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眉下切開は眼瞼下垂の方に行うのはダメ絶対!です。眉下切開の適応は①眼瞼下垂がないこと(極々軽度ならアリ)②目と眉が離れていること③つり目でないこと(これすごく大切)5年ほど前は眉下切開の大ブームでした。多くの美容外科医がこぞって眉下切開を行なっておりました。私もです汗眉下切開は手術自体の難易度は非常に低いです。雑な言い方をすれば『ただ切って縫うだけ』です。もちろん切開や縫合に技やノウハウがありますが、二重切開・フェイスリフト・鼻手術・骨切り・・・に比べたら100
適応な患者様には眉下切開は非常に良い治療です。眉下切開の良いところは・お顔の印象をあまり変えない(自然な手術)・ダウンタイムが比較的短い(傷跡以外)・手術難易度が低い(失敗するリスクが少ない)です。ただし、これは手術が「適応」である場合です。適応の条件の代表例は・眼瞼下垂がない・目と眉が離れている・眉がしっかりある、アートメイクしている・瞼に凹みがない・目頭側の被りが少ない(目尻側のタルミが強い)です。逆に・眼瞼下垂がある・平べったいお顔・若い人・
こんにちは!いつもブログをご覧くださり本当にありがとうございます!皆様の応援が励みになりますこのブログが、皆様の美容ライフの一助になれば幸いですさて、今回のブログではあじクリでお馴染み中のお馴染み手術、眉下切開をお受けになられたモニター様をご紹介します。眉下切開とは?眉毛のすぐ下の皮膚を切除してリフトアップさせることで、上まぶたのたるみを改善する手術です。【眉下切開のイメージ】また、皮膚の切除と同時に、脂肪(ROOF・眼窩脂肪)を減量することで、
眉下切開って流行ってましたよね。最近、下火になってきていると感じてはいますが・・・私が美容外科に転科したのは5年以上前です。その頃は眉下切開全盛期。Instagramや広告などで年中、眉下切開の広告を見かけました。かく言う美容外科になりたての私も眉下切開を年中行っておりました。眉下切開は手術時間が短く(1時間程度)、リオペのリスクが少ない。つまり売り上げが安定して高いのでクリニックとしては「美味しい手術」なのです。当時は大手美容クリニック(聖心美容クリニック)に
眉毛下皮膚切除術は加齢性の皮膚のたるみの改善に有用な手術です。最近は若い人の腫れぼったいまぶたをすっきりさせるのにも行われるようになってきました。ただ適応を選ばないと眉毛がさがることで腫れぼったさがあまり改善しないこともあります。眉毛下皮膚切除であまり改善が期待できない場合は、内視鏡下ブローリフトという手術があります。これはまた秋の移転後にブログで詳説させてもらいます。眉毛下皮膚切除術も顕微鏡を使って手術・縫合をしています。全切開重瞼(二重)術は目を開くと傷が隠れますが、この手術は傷
眼瞼下垂③『眼瞼下垂①』眼瞼下垂①これまでを振り返ってみます数年前のこと目のたるみがひどくなってきてアイラインを引こうがアイシャドウできれいにグラデーションにしようがまぶたという重い…ameblo.jp『眼瞼下垂②』眼瞼下垂②前回の続き『眼瞼下垂①』眼瞼下垂①これまでを振り返ってみます数年前のこと目のたるみがひどくなってきてアイラインを引こうがアイシャドウできれいにグラデ…ameblo.jp〜前回からの続き〜さて手術当日その日は本来なら眼瞼下垂と眉毛下切開のオペでも「眉毛下切開は元
最近、眉毛下切開での眼瞼下垂手術が流行っています眉毛下切開はキズが前面に出てしまうので、丁寧に切って、丁寧に縫うのがコツですが来院する患者さんで眉毛下切開後のキズが酷い人がそれなりにいらっしゃることに気付き、、、これはYoutubeに飛んででも見て欲しい、、、、当院で手術した方が全然キレイじゃん、ということを知るにいたりました当院で行った手術の動画を患者さんがアップしていました眉毛下の動画作りましたので良かったら見てみてくださいキズが
眉下切開の2週間後です。皮膚と眼輪筋を切除しました。ノーメイクです。二重がスッキリ広くなり、目の開きも良くなりました。傷の赤みも少なく、ノーメイクでもそれほど目立ちません。彫りが深くなり、立体的な目元になりました。脂肪は切除していませんが、彫りが深くなりました。切除した皮膚と眼輪筋です。若い方の場合、眉下切開の基本は皮膚と眼輪筋の切除です。瞼が厚い方はROOFと眼窩脂肪も切除します。年齢とともに眼輪筋は薄くなっていきますので、年配の方の場合は皮膚切除のみ
今回は手術(眉毛下皮膚切除・小陰唇縮小術)の傷あとについてお話します。目元の手術の中でも眉毛下皮膚切除術は長い傷が見えるところについてしまいます。しかし、眉下の部分は丁寧に縫合すれば傷があまり目立たない部位です。当院の手術方法1、座位(すわって)でデザイン2、臥位(仰向け)で眉毛の流れ方などを考慮しながらデザインの清書3、電動注射器で痛みをおさえながら局所麻酔の注射4、メスで皮膚切開し、皮膚のみ切除5、状態によって、眼輪筋の部分切除(切除しないこともあります)6、吸収糸
こんにちは。青山エルクリニック院長の杉野宏子です。前回はノーダウンタイム目元のたるみ治療HIFUEYE(ハイフ・アイ)症例写真の経過を正面から観ていただきました。本日は斜めからの経過をご覧ください。まずは治療前の状態です。二重の線ははっきりしているのに、少し重い上まぶたです。治療1ヵ月半後の状態。まぶたの開きがよくなって、二重の線も長くなっていますね。最初の治療から5ヵ月経ちました。少し緩んだ感じなので、2回目の治療を1回目より強力に行いました。ハイフ・アイ2回目治療
二重幅を狭くする修正手術の解説の前に『二重幅のおさらい』を行います。幼稚な手描きのイラストを用いて行います。綺麗さやキラキラ度よりも内容重視のblogです。ご容赦ください。解説は二重切開(眼瞼下垂)に準じたお話です。埋没の場合は多少話が変わってきます。二重の幅を専門用語で『重瞼高』や『Pretarsalshow』と言います。さて「二重線を〇〇mmにしてください」とオーダーされることがあります。私はこのオーダーを受けることは少ないです。おそらく美容治療にそこまで詳