ブログ記事916件
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんに抱きしめられている間、本当はこのまま時間が止まればいのにって思った俺だったけど、そんな甘えたことを思ってちゃダメだと、そっと翔ちゃんの胸を押して、翔ちゃんから体を離した。上目遣いで翔ちゃんを見つめると、翔ちゃんの顔が近付いてきて、ゆっくりとおでこ、両瞼、鼻、頬、そして唇に…翔ちゃんのキスの雨が
やっぱり。「相葉さん」「あ、カズくん」飲む?とコップを出してくる。「車なので」「そっか。くふふっ」毎月。欠かさずここに来てくれる。「ありがとうございます」「くふふっ、いいの。翔ちゃんは俺が死なせちゃったようなもんだし」だから……。「そんなことないですよ。あれは仕方ないんです」「うん…そうだね」白い薔薇の花束。いつだったか、兄さんがこの人から貰って嬉しそうに花瓶を用意してたっけ。「綺麗ですね」「でしょ?くふふっ、翔ちゃんにお似合いだね」
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くんを抱きしめていたら、空くんが急に俺の肩を押し身体を離した。「空くん??」「……。」空くんは何も言わず、俺から離れ翔ちゃんのところに行くと、翔ちゃんの手にギュッと掴まった。翔ちゃんは空いているもう片方の手で、空くんの頭を撫でた後、そのまま空くんを抱き上げた。空くんは翔ちゃんの首にしがみつき、
相櫻☆ご理解ある方のみおすすみください☆*6月13日の再掲**************************************************:SideS風間はパソコンを開くと手慣れた手つきでキーを打って、画面を見つめる。「さすが潤さん」しばらくするとそう言いながら、潤にキラキラした視線を送った。正確には、かけてる分厚いメガネの向こうからそんな視線を送
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆玄関の扉を開けると、そこには朝から濃い顔なのに爽やかなイケメンが立っていた。「おぅ、はよっ!!」「松潤、おはよう!!今日はごめんね…急に。」「全然いいよ!!俺も空と遊べるし!!それに暇人だしwww」「デートとか…なかったの??」「デ、デートなんかねーよ///」「ふふ、照れちゃって可愛
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ここはどこだろう…??広い草原の中に、遠くに大きな木が1本だけ生えている。それ以外は何もない…不思議な場所…。さっきの公園でお昼を食べた場所とも違うし、俺…どこに来ちゃったんだろう…。そんな事を思いながら、何故か足は大きな木の方へと向かっていた。ん?人影??その大きな木の近くに、人がいるのが見
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんの家を出て、駆け足で智先生とニノの家へと向かった!そう、2人の家に帰るではなく、もう気持ちは「向かう」だった!だって、俺の帰る家は翔ちゃんと空くんの待つ家だから…!!とにかく急いで帰って、この想いを2人に伝えたかった。俺の覚悟を聞いてもらいたかった。そして自分で考える時間をくれた事、背中
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「雅紀……雅紀……!!」「……う…ん……」「おーい!!雅紀ーー起きろーー!!」ガバッ「あれ??星さんは??」「雅紀?どうした??寝ぼけてるのか??」「…夢か……」「……ってか、夢のなかに…星が出てきたのか…?」「…うん…なんかね、すごく広い草原みたいなところに、大きな木が1本だけある場所で
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして午睡の時間…。「今日は空くん、驚いたわね!」「…そうですね…。」「まさか手が出るなんて…初めてだもの。家で何かあったの??」うっ…さすが、ともこ先生…鋭いな。「黙ってるってことは、何かあるわね?何があったの??」「えっと…実は、俺…今、家出てまして…。」「えーーーーー!!!」「ともこ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして夕方になり、お別れの時間となった。「空くん、今日はほんとにありがとうね!雅紀先生、とても楽しかったよ!!」「……。」「空くん?そんな顔しないで?」「もう…バイバイ…ちなきゃだめ??」「…そうだね…お友だちも待ってるから…ごめんね…。」「空?また明後日、保育園で会えるだろ??あまり雅紀の事
今日はバレンタインバレンタインのお話ではないのですが、2人のお話書いてみましたこちらのお話、腐のお話となっております苦手な方は回れ右でお願いします「雅紀ーー、この間のラジオでコストコ行った話したんだってまたSNSで大炎上しちゃってるよぉ、匂わせだぁって」そう、この間のラジオの収録で、○っちが初めてコストコに行ったって話したから、ついつい俺も一昨日行ったーって話しちゃったんだよね〜そしたら、ファンの子達すーぐに調べつくして、ラジオの収録時期と、翔ちゃんが某番組の収録時期を割り出して、櫻
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆長くなっちゃうので、一旦ここでそしてテンパりまくりの雅紀くんでも、早くしないと空くんも起きてこないかしらさぁ、未知なる世界へ行ってらっしゃい雅紀くん、ファイト
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ここでウダウダしても仕方ないっ!!ニノにも「後で相談したいことがある…」ってLINE入れたし、リビング戻るか!ガチャッあっ!!翔ちゃんだっ!!とりあえずニノに「ニノ!!ヤバい!!何がヤバいかの詳細は後程!!」とLINEは入れたから、大丈夫!!よし、俺!!落ち着け、落ち着けっ!!「ま、雅紀//
翔ちゃんと初めて会ったのは高校生の時。「サッカー部のマネージャー、めっちゃ美人らしいよ」そんな根も葉もない噂を耳にした。「そんなの期待しても損するだけでしょ?」「あんまり顔を出さないから俺も見たことないんだよなぁ。でも、サッカー部の先輩が美人だって言ってたからさ」お前、確かめてこいよ。そう言われたのがきっかけだった。「んもぉ…サッカー部に知り合いいないんだけどなぁ…」ジャージでウロウロしてると「何してんの?」帽子を目深に被って顔が見えないけど、男。「あ。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いしますここから数日、少し辛い場面となりますお話なので、大丈夫だと思われる方のみお読みください最後は絶対に大丈夫なので、付いて来てくださると嬉しいです•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「俺が…俺が悪いんだ…、あんなに雅紀に言われてたのに…」「大丈夫だよ、翔ちゃん…。何があったの…??」「潤が帰った後、2人で飯食ってから、一緒に風呂に入っ
自分の顔が、耳がこんなに熱くなるなんて。「ふふ…僕の気のせいかな?」あまり動じないはずの俺の、ひどく動揺している様をその優しく俺のことを見る目には、どう映ってるの?それから授業中に先生の顔を見れなくなった。意識的に見ないようにしている俺は、明らかに前よりも先生の事を意識しているのは間違いなくて。だから、黒板を見るのに顔をあげた瞬間に、先生と目が合うと、自分でも飽きれるくらいに動揺して、そして、すぐに目を逸らせながら自分の耳が熱くなるのを感じていた。「はぁぁぁぁぁ」最近
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆雅紀が家を出たその日…空は笑顔で雅紀を見送った。けれど、夜が近付くにつれ、段々と元気がなくなってきた。「空??パパと一緒にブロックで遊ぶか??」「ううん…。ブリョック…やんない…。」「じゃあ、ぬいぐるみでおままごとでもするか??」「…うん。」「よしっ!!じゃあ、パパ何のぬいぐるみ持ってこよう
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆いつもより早い出勤…。うーん、どうしよう…。あまり早く行っても、本来の出勤時間じゃないから、何か言われちゃうよね…。仕方なく、俺は職場近くのフタバに寄り、ブラックのコーヒーを頼んだ。いつもは砂糖もミルクも入れるけど、今日の気分は完全にブラック…。誰にも見つからないよう、なるべく奥の死角のある
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆《はいはい、元気ですよ〜!!まーくんも元気ですよね?》《…うん、元気かな?》《自分のことなのに、なんで疑問形なんですかwww》《はは、ほんとだね…》《まーくんが連絡してくるってことは、何かあったんじゃないですか??》《え?なんで??二ノ、なんで分かるの??》《どんだけ付き合ってきたと
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「雅紀、寝ちまったなぁ…嬉しそうな顔しちゃって…潤、来てくれてありがとうな!」「こっちこそだよ…」「…それから、色々ありがとうな、そして、ごめんな…?」「翔くん、謝んないでよ…。俺、翔くんのこと好きだったのは、後悔してないよ…。ってか、翔くんって見る目あんだな〜!うちの姉さんにしろ、雅紀さんにしろ…
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ニノちゃんサイドさぁ、そうは言ったもものどうするか??きっとまーくんの事だから、俺に相談してくるとは思うんだよね…。それを待つか、それともこちらから吹っかけるか…。智にも相談してみるかな…。「智ーーー??」「うん?」「ちょっといい??」「どうした??」テレビの前のラグの上で寝転がっていた
「また明日ね。おやすみ」「翔ちゃん」「うん?え?」肩を押してキスをする。「ん…何よ?」「ぁ…いや、ゴメン…」クスッと笑って頬に手を当ててくる。「何?悩んでる?」「ん……うん」「雅紀の良いと思ったヤツでいいんだよ」「え…?」「自分の良いと思ったヤツが正解。俺、いつもそうやって生きてる」でも、翔ちゃん…。「後悔、してるんじゃないの?だって、子供の頃に戻りたいって」「ふふっ、でも…どうにかなったし。雅紀の悩みもどうにかなるんじゃない?」「ど
「その子、翔ちゃんに抱きかかえられたまま車にはねられて…そのおかげで怪我がなかったそうなんです」「そうでしたか…」「…すみません、暗い話になってしまって」冷めたコーヒーを啜る。「…会えるなら、また会いたいです。ワガママ言えるなら…翔ちゃんを助けたいです」「理由を一応お聞きしますね」「…言葉にするとか、嫌いだったので…俺、翔ちゃんに何も言わなかったんです」"好き"とか"愛してる"とか…翔ちゃんはいつも何かにつけて言ってた。ただ俺は、そんなこと言わなくてもいいと思ってた
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「……」「雅紀…?」「あのさ、翔ちゃん!!さっきから、カッコよかったり、可愛かったり…俺の心臓、忙しいんですけど!!」「へ?」「翔ちゃん、俺だって男なんだからねっ!!そんな風に甘えられたら、色々抑えられないんだからっ///」俺は翔ちゃんの方に向き、翔ちゃんの腕を引いて俺の胸の中にしまいこんだ。
月に一度。俺がここを訪れることを、アナタは知っているのかな。アナタが綺麗だと言ってた白い薔薇の花束を抱えて、毎月この日にここに来るんだ。「また来たよ」薔薇の花束なんて恥ずかしいなぁ、なんて言って笑う。「くふふっ、今日はね、お酒も持ってきたんだ。一緒に飲んだことなかったもんね」持参したコップを置いて注ぐ。涙が混ざって変な味かも。「くふふっ、文句は言わないでね」言えないか……ううん、言っても俺には聞こえないね。「翔ちゃん」触れても温かみが伝わらない墓石。俺の手の
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆つづく久々のエロに、えっらい時間がかかるため、全然進まないエロって、どうやって書くんだったっけ皆さん、楽しめてますか
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆なんだかんだと日常は過ぎ、週末を迎えた。あ、1つ補足しておくと、あの日以来雅紀は俺たちの寝室で一緒に眠るようになった///ゴホンッ、いや、あの、それはなんだっ!!空があの日以来「まさきせんせいも、いっちょにねるーーー!!」と言って、きかないわけであって、決して俺がそう仕向けたわけではないのは、伝
相櫻☆ご理解ある方のみおすすみください☆*4月16日の再掲**************************************************:SideS「おはようございます」「おはよう」校門付近で車から降りるとすぐに、近くを歩いていた生徒に声をかけられた。朝と夕方、学校への行き帰りの通学路ではいつだって誰かしらに声をかけられる。当校の生徒たちはもちろん、
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うおっ!!美味そっ!!」「翔ちゃん、シソ入りの餃子好きだから。生姜も多めにしてるからね!」「お袋、さすが!!食っていい??」「そんながっつかなくても、ふふ。熱いから気を付けてね!!」「いっただきまーーす!!」はむっ「うんめぇーー!!やっぱ、シソが入るとなんかさっぱりして、止まらなくなんだよな
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆朝の9時頃は、登園のピークでいつも受け入れがバタバタしてしまう。幼児クラスは職員の配置上、登園のピークが過ぎてから、各クラスに移動となるため、つき組の他にも4、5歳児クラスの子達も入り交じって一緒に遊んで過ごしていた。その時…「ちがうもんっ!!」ドシーンッ「うわぁーーーん」4歳児クラスのごうき