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盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>花巻の繁華街の上町から市役所への近道、ひゃっこ坂。昔、森に囲まれた坂道は夏もひんやりしていたらしい。「ひゃっこ」とは方言で冷たいだ。その坂の下に立つと、石垣の土台に土塀が見える。傾斜を利用した庭がある100年前に建てられた旧橋本家別邸。一時は荒れかけたが、見事に蘇り、「茶寮かだん」となり10年。HaveYourselfaMerryLittleChristmas-Mich
盛岡食いん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡で暮らす人は、盛岡に二つあるイオンを前潟イオンと南イオンと呼ぶ。誰かの話では8キロしか離れていない。大型のショッピングセンターが郊外にでき車で買い物に行く。典型的な地方都市の姿だ。中心部もスーパーがあちこちにできて商店街からは、肉屋、米屋、八百屋や魚やなどの専門店が消え、飲食店が並ぶ。街には20階を超えるマンションも数棟ある。そんな街が良いのか悪いのかは分からない。煌々と明りが灯る南イオン。明
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡八幡宮に一直線に伸びる八幡町の通り。昔は花街。盛岡芸妓も多く街を彩っていた。戦後は飲食店街として賑わいを見せた。通りには幾つもの路地。狭い路を囲んで飲食店が犇めいていた。しかし、今は人通りが少ない。ただ、盛岡八幡宮の元朝参りや秋の例大祭など行事のたびに大賑わい。通りは人で溢れる。WalkDon'tRun·JohnnySmith通りの真ん中
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>今日も肴町近くにいた。用事が済むと1時を少し過ぎていた。一度、駐車場に戻った。この辺りでは広い平場のスペース。ぐるりとマンションが駐車場を囲む。マンションや商業施設にしても必ず必要な駐車場。特に地方都市では車での移動必然なので広いスペースがいる。この間は「じゃじゃ麵㐂作」でランチ。今日はホットライン肴町を横切った。JanisIanWillYouDance?アーケ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>雨、雪の当たらない盛岡のアーケード街「ホットライン肴町」。約365メートル。江戸時代からの町は様変わりはしたものの今も人々のよりどころ。暮らしに必要な店が80店舗ほど並ぶ。イベントも行われ、今はクリスマス仕様。歩いてほっとする道。AtSeventeen·JanisIan南の方に「じゃじゃ麺㐂作」がある。Login•InstagramWelcomebacktoIn
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の官庁街が集まる内丸地区。ひと際目立つのが岩手県庁。もう半世紀ぐらいは経つが、どっしりとした重量鉄骨は今も岩手の県政を支えている。12月県議会も近い。7時を過ぎても煌々と窓の明かり。パソコンに向かう職員の姿が見える様だ。昔、必死に戦後の復興に向かった世代は算盤を片手に頑張っていた。そして、何かと仲間とよく飲んでいた。父もそんな一人だった。人事や予算の頃は、家に帰って来なかった。今も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>12月5日金曜日。昨日から雪。早起きしてカーテンを開ける。私が見る今年初めての白い世界。今日は最高気温もさして上がらず寒い日になるという。しかし、雪を照らす陽射し。陽当たりのよい所は日中までには溶けてしまいそうだ。珍しく散歩に出た。LeTempsQuiPasse·LauraFyg北国の街、盛岡の真冬の雪は、さらさらして風に舞う。昨日からの雪は重い雪。盛岡八幡宮に積も
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月24日に直利庵で今シーズン初の「たちこそば」を食べた。「とても美味しかった~」ある方と会っている時、そんな話をしたら、「もう始まったの、食べたい!」あれから1週間ほど。しばらくは滅多に再訪しないが、行くことにした。DickFarney:SwanneeRiver朝から小雨降る日のことだった。直利庵に着いたのは、11時40分頃。平日なのに昼前から店の外にも待つ人。中に
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>仕事を手伝ってもらった方と夕飯。「どこにしましょうか?」と聞いたものの何故か頭にジンギスカンが浮かんでいた。「とくに、なんでも」それを聞いてしめしめ。「ジンギスカンはどうですか?」「あ~いいですね」盛岡に何軒かあるが、国道4号線沿いの遠野食肉センター矢巾店へ。駐車場も広く停めやすい。小雨は止んでアスファルトが黒光り。夜の雨上がりは路面も光り走行には注意しなくては。St
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月19日、朝6時起床。私にとっては大変なこと。早起きするため数日前からトレーニング。夜は早く寝て目覚める時間を早くした。数年前は、いつもの様に深夜に床につき、頭の傍の目覚まし時計で起きて睡眠不足の一日を送ったものだ。俄か仕込みの早起きは上手くいき十分眠ったが、頭がすっきりとまではいかない。7時15分に出発。9時までに一関に着かなければならない。大切な仕事だ。まだ混む前の街中をインターチ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の街。街は初冬の風景。盛岡八幡宮の道端で見たもみじ。雨上がりに見た。最後の力を歩振り絞る様に鮮やかな紅や黄。次の世代に命を託して燃える。視線を落とし、しばらく立ち止まっていた。用事を済まし高松の池近くにいた。久し振りにcafeCamon(カムオン)で一息入れよう。車を駐車場に停めた。すると、スマホが震える。高校時代からのつきあいの友人からだ。とりあえず近況の報告をしあう。暮れに忘
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>先日、打合せが終わりご飯を食べることになった。資料を片付けながら、ある方が「ハンバーグが食べたい」。私ともう一人も頷いた。三人の意見が一致してハンバーグで知られる「カフェレストラン瑠奈」へ。DukePearsonQuartet-Friday'sChild年に数回は訪れる。隣の席と離れていて、ゆっくり食事や話ができる。その日は、窓際の席が空いていた。家族連れ、歳を重
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>テレビでは京都の嵐山など紅葉の見頃を映す。歩道から溢れる観光客。凄く混んでいる所でカメラを回すのだろうが、それにしても人並みは途切れない。北国の街、盛岡。並木の樹々も葉を落とした。枝を揺らして冷たい風。毎日熊が出没している。まだ冬眠しない様だ。この時期になると、食べたい物がある。時計は11時15分。ランチには早いが創業明治17年の老舗そば屋「直利庵」へ向かった。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の住宅街にある可愛い小さなパン屋さん「サブ―ル」。道の向かいには中学校。若い頃、ここの体育館にバスケットの練習で週に2回は通った。あの頃は、飛び跳ねていた。今は幻・・・ほんの少しだけ淋しい。筋肉はだいぶおちてしまったが、今もバドミントンができるのは、あの頃、コートを駆け巡っていたおかげだろう。あっ、そうそうこの体育館にセーターやシューズの忘れ物をした。シューズは、車の屋根に一度置き、そのまま走って
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久し振りに忙しい。少し仕事が進んだとなれば温泉へ。盛岡から30分と少し走れば、もう小岩井農場。岩手山もぐっと大きくなる。山頂から麓にかけてしだいに白くなってきた。冬将軍は日毎に街に迫っている。毎年、この時期は温泉が最高。久し振りに虹を見た。子供の頃、七色の橋の袂に行ってみたいと思い手を繋ぐ母に言った。苦笑いしてしゃがみ込み、「近くに行くと、またその分遠くに行くんだよ」と笑う。そ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>まだ寒さに慣れない。ちょっと首から背中がゾクゾク。風の予兆だろうか。身体の芯から温まり、栄養のある物を食べたい。などとメールが届いた。私も殆ど同じ様な感じだ。「それでは、中華料理を食べに行きますか。」と返し、直ぐに決まった。菜園の盛岡城址の傍、中国料理「城華」の近くで待合せた。そう言えば、一昨日この近くの建物の玄関に熊が突進。開館前の時間で自動ドアは開かなかったが、カメラに映っていたという事件
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>車のエアコンの設定は25度。猛暑の長い夏は涼しく感じた。今日は、車に入って縮こまる。25度のエアコンの暖気にあたると身体が伸びる。不思議だ。昨日から冷えてきた。今日は冷たい雨から雪がチラホラ。地面のもみじも寒そうだ。9月まで暑い日が続いたのに最低気温は氷点下。この温度差に耐える人間の身体は逞しいものだ。年老いたのか、寒暖差についていけないのか。両方かもしれない。私は、やたら寒く感じてしまう。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>またまた久し振りが続く。近頃、自分の行動範囲が狭くなっているのだろうか?予定を書いた手帳を見た。月曜日は仕事とリハビリ。火曜は午後1時から5時までバドミントン。水は午後から温泉。木は、午前中会議に出て午後バドミントン。夕方から夜まで会議と懇親会。金は、リハビリと温泉。土は、一日パソコンに向かった。日は、午前中は仕事して午後から街中の紅葉を見て回った。なるほど、本の制作も構想から進まないはず。本来
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久々に上ノ橋近くの喫茶「DAN(ダン)」にいた。以前は、すぐ近くにあったが何年か前に移転。サラリーマン時代、時々ランチに来ていた。財布に優しく美味しかった。AndréRieu-TheSecondWaltz(officialvideo2020)夕飯と打合せを兼ね、ある人と7時近くから来ていた。カウンターには常連さんらしい人達。テーブル席で仕事帰りに夕飯の人などがいた。
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>1週間ほど前、ある方に誘われ、盛岡の老舗そば屋「直利庵」へ行った。NightAndDay·OscarPeterson一緒の人は、「ひょっとしたら、まだ松茸が食べられるかもしれない。」「どこで?」と聞くと、「直利庵」というわけで二人でやって来た。向かいに座った人は鴨なんばん。直利庵ファンだけあり、なかなかのセレクト。「ん?」こういう時は「チョ
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>昼過ぎの盛岡八幡宮。太陽が顔を出し、冷えた大地を暖める中を歩く二人。つかず離れずいい距離感。対の関係性が現れている。などと勝手なことを考えながら境内を歩く。七五三の季節。AutumnLeaves-ArpiAltoカラスが食べ物を探している。歩くというより飛び跳ねて進む姿が幼子のよう。じっと見ているとカラスと言えど可愛らしい。羽が陽光を受けて光り輝く。ほんのり虹
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11月8日の朝、まだぼんやりとした頭に何故か浮かんだエメラルドグリーンの湯。確か、10日までの営業で後は冬季休業。国見温泉森山荘。コーヒーカップを置いて着替えた。先日、思い立って訪れたが、前に来た記憶は朧気で遠い記憶になっていた。覚えていたのはエメラルドグリーンの湯。あのお湯が恋しくなった。国道46号線から国見に向かう道に入る。急に静かになり聞こえるのは自分の車のエンジン音だけ。目指す
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>空は晴れて時々青空。でも雲は早く流れ、風が冷たい。ひょっとしたら、もう始まっているかもしれない。行ってみよう。足どりが軽くなる。盛岡の中ノ橋通。ホットライン肴町の向かいの路へ。お気に入りの場所でブログによく登場する旧葺出町。そこから、盛岡信用金庫本店の路地に入る。愛染横丁と呼ぶ人も多い。振り返ると老舗そば屋東家などが、盛岡らしい景観を保っている。丁度真裏になる
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>夕方、盛岡駅近くを通りかかった。久し振りに駅に行ってみよう。仕事にいき詰っている時、やたら寄り道したくなる。駅ビルを歩く。新幹線の改札口からぞろぞろと人が出てくる。コロナ以降、一度しか新幹線に乗っていないなぁ~あの流線形に引かれて時速200キロ超。今や2時間とちょっとで東京だ。それなのに出かけていない。若い頃は、出かけたいと思えば夜でも車を走らせた。気がついたら夜明けに津軽半島の竜飛岬にいたことも。冬
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>盛岡の晩秋。盛岡八幡宮。信じられない紅。毎年、こんなに紅かっただろうか。VoyAApagarLaLuz/ContigoAprendi(Medley)·NatalieCole北山の寺院群。あちこち走り回って愛宕山の方へ。元々南部藩は、青森県の三戸から盛岡に移ってきた。不来方と言われていた盛岡。この地を薦めた
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>久振りが多い今日この頃。一年ぶりぐらいにある人と会った。待合わせ場所を決めあぐねていた。飲むにしても私はノンアル。どうせならと、職場近くまで迎えに行った。懐かしい職場の前に停めた。十数年はここで働いた。セクションは変わったが、この建物に縁があった。すぐに彼は玄関から出てきた。助手席に座るなり言った。「里伊には、最近行った?」「昨年ですね、行ったのは」そらなら久し振りに行こうと言った。人気の店な
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>ある人が、「紅葉はいよいよ盛岡の街中がいい。」と話していた。確かに街の樹々は鮮やかに色づいている。C'estsibon·Emilie-ClaireBarlow·HenriBetti·AndréHornez·HaroldoBarbosa·LucioAlves山から下りてきた紅葉。「小岩井はどうだろう?」助手席の人に聞いてみた。「終わってるか
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>本町で用事を済ませ11時半。「そばが食べたい」車で数分の寺町通りへ。弘前市の寺院群がよく知られているが、盛岡にも二つの寺院群がある。街の南に寺ノ下寺院群と呼ばれ大慈寺、鉈屋町界隈に寺院が建ち並ぶ。もう一つは、北山寺院群と言い、北山、名須川町界隈に多く建っている。北の方は、日本の道百選に選ばれた通称寺町通りが中心。この通りに面して蕎麦屋がある。明治の44年創業の製麺業者として創業した「赤喜商店」
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>11時から午後の1時半まで運動した。いつもとは違う体育館でバドンミントン。2時半近くに昼ご飯。久し振りにそば処「若園」へ。このところ久し振りシリーズが続く。暖簾を潜る時、ちよっとワクワクする。Let'sFallInLove·EllaFitzgerald近頃は夕方にしまっていることが多い。そばがなくなりしだい暖簾を外す。窓際の席に着いた。天ざるを頼ん
盛岡食いしん爺日記<音楽が流れます。音量に注意してください。>川の街盛岡。山々からその川沿いに空腹の熊がやって来る。岩手県庁や市役所の辺りまで。幸いなことに人身の被害は聞こえてこない。そんな中、街の中を歩いた。アーケード街の肴町ホットラインの傍まで来た。時間は午後1時半。ランチを食べようと茶廊車門を目指していた。近くまで来たら、声がかかった。今、仕事中と言うバドミントン仲間の女性だった。立ち話をして車門へ。FrankSinatra,N