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盛岡食いん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で暮らす人は、盛岡に二つあるイオンを前潟イオンと南イオンと呼ぶ。誰かの話では8キロしか離れていない。大型のショッピングセンターが郊外にでき車で買い物に行く。典型的な地方都市の姿だ。中心部もスーパーがあちこちにできて商店街からは、肉屋、米屋、八百屋や魚やなどの専門店が消え、飲食店が並ぶ。街には20階を超えるマンションも数棟ある。そんな街が良いのか悪いのかは分からない。煌々と明りが灯る南イオン。明
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡八幡宮に一直線に伸びる八幡町の通り。昔は花街。盛岡芸妓も多く街を彩っていた。戦後は飲食店街として賑わいを見せた。通りには幾つもの路地。狭い路を囲んで飲食店が犇めいていた。しかし、今は人通りが少ない。ただ、盛岡八幡宮の元朝参りや秋の例大祭など行事のたびに大賑わい。通りは人で溢れる。WalkDon'tRun·JohnnySmith通りの真ん中
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今日も肴町近くにいた。用事が済むと1時を少し過ぎていた。一度、駐車場に戻った。この辺りでは広い平場のスペース。ぐるりとマンションが駐車場を囲む。マンションや商業施設にしても必ず必要な駐車場。特に地方都市では車での移動必然なので広いスペースがいる。この間は「じゃじゃ麵㐂作」でランチ。今日はホットライン肴町を横切った。JanisIanWillYouDance?アーケ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の官庁街が集まる内丸地区。ひと際目立つのが岩手県庁。もう半世紀ぐらいは経つが、どっしりとした重量鉄骨は今も岩手の県政を支えている。12月県議会も近い。7時を過ぎても煌々と窓の明かり。パソコンに向かう職員の姿が見える様だ。昔、必死に戦後の復興に向かった世代は算盤を片手に頑張っていた。そして、何かと仲間とよく飲んでいた。父もそんな一人だった。人事や予算の頃は、家に帰って来なかった。今も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雨、雪の当たらない盛岡のアーケード街「ホットライン肴町」。約365メートル。江戸時代からの町は様変わりはしたものの今も人々のよりどころ。暮らしに必要な店が80店舗ほど並ぶ。イベントも行われ、今はクリスマス仕様。歩いてほっとする道。AtSeventeen·JanisIan南の方に「じゃじゃ麺㐂作」がある。Login•InstagramWelcomebacktoIn
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>5月末で前の店が閉まった。そして、8月1日から移転しリニューアルオープン。新店舗で始まった火鍋シスター。早速、行ってきた。移った場所は道路に面していてすぐ分かった。駐車場も広い。おっ!これは!まるで高級中華料理レストラン。以前は住宅街の中に怪しげな紅い提灯。初めての時、何度か行っている人に連れられて入ったが、一人だったらかなり気合がいったと思う。入って食べてからは、もうやみつき。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月19日、朝6時起床。私にとっては大変なこと。早起きするため数日前からトレーニング。夜は早く寝て目覚める時間を早くした。数年前は、いつもの様に深夜に床につき、頭の傍の目覚まし時計で起きて睡眠不足の一日を送ったものだ。俄か仕込みの早起きは上手くいき十分眠ったが、頭がすっきりとまではいかない。7時15分に出発。9時までに一関に着かなければならない。大切な仕事だ。まだ混む前の街中をインターチ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>テレビでは京都の嵐山など紅葉の見頃を映す。歩道から溢れる観光客。凄く混んでいる所でカメラを回すのだろうが、それにしても人並みは途切れない。北国の街、盛岡。並木の樹々も葉を落とした。枝を揺らして冷たい風。毎日熊が出没している。まだ冬眠しない様だ。この時期になると、食べたい物がある。時計は11時15分。ランチには早いが創業明治17年の老舗そば屋「直利庵」へ向かった。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月24日に直利庵で今シーズン初の「たちこそば」を食べた。「とても美味しかった~」ある方と会っている時、そんな話をしたら、「もう始まったの、食べたい!」あれから1週間ほど。しばらくは滅多に再訪しないが、行くことにした。DickFarney:SwanneeRiver朝から小雨降る日のことだった。直利庵に着いたのは、11時40分頃。平日なのに昼前から店の外にも待つ人。中に
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>国道46号線を西へ。温泉を目指していた。途中、何度も通っていて「なんだろう?」と思っていた店。広い駐車場に入ってみた。建物にDRONEPEAKと書いてある。岩手山が見える。YesorNo·JoeyDeFrancesco中を覗く様にしてみると、お客さんもいて珈琲を飲んでいる。こんな時、ドアを開けて顔だけ出してしまう。「いらっしゃいませ、カウンターかテーブルにどう
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡市の古い街、肴町にある行列のできるラーメン屋「たかみ屋」。1943年の創業。屋台から始まったそうだ。それから80年と長く地元の人に愛されてきた。1年近くかけて店を改装。2024年の9月にリニューアルオープンした。一昨年の7月の始めに来て以来だ。再開したのは知っていたが、ランチ時間は長い列。滅多に並ぶことのない私は、何度も通り過ぎた。先日、ランチを食べそこね2時過ぎに近くに
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今や私にとって温泉は暮らしの一部。雫石町網張のありね山荘へ。ここは宿泊施設はなく日帰りの風呂だけ。少し硫黄の匂いがする湯で、広々とした湯舟は、大きな窓で遥か遠くまで展望がきく。窓の傍をヤギが通ることもある。右膝と右肩をお湯の中でそっと撫でる。なんだか痛みが和らぐ。OneNoteSamba·StaceyKent·JimTomlinson·GrahamHarve
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>また今日も温泉に行こう。そう思っただけで、膝や肩の痛みを忘れる。車を走らせた。途中で思った。滝沢市のマイヤーリングのケーキ。今年は夏のスイカのケーキを逃してしまった。ちょっと悔しく少し淋しかった。秋は、モンブラン。そろそろ出たかな。ここまで思いが広がると、寄らずにはいられない。ハンドルを切った。駐車場に車を停め店の前に立った。黒板いっぱいにケーキの紹介。マスクを外したクマ君は、首に
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡の官庁街の並木も新緑。城跡の桜も散り、名残の枝垂れ桜。それでも雨混じりの肌寒い日が続く。厚手のコートを離せない。GoingOutOfMyHead·SergioMendes&Brasil'66昼頃、ある人からランチの誘い。盛岡から遠野に通ずる国道396号を南へ。ゴールデンウイーク明けのこともあり、休みの店が多い。取って返して三陸の宮古に繋がる道、国
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>いつもの様に温泉へ。雪の岩手山は神々しい。心洗われる。BegintheBeguine·BennyGoodman網張の温泉は表層雪崩で源泉の辺りに被害があったらしい。臨時休業だった。仕方なく山を下り雫石の広大な盆地をドライブ。だんだん日が傾き、岩手山が薄っすら朱色に染まりだした。盛岡へ向かう途中、民家の庭で見つけたジブリの世界。ちょうど家の方が雪だるまも制作
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡市の雫石川の南には新しい街が広がる。大型ショッピングセンターやロードサイドの店が建ち並ぶ。看板は全国のどこの都市でも見かけるものが殆ど。そして、見渡す限り新しい住宅。ほかの都市と違うのは、雫石川に沿う様に岩手県立美術館や盛岡市のスポーツ施設、文化施設などのほか市立病院などが集まっている。丘もある広い中央公園も。公園の東側にビバテラスという施設がある。何棟かの建物があり、保育園、産直などのほかカフ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で好きな場所の一つの通称桜山界隈。岩手県庁などの官庁街と盛岡城址を背にした桜山神社に挟まれた一角。盛岡の人は「桜山」と呼ぶ。県庁の方から桜山神社に向かうメインの路地。建物が鳥居に触れそうだ。盛岡を訪れた人をここに案内すると、昭和を感じると言う。この一角に百軒余りの店が鮨詰めに並ぶ。盛岡の三大麺のじゃじゃ麵の元祖、町中華の老舗などのほか、新しい店も。新旧が入り混じっても不
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>「ヘラルボニー」障がいのある方の才能を見出しアートやデザインを通じ世の中に広げる。福祉とビジネスを繋げ、「異彩を、放て。」の旗印を掲げている。既に色々な活動をして話題になっている。今年の春、盛岡のデパート「カワトク」の1階にISAIPARKを開きカフェも。先日、始めて訪れた。ISAIPARKは、ギャラリーでもありイベント広場でもある様だ。AloneTogether·ChetB
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>午後2時過ぎにパン屋「レジュイール」に行ってみた。美味しいパンだと人気の店。店に入ると、旦那さんは奥で一生懸命にパン作り中。奥さんが、「すいません、ほとんどなくなってしまって。」「いえいえ、目当ての物があります!大丈夫です。」大好きなオーツ麦と黒ゴマのフランスパンが1本残っていた。栄養豊富なオーツ麦がたっぷりで黒ごまも。残りの1本をゲット。沢山の種類を焼くのだが、棚は殆ど空になって
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>12月31日、大晦日。と言ってもここ数年、あまり大きな意味を持たない年越し。ある人からの誘い。「久し振りに、年越しに直利庵のそばを食べない?」始めは、きっと混雑しているだろうと思ったし、もう自分のそばの〆は食べたつもりだった。事務所の窓を開けてみた。道路向かいが盛岡八幡宮。もうすぐ5時になるが、外は静かだ。行く気になった。待合せて直利庵へ。次から次へと年越しそばをとりにくる。誰も写らな
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街。街は初冬の風景。盛岡八幡宮の道端で見たもみじ。雨上がりに見た。最後の力を歩振り絞る様に鮮やかな紅や黄。次の世代に命を託して燃える。視線を落とし、しばらく立ち止まっていた。用事を済まし高松の池近くにいた。久し振りにcafeCamon(カムオン)で一息入れよう。車を駐車場に停めた。すると、スマホが震える。高校時代からのつきあいの友人からだ。とりあえず近況の報告をしあう。暮れに忘
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>9日頃から急に寒くなった盛岡。10日の朝は、長袖に厚手のトレーナーを着こんだ。ストーブを試運転、エアコンも暖房にしてみた。9月の末まで暑かったののに。北国の秋は元々駆け足なのに今年の秋はもっと短そうだ。山の紅葉の便りが届いているが、この急な寒さで、どうなんだろう。考えているより行ってみよう。11時半過ぎ、車のキーをポケットに。盛岡から国道46号線を西に。奥羽山脈をトンネルや橋で突っ切る。秋田県
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>「しばらく行ってないなぁ~」と独り言。仕事仲間を誘ってみた。「夕飯、どう?」「いいね、場所は?」八幡の通りの「蕎麦将軍」。夜の部が早く閉まる様になり、行く機会がめっきり減っていた。17時に待ち合わせ。ラストオーダーは17時半。TwoFortheRoad·HenryManciniひとりカウンター、誰かとテーブル。数人で小上がりと、使いやすい。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今宵は花巻で吞みながら打合せ。車を置いて約束の場所へ向かっていると猫ちゃん。ちょっと顔を出してくれた。着いたのは花巻駅前のろばた焼「とっくり」。少し遅れてしまった。7月は花巻宵宮が始まる。一カ月の間に市内各地の寺社で縁日。「宵宮(花巻ではよみや)」と呼ばれ、出店もあり賑わう。7月1日は、駅前の藤木神社の宵宮祭を皮切りに20か所を超える。津軽の宵宮がよく知られている。夏は毎日の様に行わ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>お盆。東北自動車道も混雑。盛岡駅や街も賑やかだ。想えば正月は真冬、お盆は猛暑の頃。春や秋が旅するにはいいのに。繁華街は若い人が群れなし、少し街から外れた盛岡の名店も混んでいる。陽は落ちたがまだ暑い。それでも食べたくなったラーメン。一緒の人に聞くと、「行こう、ラーメン食べに行こう!」少し街から外れたRA-MENIKKEN(ラーメンイッケン)へ。カウンターとテーブルが2つの小さな店だ。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>アメーバブログを始めて8年。長いこと写真を撮り、毎日の様に書いてきた。根気強い性格なのか?子供の頃、親に飽きっぽいと言われていたのに。人は変わるのだろうか?先日、知り合って十年ぐらいの人とランチに行った。その人が友達から聞いた美味しいという店に行くことにした。盛岡は、官庁街のある内丸を中心に東西より南北に長い街だ。その店は焼き肉店で北のみたけという場所にある。みたけは、碁盤の目の様に道路が走り、
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>秋田県湯沢市稲庭町にある佐藤養助総本店。その道路向かいに直営店の「正心庵」がある。平成30年の夏にオープン。一品ごとカウンター席で、稲庭の里の揚げたての天婦羅と茹でたてのうどんを楽しめる。私にしては珍しく、午前中に予約しておいた。混む時間を避け、1時半からと連絡。暖簾を潜り、ロビーで少し待つ。心がときめいている。ほどなく案内されたのはL字型のカウンターの奥の方。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>7月の末。盛岡市八幡町と隣接する松尾町の料亭「喜の字」で懐石の弁当を食べながら会合。久し振りの料亭「喜の字」。この街は、江戸時代からの歓楽街で茶屋などが多かった。明治期になると、花柳界として賑わった。八幡界隈は、幡街(ばんがい)と呼ばれ、芸妓衆は本町の本街と競い合っていた。昭和の頃、料亭や飲食店が連なっていたが、今は賑わいも影を潜め料亭は「喜の字」だけが残っている。数年前までは、年に何度
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>盛岡市八幡町の中華料理「SAKURA」が長期休業すると聞いた。これはと、急いでランチに行った。街の風景は変わらない。何事もなかった様に「SAKURA」は開いていた。EverythingIOwn·Breadランチの混雑を避け、急な階段を上ったのは、1時半頃。ドアを開けると、数人が食べていた。そう言えば、ある後輩と五目焼そばを食べる約束をしている。どの店にしようかと考えていた。S
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>珍しく午前中から出かけ、雫石の秘湯滝ノ上温泉「滝(りゅう)観荘」の湯に浸かった。いつもよりゆっくり肩と膝を温めた。どちらも軽くなった気がする。つい先ほどまで街中にいたのに、奥羽山脈の懐に抱かれ、落差30メートルもの鳥越の滝を見て、山肌から白煙がある地熱の里にいる。盛岡暮らしでよかったと思う。滝ノ上温泉(たきのうえおんせん)–HotspringatShizukuishiTown,Japant