ブログ記事838件
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今年の正月のお節料理は、雑煮程度で、さほど普段と変わりない。今まで経験したことのないごろごろ寝正月。愛猫のルハン君と一緒に。物心ついた頃、正月と言えば、重箱に詰まったおせち料理と餅。岩手の一関では、よく餅を食べる。母の実家に行くと、餡子、胡麻、生姜、磯部など数々の餅が並んだ。そんな中でずんだ餅や納豆は避けた。高校生になれば、大晦日の深夜から友達と元朝参り。あの頃からあまり家にいなかった。社
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>雪を纏った岩手山。冬は一層神々しい。<音楽が流れます、音量に注意>雫石町の風光舎に着いたのは4時過ぎ。ラストオーダーは4時半。何とか間に合った。アプローチには、だいぶ雪が積もっていた。薪ストーブのやわらかい温もり。4時というのにほぼ満席。カウンターだけが空いていた。奥様が、「どうぞ、カウンターへ」心地よい微笑みの案内。おっと、本物かと
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>仕事仲間が肩がこるというので、温泉に誘った。雪景色を見ていると肩コリを忘れると。車の窓は、冷たい。一枚のガラスが、氷点下の世界と、暖かな23度とを区切る。途中、産直「松の実」に寄った。色々と買い込んだ。ここでは、旬の野菜のほか、ワサビなども置いてあり、人気の産直。産直松の実岩手県雫石町の農家とつながる産直「松の実」です!毎朝雫石の農家さんから新鮮な野菜を届けてもらっています
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡のアートホテルの中華料理「豪華」。ミニ同級会。女子3人と男子4人の7人。女子男子というのもおこがましいが、つい年を忘れ、高校時代を思い出すひと時。こんな時は個室がピッタリ。一昨年辺りから、早い時間に集まるようになり、今回はランチ会。女子と男子1名は、コース料理。後は好きに頼んだ。現役で働く男子は2人。半分だ。白菜の酢漬けで紹興酒を呑む男子2人。いち早く饒舌になる。H
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>12月31日、大晦日。と言ってもここ数年、あまり大きな意味を持たない年越し。ある人からの誘い。「久し振りに、年越しに直利庵のそばを食べない?」始めは、きっと混雑しているだろうと思ったし、もう自分のそばの〆は食べたつもりだった。事務所の窓を開けてみた。道路向かいが盛岡八幡宮。もうすぐ5時になるが、外は静かだ。行く気になった。待合せて直利庵へ。次から次へと年越しそばをとりにくる。誰も写らな
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>年の瀬、花巻市の大迫を訪ねた。ある人に逢うためだ。家の前でひろってランチ。2人が一致した秀華楼の五目あんかけ焼きそば。YouDon'tKnowWhatLoveIs·ChetBaker小さな店のカウンターと二つのテーブルは満席だった。陽射しがほんわかするので待つことにした。「すぐ裏手は川ですよ、早池峰が見えます」歩いてすぐ川で確かに見えた秀峰
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>もうお詣りの人が目立ってきた盛岡八幡宮。駐車場も混んでいた。コロナの騒ぎ以降、人混みを避け、年末にお詣りの人も多いらしい。出店も準備が整い、開いている店もある。盛岡八幡宮の大鳥居の斜め向かい、バス停の傍にある「初駒本店」へ。YouDon'tKnowWhatLoveis·EddieHiggins年に2度は食べておきたい蕎麦がある。それが「板蕎麦」だ。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>4人の仕事納め兼忘年会。盛岡市クロステラスの中にある源喜屋の盛岡店。ノンアルは私ひとりだけ。近頃は周りも慣れてきた。私は、花巻の店にも何度か行ったことがあるが、ここは初めて。みんなも初入店。YouSteppedoutofaDream(2007Remaster)·SarahVaughanまずはお通し。肉から始まった。飲み物が来て、即
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>アメーバブログを始めて8年。長いこと写真を撮り、書いてきたものだ。根気強い性格なのか?子供の頃、親に飽きっぽいと言われ、返す言葉がなかった。始めの頃の記事には、ルハン君が年上のロシアンブルーのお姉さんと、一つ屋根の下にいたことがある。1週間ほどだったが、お姉さんの「シャア!」攻撃にひるむわけでもなく、怒るわけでもなく、キョトンとしてお座りしていた。危ないので別々の部屋で過ごしていた。何度
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今年も後1週間。秋が深まったと思ったら、あっという間にカレンダーは残り1枚。残った仕事を片付ける。あと少し。手伝ってもらった人と夕飯。車に乗り込みエンジンをかける。グゥーンと高まるエンジン音。ちぢこまって暖まるのを待つ。まあ、いつも適当なところで発進。「もう、一日いちにち日が長くなり出してるんだ」実感はないが確かに冬至も過ぎている。その夜は本町の橋本屋本店へ。創業400年。元々は、中
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>もうすぐクリスマス。盛岡の街は、白い薄化粧。ちよっと遅くなった夕飯。岩手高校近くのHITONOKIという名の場所へ。公園を真ん中に色々な店が入っている。その中の「スープカレーハウスしっぽ盛岡店」へ。隣がじゃじゃおいけん丁度、隣の盛岡じゃじゃ麺専門店、じゃじゃおいけん盛岡HITONOKIと合わせて12月19日で一周年。ChrisRea~DrivingHomeForC
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>晩秋から冬だけの「茶寮かだん」の夕景。四季を通じて6時で閉まるので、陽が短い晩秋から冬だけのスペシャルな光景。今年も紅葉は見事だったが、葉は落ちてしまった。冬は、雪の庭園もいいが、夕暮れ時がいい。StellaByStarlight·HenryMancini宮沢賢治さんの設計した花壇がある南向きの斜面も、もうすぐ白くなる。賢治さんが訪ねてくると、座って
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>今宵は忘年会。コロナが始まる前と比べれば、宴会は少ない。大人数の会がめっきり減った。ホテル、料亭の大広間には、とんとご無沙汰。今年3度目の忘年会。今日は、イタリアンの「pullassaggio(プラッサッジョ)」。一昨日、店の意味を検索してみた・すると、AIによる概要が出てきた。盛岡市には、イタリア料理店としてpullassaggioという名の店がある。名前の由来は、訪れるお客様の心がプラスなって帰っ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>「しばらく行ってないなぁ~」と独り言。仕事仲間を誘ってみた。「夕飯、どう?」「いいね、場所は?」八幡の通りの「蕎麦将軍」。夜の部が早く閉まる様になり、行く機会がめっきり減っていた。17時に待ち合わせ。ラストオーダーは17時半。TwoFortheRoad·HenryManciniひとりカウンター、誰かとテーブル。数人で小上がりと、使いやすい。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください>予定より早く花巻での用事が終わった。ふと、新しくなった店を思い出した。遠野のジンギスカンで有名な「あんべ」である。自分の距離感に自信がない。おまけに雪が降り出した。一緒の人が検索すると約48キロ、釜石道で45分。「よし行くか!」と頷き合う。一人より二人だ。宮森の辺りで結構な雪。1時間ほどかかった。駐車場は広々。こちらからも入れるようだ。やはり、正面に回った。高級な料理屋か和風レストラ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>週間天気予報にマイナスの表示が続く。朝は、溶けた雪が凍る。陽が落ちると、水たまりに薄氷が張り出す。北国の冬。野良猫たちは、時に停まったばかりの車の下へ潜り込む。どうやって冬を越しているのだろう。数日前、ある駐車場を横切るお腹の膨らんだ猫を見た。悠々と歩いて行った。さて、今日のランチはどうしよう?そろそろ始まったかな、直利庵の「たちこそば」。店の西側にマンション。東側にも新しいマ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>北国の街、盛岡。訪れた人は、たいてい盛岡冷麺を食べてみたいと言う。あちこちに冷麺と焼き肉の店がある。街の人は各々好きな味の店へ行く。私は、よくぴょんぴょん舎稲荷町本店。ONCEUPONATIMEINTHEWEST-EnnioMorricone大阪から来た人が言った。「ここは、焼肉屋じゃなくレストランだわ」話を聞いて改めて見回し、その通りだと思う。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>午後3時頃、盛岡から西へ。雫石の辺りまで来ると、薄っすら雪景色。奥羽山脈の麓を走ると雪が厚くなる。ありね山荘の辺りは、吹雪。さらさらとした雪だ。車の温度計は氷点下5度。日没前でもライトがいる。照らす光は、風に流される雪煙に心もとない。今シーズン初の雪道を慎重に走る。新品のスタッドレスは固まった雪を噛む。JohnBarry(1933-2011)-TheMidn
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>数年前だったら、今頃の街は、クリスマスの雰囲気。さらに10年、20年と遡るほど12月になればクリスマスムードだった。学生時代、25日になると、新宿の駅の中では売り子が大声を上げ、値引きした山積みのクリスマスケーキを売りさばいていた。街には色々なクリスマスソングが流れていた。ワクワクしたなぁ~今年は、ただ普段の日常が流れている。と、思うのは私だけ。2022年11月末、焼肉店が移転し新装なった「焼肉
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡市上田の「むら八」。旧町名生姜町で昭和12年(1937)に「洋食むら八」として創業。カツ丼が人気だったらしい。初代村上社長の「村」と末広がりの「八」がむら八の由来。その後、昭和24年(1949)に南大通に移転。本格的な洋食の食べられる店となった。中に池があり、真っ赤な太鼓橋があった。2階で何度か宴会に行った時の微かな記憶。その後、昭和53年(1978)にむら八上田店として移転オープン。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意。>先週末、大阪から花巻の大沢温泉に泊まり、盛岡を訪れた方がいた。盛岡に泊まり、ひとり街を散策。到着した日に早速、盛岡冷麺。帰る日の午後、花巻空港へ送った。ランチは中華料理の「城華」で美味しかったと絶賛。麻婆豆腐にライスと原木椎茸の焼きそばを食べて超満腹と言う。一昨日、寒くなった盛岡の街。打合せを兼ねて城華で夕飯。混む前、早めに行った。I'llBeHomeForChristmas·
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>午後早々の盛岡八幡宮。快晴、風は冷たいが澄み渡る空気感が心地良い。ChakaKhan-ThroughtheFire街の人々を見守る。学問、健康、芸事、安産などのほか包丁塚など暮らしに大切な神々が揃う。本殿の前に立てば凛とした空気に包まれる。今日も一日、頑張ろう。境内に二つの店があり、今日は愛名亭「茶欧(チャオ)」へ。ある二人の方と1時半の待ち合わせ。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>12月6日盛岡は、早朝から雪。薄っすらと街に積もった。ドビュッシーDeuxarabesques,L.66:No.1,Andantinoconmoto4日の午後、雫石方面へ。網張のありね温泉へ向かった。4時近くには、だいぶ陽が傾く。刻々と少し物悲しい雰囲気へと変わる。来るたびに麓へ白い世界が下りてくる。冬は、ありね温泉も早く閉まる。5時までに入館。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください>盛岡冷麺をお取り寄せしている中道あんさん。花巻の大沢温泉から盛岡へ。始まりは、ぴょんぴょん舎稲荷町本店。ここで、盛岡冷麺を食べたいと思っていたそうだ。晴れ女と言うだけあり、青空が広がる。Enya-SoICouldFindMyWay「ここが、ぴょんぴょん舎のスタート地点です」と言った。「ここですか!」と、しばらく店と周りを見ていた。うまい具合にゆっくりできるテー
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>関西から一人旅の中道あんさん。花巻の歴史のある大沢温泉に泊まる。少し時間があるので、途中で寄り道案内。山の駅「昭和の学校」。玄関の前田小学校の名前もそのまま。壁の剥げた感じもかえっていい。山の駅昭和の学校笑顔と元気に出会う昭和体験館。昭和の学校は「昭和」をテーマにした地域おこし活動のお手伝いをしております。www.showanogakko.jp廃校に溢れるほどの昭和の品々。教室を上
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>飛行場に迎えに行くのは、かなり久し振り。岩手花巻空港では人を探しやすい。LoveTheme,OrquestaRealdeXalapa,Esencial<音楽が流れます、音量に注意>飛行機から降りてきたのは関西の方。会うのは初めてだがすぐ分かった。花巻めぐりのお手伝い。まずは「茶寮かだん」へ。もみじは落葉寸前だった。庭を歩く。雨に濡れ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>盛岡市八幡町、中華料理「SAKURA(さくら」へ。久し振りに急な階段を上る。「混んでいるかな?と先に上る人が言う。何とか空いていた。座ってメニューを見ていると、次に来た人は少し待つことになった。<以前に撮影した写真>MarcosValle,StaceyKent-AmandoDemais今宵は、打合せの後の食事。食べながらの雑談にヒントがある時もよくある。一
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意>夕暮れの「茶寮かだん」から、姐妹(シスター)の火鍋。最後は、隠れ家バー「ナイトジャー」。もう花巻の夜のコースになっている。商店街から入り込んだ道。ぽつんと灯る明かり。Barがあるとは思えない。知る人ぞ知るお洒落な隠れ家Bar。何の変哲もない建物の角に入口。SpeakLow·PeggyLee<音楽が流れます、音量に注意>初めて通りかかり、入口に足を止めても地下に
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>花巻の夜。5時にはとっぷりと暮れてきて「茶寮かだん」を後にした。盛岡からK君と出かけ、花巻に住む2人と併せて4人。高校時代からの友人だ。1年前と同じく、火鍋の姐妹(シスター)へ。開店と同時に入った。商店街の裏の住宅街に怪しい真っ赤な提灯。初めての時は、中の想像がつかなかったが、今は、戸惑うこともなくドアを開ける。GIPSYKINGS"VOLARE"|Penelope
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます、音量に注意してください。>数年前から、年に2度は高校時代の同級生と会う様になった。盛岡で暮らす人達の男女合わせて7,8人。盛岡の街を歩いたり、ご飯を食べたりしている。花巻の友達に会いに行くこともある。先日、盛岡から二人で花巻に行った。男だけ4人で呑んだ。予定を合わせるのは、昔と違ってさほど難しくない。集合は4時過ぎ花巻の「茶寮かだん」。盛岡からK君を載せて向かった。相変わらず彼は助手席で恐縮しきり。お土産をもらった