ブログ記事909件
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「よしっ!!」頬をパンパンと2回叩き、気合いを入れてお茶を持ちリビングに向かった。リビングに行くと、翔ちゃんがソファーのローテーブルに寿司を並べているところだった。「しょ、翔ちゃん///ありがとねっ///えっと、今日はこっちで食べる感じ??」そう、空くんがいる時はいつもダイニングテーブルで食べてる
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆チカッチカッ…朝早くに、スマホのライトの光で目が覚めた。スマホを見ると、ニノからのLINE!《こんばんは!!夜遅くにすみませんねぇ〜!ってか、あなたたちさ、人に相談するだけして、その後なんの報告もないってのは、どうなのかなって事で、今日の夜、我が家に来てください!!待ってますんで!じゃっ!!》「え
「雅紀、飲まないの?」「飲んだら番組の内容入ってこないもん。翔ちゃん飲んでいいよ」「あ、あのさ」「俺早く見たいんだけど」「……はい」時間稼ぎしてきたけどもう無理だ。「…雅紀」「翔ちゃんここ」「おぅ」膝の間に入って座る。「楽しみ」「……ソーデスネ」怒りで拳が震えるとかあるんだな…。「ま、雅紀…?」「翔ちゃん…」「はい!」「……どうして言ってくれなかったの?」「……」言えないじゃん!言えないよ!"あ、俺タッキーとキスしたんだ"
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「そういえば翔ちゃん!お母さん、なんの用だったの??」「え?な、なんてことはないっつーか…まぁ、俺が連絡入れなさすぎで心配してたwww」「翔ちゃん、時々連絡してあげなくっちゃ!」「そうだなwww今度から、もう少し定期的に連絡入れるようにするよ!」「何なら、近々ここに遊びに来ても
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆日差しもポカポカと暖かく、空は早起きした事もあってか、雅紀の洋服をギュッと握ったまま、すーすーと寝息をたてはじめた。「空、寝ちまったな!」「たくさん遊んだから、疲れちゃったんだね!」「それにしても、空のやつほんと雅紀の事となると俺に対してめちゃくちゃ厳しいよな?」「くふふ、俺としてはありがたいよ!
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆長くなっちゃうので、一旦ここでそしてテンパりまくりの雅紀くんでも、早くしないと空くんも起きてこないかしらさぁ、未知なる世界へ行ってらっしゃい雅紀くん、ファイト
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆始めに砂場に2人ででっかい山を作り、そこにトンネルを掘っている。まだ誰も公園には来ていないから、使いたい放題!!さすが保育士、山づくりもプロってるなwwwかなり大きい山を作っていて、空が時々見え隠れするサイズ!作った山を手でしっかりと叩きながら、固めていく。そして空と雅紀は、お互いに反
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「……」「雅紀…?」「あのさ、翔ちゃん!!さっきから、カッコよかったり、可愛かったり…俺の心臓、忙しいんですけど!!」「へ?」「翔ちゃん、俺だって男なんだからねっ!!そんな風に甘えられたら、色々抑えられないんだからっ///」俺は翔ちゃんの方に向き、翔ちゃんの腕を引いて俺の胸の中にしまいこんだ。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そこから駅前で、手土産を買い←翔ちゃんはいらないって言ったけど、手ぶらでなんて行けないっ!!翔ちゃんのご実家の玄関前にいます、なう…。はぁ〜、めっちゃ緊張するっ!!俺がドキドキしてるっていうのに、翔ちゃんは何事もないかのように、チャイムを押す。ピンポーン🎶「はい!」「あ、親父?俺!」「翔か、
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「なんか出前でも取るか?」「翔ちゃんが好きだから、餃子作ろうと思ってたんだけど…」「お!お袋の餃子、食いたい!!」「そ、そう///じゃあ作ってくるわ!!」「良かったら、俺も手伝っても…いいですか??」「え…?い、いいわよっ!ゆっくりお父さん達とお話でもしてて…。」「俺、料理するの好きなんです!
「けほっ…けほ」子供を抱っこしてタクシーに乗り込む。話は数分前。「ふはぁ…」やっと寝かしつけて自分も寝ようとスウェットに着替えた。「んん〜!」雅紀がいないから何となく静かだ。仕事だから仕方ないかと割り切る…けど寂しいから雅紀のブランケットを持ち出してくる。「ん〜…」身体がポカポカするなぁ、熱かなぁ、誰から伝染したんだよ!なんて何となぁく考えながらふと隣を見た。「………ん?」いつもと様子が違うって結論に至ったのは数秒後。「え?え!?」ほっぺたや額を触る
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うーーん…」「あ、パパ起きそうだね??」すると空くんがすくっと立ち上がり、翔ちゃんの近くに行き翔ちゃんのほっぺにチュッ♡ふふ、可愛い♡すると翔ちゃんの目がパチッと開き、空くんを見てる。空くんは口を押えて、肩を震わせて笑っている。「ん??空か??雅紀か??」翔ちゃんったら、何言っちゃってるの
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ガチャ朝になり、寝室の扉が開き智先生が出てきた。俺は一足先に起きて、泊めさせて貰ったお礼に朝ごはんを作っていた。「まーくん、おはよう!」スッキリした表情の智先生!いやいや、そりゃそうだろうけど…おかげでこっちは寝不足だっつーの…「あ、智先生…おはよう…」「なんだ?朝から元気ねぇーなー!枕変わ
この記事には一部、Amebaの健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性がある為アクセスすることができません。
綺麗な体の一部分にどうしても目がいってしまう。最近、特にそうだ。どうしてなんだかどうしてもどうしようもなく触りたくなった。みんなで着替えるのを、チャンスとばかりにいつものように冗談っぽくジャレているように見せかけて左肩に触れた胸の傷にも触れたそこにある痕に。ただ触っただけなのにそれだけで、俺の身体の中心が熱くなる。この痕を俺だけのものにしたいと言う欲求が俺の頭からずっと離れない。なぜ体が熱くなるんだ?なぜこんなにも求めたくなるんだ?この痕に俺は何を感じてるんだ?「し
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆バチッ!!後ろの席に座る人とばっちりと目が合った。「あーーーーーー!!ミドリ先生!!!」「こんな所で何してるの??」「えーーーっと…お食事??」「ってか、さっきから私たちの話に反応してたのって、ミドリ先生よね??」「……」「もしかして、ミドリ先生もこちら側の人なの??」「…はい」「やっだ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「よし!!いつまでもトイレに引きこもってても、仕方ない、出よう!!」俺はトイレから出ると、リビングへと戻った。「雅紀、大丈夫か??」「え?何が?」「いや…何となく…」「やだなぁ、翔ちゃん!お腹でも壊したかと思った?そんな事ないよ!さ、空くん寝てる間に決めちゃおっ!」そう言って、俺は何事もなかっ
焦ったのは俺だけだったらしい。食事が並んでひとまずホッとした俺の向かいに座った雅紀が「あのまましちゃっても良かったのに…」真顔で言うから、あの時全力で阻止してよかった…と心底思う俺。さすがに人前で…は俺にはハードルが高いです…。「うっまぁー!!」食べ始めてご機嫌な雅紀を見て、やっぱり俺も嬉しくなる。昔の話をしたり、俺たちが何で今このタイミングで付き合うことになったのか、を話してみたり。とにかくたくさん話をした。食べて、話して、飲んで、話して。だから食べ終わる頃には二人してかなり