで知られる真保裕一のミステリー小説を映画化。大物政治家の孫娘が誘拐され、犯人からある脅迫を受けたことで、秘書を務める息子が事件に隠された真実を見つけ出そうとする。『アイ・アムまきもと』などの水田伸生が監督、『64-ロクヨン-』シリーズなどの久松真一が脚本、ロックユニット「B’z」が主題歌を担当。主人公を『心が叫びたがってるんだ。』などの中島健人、彼の父である政治家を『クライマーズ・ハイ』などの堤真一が演じる。政治家一族の次男・宇田晄
「おまえの罪を自白しろ」を観てきました。ストーリーは、政治家一族宇田家の次男・晄司は、政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎の秘書を務めながら煮え切らない日々を過ごしていた。そんなある日、宇田家の長女・麻由美の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人の要求は身代金ではなく、翌日の午後5時までに記者会見を開いて清治郎が犯した「罪」を告白しろというものだった。というお話です。政治家一族の宇田家の次男・宇田晄司は、建設会社を設立し経営するも、倒産させてしまい、やむなく政治