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いよいよ彦根も雪が積もってきましたみなさんの地域は大丈夫ですか?しれっとサイド刈り上げてみましたw顔が小さく見えると信じてる雪かきをしだすとやたらハイになる生粋の福井県民どーも、よーしゃべる皮膚科専門医院長Mammyです明日の朝は7時出勤して駐車場の雪かきする気合いですしかし早起きできるかは分かりません今日は院内研修でした毎月一回、火曜午後を休診にして院内で全体研修を行っています今日のスタッフ講師研修は『自分の魅力を知り引き出す』をテーマに看護師のNさんとMさん
年に何回か、特に0歳児のお母さんたちから相談を受けます。「お尻が赤くなってたから、家にあった薬を塗ってみたんですけど、さらにひどくなった気がして。これ、何ですかね?」看護師なので法律上診断はつけられませんが、僕はこの時点で皮膚カンジダ症を疑います赤ちゃんオムツが当たるところにできる赤い湿疹みたいなものは、オムツかぶれ以外にもカンジダ菌という真菌(カビ)による感染症の場合もあります↑皮膚カンジダ症の一例引用)http://www.nakash.jp/iin/hihuka/36candid
■情報共有︰新型コロナウイルスワクチン接種後に出現した多形紅斑(薬疹)■ハワイと日本で働く友人医師が昨年末ハワイにて酷い蕁麻疹と体調不良が出て内服薬が効かない、、と直接メッセージで相談がきました典型的な多型滲出性紅斑を呈する皮膚症状に加えて、発熱・倦怠感などの全身症状を伴っていました。解熱剤無効の発熱、ターゲットリージョン(的のような二重丸を呈する紅斑)と強い浸潤を触れる紅斑、ステロイド内服中にも関わらず喉頭の違和感を伴う、、、これらが揃えば『皮膚粘膜症候群型薬疹』を疑い、皮膚科専門医なら
79歳の女性のお話です。脳梗塞を患い車いすのため旦那様が付き添って来院されました。「1年前から左ほおが痛くて洗えなくて病院いってもなかなか治らないんだけど」とのことでした。初診時所見では左ほおに牡蠣殻状の分厚い垢(角質)が付いていました。病名はそのままアカツキ病といわれています。今回のように脳梗塞で麻痺もあるため適切な洗顔ができずに症状が悪化される方も少なくありません。「恐らくアカツキ病ですね。まずは角質を柔らかくする軟膏を使用して泡洗顔で優しく洗いましょう。」しかし再診時にみると
左上:照射当日1時間後右上:翌々日左下:4日目本年導入予定の『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー)』をフラクショナルモードで超ハード設定にて照射後の経過です男性の鼻ですので、鼻毛がコンニチハしている点は何卒ご容赦を。バチバチ音が出て、点状出血がハードに生じ、全て血痂(出血点が固まってかさぶたになった状態)になっています。翌々日にはまだ赤みは結構残っていますが、血痂が脱落し、ツルッとしています。女性ならお化粧でほぼカバーできます。照射4日目には赤みも更に軽減していますね
今回ご紹介するのは、目の下のクマとゴルゴ線の改善が目的で他院にて『ヒアルロン酸注入』を行った結果、酷い膨らみと凸凹が生じ、当院を受診された40代の女性の症例写真です。こちらが来院時の状態です。他院ヒアルロン酸注入後右目の下目の下(Lowerlidbulge)が必要以上に膨らんで、たるんだ目袋のようになってしまい、目の下のシワ(teartroughティアトラフ+Palpebromalargroove)も悪目立ちしており、注入前より老けてみえる状態です。この目の下
また美容ネタいきます先日フォトフェイシャルでお世話になったクリニックは、院長先生が有名でよく雑誌なんかにも出てるんだけど、他にも何人かお医者さんが在籍しています。実は大手美容外科に行っていた時に一回だけお世話になった先生が、このクリニックにいらっしゃるのをHPで発見当時もそれまでの大手の先生とは雰囲気が違って、すごく親切で丁寧だったから、病院を移ったのもなんか納得すぐいなくなっちゃったのよねやっぱり大手って医者としては稼げるかもしれないけど、売り上げ命みたいなところがあると思うし、患者さ
私が見つけた白斑の名医「どちらの病院で治療されましたか?」とコメント頂いたので私を治療して頂いた先生を紹介しますね榎並寿男日本皮膚科学会認定・皮膚科専門医、ネオポリス診療所理事長、日本白斑センター長。医学博士。1947年、岡山県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業、同大学院修了。79年、三重県員弁郡にネオポリス診療所を開設。以降、名古屋、桑名、名張市などに皮膚科を中心にクリニックを開く。光線療法に関する研鑽に努め、2006年には東京・市ヶ谷に国内初の白斑専門治療院「市ヶ谷皮フ科日本白斑センタ
どうも〜よーしゃべる皮膚科専門医院長Mammyですクリニック始まって以来の連休で遠足前の子供のようになんだかソワソワ落ち着きませんでしたお休みは旦那さんの実家の氏神さんの松尾大社にお参り遅〜い初詣ですが家族もスタッフも患者さんも健康に1年過ごせますようにご来院くださる方へありがたいことにとてもとてもたくさんの方にふくなが皮膚科にご来院頂いています口コミを聞いて〜とかSNSやHPを見てという方が多いのですがわざわざ近隣他府県から足を運んでくださる方もいてずっ
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございますシミ取りの症例報告です。60歳代女性レーザースポット照射一回後、ルメッカ光治療を3回されています。(左頬before)(左頬after)(右頬before)(右頬after)頬一面に大小の濃い茶色いシミがあり、赤ら顔も気にされていらっしゃいました。「今まで紫外線対策に無頓着だったの。」と話されるH様。お友達の紹介で来院されました
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます稗粒腫(はいりゅうしゅ)目の周りや顔にできる小さい白いできものアレルギー体質の方に多く見られるようですね。針で皮膚の表面を刺して穴をあけ、ピンセットでつまみ中身を出します。穂粒種に似たできもので汗管種という病気もあります。治療が違ってきますので、自己判断で対処されず受診されることをお勧めします。比較的、若い女性に見られる穂粒種見た
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです。しばらくバタバタしていてさぼっていました。今回は目尻の大きなほくろにトライしました。大きなホクロは多数施術していますが、目尻はかなり神経を使います。目をつぶっているので、目尻から離れているように見えますが、目を開くと目のキワなのです。一発勝負です。施術前。6か月後です。施術は1回のみです。その後かなり時間が経過しているので、皮膚の状態はもっと改善されていると思います。これは施術直後のデルマトスコープの画像です。
アンニョンハセヨ〜ウェルス美容皮膚科です今年も残すところあと僅かとなりましたが、年末は12月31日(土)まで年始は1月2日(月)から診察開始となります(お正月休みは1月1日(日)のみ休診日となります)さて本日は当院の人気施術ウルセラが得意な秘密をご紹介致します実年齢よりも若く見える童顔の特徴はなんでしょうか年齢を重ねると、適度のボリューム感やシワの量、弾力感、滑らかなお肌のキメなどが挙げられますボリューム感を出す
掌蹠膿疱症で来院された70代の患者様のお話です。この病気は、手の平や足の裏にぷつぷつ(内部に膿うみがたまった水膨れ)が繰り返しできる病気です。はっきりした病気のメカニズムはまだわかっていませんが、扁桃炎、副鼻腔炎、虫歯、歯周病などの体の一部で感染が生じることや金属アレルギー、喫煙などが発症と関連していると指摘されています。掌蹠膿疱症の治療として、扁桃炎や虫歯など発症の原因となっている感染性の病気の治療、アレルギーを引き起こす金属との接触を避ける・禁煙するといった生活習慣の改善を行うことがまず
ここをクリックして頂けると嬉しいです。鼻のこの部位のほくろ除去、結構難しいのです。へこみ易く、施術後の赤みがなかなかとれない場合もあります。他のクリニックのホームページを見ると、「へこんだ時はレーザーで治しますから心配しないでください。」なんて書いてありますが本当でしょうか?ここをへこませると、まず回復できないと思います。ほくろ除去は皮膚科専門医を受診しましょう。価格:30,000円×税副作用;赤み、くぼみ、浮腫等東京都足立区西綾瀬2-23-8大山皮膚科
皆様、こんにちはげんクリナースRIHOです今日は少し肌寒くて、なんだか夏が終わってしまうんだなーと少し寂しくなりつつ、四季の中で1番好きな秋がやってきますピクニックとかしたいなーと妄想が広がる今日この頃ですさてさて昨日に引き続き、先生方のご紹介シリーズ、第2段本日は、お二方紹介いたしますまつうらかな松浦佳奈先生とっても美人で美肌な先生です佳奈先生は、皮膚に関しての知識がとても長けていらっしゃいます。ニキビの治療が大好きと豪語されているほど、お肌の治療のスペシャリ
『ピコレーザーのスポット照射』(以下、ピコスポット照射)を受けられた30代女性の症例写真をご紹介いたしますブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございます【施術前】右コメカミ右眉下に薄いシミがあります。もともと、『フォトフェイシャルM22』を受けていた患者様です。回数重ねて、お顔全体に細かく散在していたシミはほとんど目立たなくなり、色ムラも改善して肌がトーンアップしたことに大変喜ばれていましたが、写真の2箇所の淡いシミに関しては、取り切れず残っている状態でしたそこで
先だってのブログでは、注射・注入治療で生じた内出血を消した症例をご紹介しました。症例その2はこちら。一回出ると、出血量にもよりますが、10日から~2週間続きますから、いずれ消えるとはいえ結構ブルーになります。この治療は照射のさじ加減が結構難しく、誤った設定にすると火傷になってしまうので、行っていないクリニックが多いようです。ブログを見て先日ご来院いただいた女性の経過をご紹介します。お写真ご提供を快諾いただき、ありがとうございます!青髭かと見間違うほどの広範囲かつ濃い内出血。これは
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)(足のうら)手のひらや足のうらに数多くの小さな水ぶくれや、ウミが溜まった膿疱と言われる黄色い皮疹ができます。それらが次第に茶色くなり、かさぶたになります。最終的に、かさぶたは剥がれ落ちますが、またすぐ別の場所に膿疱が現れ、再発を繰り返しますまわりは赤みを帯び、炎症反応もみられます。膿疱ができる部位に、かゆみがみられる場合
こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます部分痩せのヴァンキッシュMEの症例報告です。30歳女性4回のビフォーアフターです。beforeafter腹囲-6cm突出していたお腹がスッキリされましたね。「施術にお金を使っているという意識もあって、暴飲暴食を避けたりダイエットに対してモチベーションが維持できました。」と語られるY様2週間毎の来院、お疲れ様でしたヴァンキッシュMEは、
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです。新年明けましておめでとうございます。今年もほくろ除去、ニキビを中心に頑張っていきたいと思います。鼻のホクロですが、こういうの良くありますよね。小鼻周りはくぼみが出やすい場所なので、気を使います。しかし、いくら注意して照射をしても窪むときはくぼみます。その方の肌質やほくろの性状にもよります。治療前後の色のコントラストが違いますが、フラッシュの使用の有無でこんなにも変わるのです。大好きなダイオードレーザーで今年
アンニョンハセヨ〜ウェルス美容皮膚科です本日は『シミ』についてのお話ですひと言で「シミ」と言いましても実はいろんな種類があり、そばかす、くすみ、肝斑、などなどこれらの色素は疾患により治療方法が異なってくるので必ずご自身のシミがどのようなものなのか正確な診断を行っていただくことが必要になります「シミ」は一般人には判断が難しく、当院のような皮膚専門医でなければ正確に見分けることができません💦またシミ除去レーザーといえばトーニングやIPL、BB
皮膚科専門医になるためには、通常の診療に加えて・大きな病院での研修を含む5年以上の研修期間・症例レポート・講習会・学会発表・論文・専門医試験の基準をすべて満たさなければなりません。(現在、専門医制度の変革期のため、さらに変わってきています。)皮膚科専門医を標榜する先生であれば、一定以上の質の高い皮膚科医、ということになります。皮膚科専門医マップで全国の皮膚科専門医を検索することができます。専門医一覧:公益社団法人日本皮膚科学会(dermatol.or.jp)
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです。鼻の中央から右よりに、中心が茶色、周囲に薄茶色の色素が拡がっているホクロが見られます。この方は8年前に炭酸ガスレーザーで1か月ごとに4回施術を受けるも全く消えることがなく放置していたそうです。当院のダイオードレーザーの評判を聞き来院されました。ここはへこみやすい部位で要注意。しかし慎重に照射してもへこむことがあります。型通りの照射で完全に除去できました。最近のメール相談で茶色のほくろもとれますか?と相談がありましたが、
おはようございます💞朝方なんとなく昔の自分のブログをみてあまりの読みにくさにちょろっと修正したりしてあげちゃってすみません💦昔の自分のブログ読み返すとあーこんなことしてたんだぁって突っ込みどころも満載だったりします🤣昔、自分も美容医療初心者だったころいろんな不安や疑問があったなぁと。例えばヒアルロン酸注入で『いかにも入れました』みたいな顔になったらどうしよう😭でも、これよーく考えたら患者さんが、初心者🔰なら特に本人のせいでしょうか?初心者の患者が、『ここの凹みが気に
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです当院はほくろだけでなくニキビ治療にも情熱を注いでいます。20歳の男性。これまで保険治療を散々受けてきたが、全く効果がないということで当院を受診しました。盛り上がった赤い膨らみが多発していて、諸所に膿が見られます。全体に赤みが強く、特に鼻は昼間から酒を飲んでいるような感じで赤く腫れ、しゅさ様痤瘡と言っていい状態です。本人もうつ状態になって、授業にも出たくない様子でした。確かにこの状態では外出したくないと思います。イソトレチ
ビタミンC誘導体10%配合ローションの販売をスタートしました医薬品につき購入ご希望の方は、まずは医師の診察を受けて下さいビタミンCには強い抗酸化作用があります。シワ・たるみ・しみ・そばかす・にきび…といったお肌の老化を予防し、美白効果にもすぐれていることから、さまざまな働きが注目されています。しかし、ビタミンCそのものは不安定で皮膚に浸透しにくいことが弱点でした。その弱点をカバーしたものが、ビタミンC誘導体です。〈ビタミンC誘導体とは?〉ビタミンCの一部をリン酸塩に置き換え安定化さ
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです。80歳の老人が急にほくろが大きくなったと受診しました。それまで小さかったものが3カ月前から増大したとの事。診察すると、中央に淡紅色のエリアがあり、それを取り囲むように黒褐色のかたまりが堤防状に隆起しています。これはマズイ!ダーモスコピーの登場です。中央に白色瘢痕化した部位つまり潰瘍が経時変化して繊維化している部分が見られます。その中央右下に典型的な樹枝状血管が認められます。これがあると必ず基底細胞癌を疑わなければなりま
ここをクリックして頂けると嬉しいです。人中と小鼻直下にあるほくろをダイオードレーザーで除去しました。人中はキレイにとれています。小鼻直下は黒点が残っていますが、この時点で再照射しました。以後来院していません。このように点状に残るケースあるいは点状に再発するケースはどのレーザーでも起こり得ます。通常は再照射で除去できます。ダイオードレーザーによるほくろ除去で①ノーダウンタイム(少ない)②ノー麻酔③ノーカバーを体験してください。膨らみがあるほくろは一瞬にして平坦
にほんブログ村ここをクリックして頂けると嬉しいです。左ホホに黒く盛り上がりがあるホクロが2個つながったような形になっています。熱が入りやすいので気をつけなければなりません。ダイオードレーザー施術直後です。一瞬にして隆起がなくなり灰青色、縮小した状態になっています。これが炭酸ガスレーザーにはない特徴です。死んだ組織は徐々に生体から脱落していきます。ここでカバーすると細菌の格好の繁殖場になってしまうのでカバーはしません。完全に除去できた状態ですが、少しへこみが生じています。