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汚れた手をそこで拭かない(文春e-book)Amazon(アマゾン)1,500円汚れた手をそこで拭かない[芦沢央]楽天市場1,650円汚れた手をそこで拭かない【電子書籍】[芦沢央]楽天市場1,500円(あらすじ)※Amazonより平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫。元不倫相手を見返したい料理研究家…始まりは、ささやかな秘密。気付かぬうちにじわりじわりと「お金」の魔の手はやってきて、見逃したはずの小さな綻びは、彼
光のとこにいてね(文春e-book)Amazon(アマゾン)1,900円光のとこにいてね[一穂ミチ]楽天市場1,980円(あらすじ)※Amazonより第168回直木賞候補作&2023年本屋大賞第3位刊行以来、続々重版。大反響、感動、感涙の声、続々!令和で最も美しい、愛と運命の物語素晴らしい。久しぶりに、ただ純粋に物語にのめりこむ愉悦を味わった。さんざん引きずり回された心臓が、本を閉じてなお疼き続ける─そのまばゆい痛みの尊さよ。(村山由佳)まぶたの
小説は何のために書かれるのか、考えてしまう一作でした。直木賞が欲しくて書いたと後で言う作家は良くいますが、ほんとはそんな事無いと思います。嘘ですよ、嘘。人間は醜いもの、刑事も犯罪者も醜い。刑事の中にも犯罪者はいる。うん、そうね。で?その次を積んでこそ作家じゃないのか?こんな幼稚なことを言いたいがためだけに小説を書いてはダメ、ですよね?そこで止めるな、と私は言いたい。そこで止めるのは中学生。正直この長い小説を読むのはとても辛かった。途中、体調が悪かったこともあって、凹みました。最
ふたごAmazon(あらすじ)※Amazonより彼は、わたしの人生の破壊者であり、創造者だった。異彩の少年に導かれた孤独な少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。SEKAINOOWARISaori、初小説!第158回直木賞候補作である。いやー、これが本当に自分で初めて書いた小説だって言うんならすごいと思います。よっぽど編集さんが優秀か、藤崎さんがこれしか書けない、というものがあったか、はたまたどっちもか。とんでもないもの読まされるんじゃないか、とゲテモノを食べる覚