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プラストクリニックの次回休診日は12月17日水曜日になります。きょうは、まぶたのタルミの手術後経過についてです。パッチリ二重にしたいわけでなくお目元の印象を自然なかたちで若々しくしたいとご相談に来られました。手術方法は眉下切開(眉下リフト)でした。手術前⇒術後6日抜糸直後抜糸直後でお傷の赤みが目立っています。内出血が目の下まで降りています。あと1週間から10日で吸収
整形?な目元テレビCMを見てあー、ヤったなぁ、と思ったB'zの◯葉さんやった??よねググってみると、加齢によりまぶたが痩せたのが原因であり美容整形ではないと結論づけている人がいましたがそれは違うんじゃないかと思うw(個人の見解です)↑この目元が加齢でまぶたが痩せて↑こうはならないでしょうもともとまぶたが垂れてる人は加齢でさらに垂れてきて痩せたまぶたはくぼみ目になって目尻側のまぶたはどんどん目に被さってきますいわゆる眼瞼下垂状態になると思いますこの頃の稲葉さんがま
先日、顕微鏡下眉毛下皮膚切除術後の顕微鏡下での抜糸動画を撮影させてもらいました。手術も抜糸も全て手術用顕微鏡を使用しています。(眼科や眼形成外科の先生もまぶた周囲に顕微鏡を使用していますが、当院の様な微細な縫合はしていません。繊細な縫合をしている形成外科出身の美容外科ならではです。)短い動画ですが、非常に細かく縫合すると抜糸の時点で傷がほとんど見えません。どアップなので、少し傷が見えますが肉眼ではほとんどわかりません。傷があまり見えなくなても、実際は赤みが数か月続くことよくあり
こんにちは!今日も足元が悪い中あじクリへご来院くださりありがとうございました今日の手術も、上まぶた&下まぶた共にバッチリ完遂しましたっ治療をお受けになられた皆さま、くれぐれもお大事になさってくださいねさて、今回のブログは他院さんで眉下切開をお受けになられ、つり目になってしまったという患者様の修正手術をご紹介します。眉下切開で生じたつり目の修正⬇︎今回のモニター様の術前の状態⬇︎上まぶたのたるみは取れたものの、外側がしっかり上がってしまったばかりに「つり目」できつい
眉下切開(眉下皮膚切除術)は、上まぶた〜眉の間隔を縮めたり、目の開きを改善して顔の重心を上げるなどの目的で行われる手術です。「皮膚切除だけでよいのか、筋肉(眼輪筋など)処理を併用すべきか」は症例によって異なるし、医学的にも完全なコンセンサスはないけれど、文献・実践例からの知見はいくつかあります。以下に整理してみます。眉下切開の基本構造まず、眉下切開で主に処理される組織をまとめます。皮膚:余った皮膚を切除して眉と上まぶたの距離を縮める皮下脂肪・ルーフ(眼瞼の脂肪層)や余分な線維組織