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佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。脳卒中後、手足の動きの状態を確認するためにリハビリスタッフがさまざまな検査を行ったと思います。脳卒中後の症状を把握するための検査には数多くの検査内容がありますが、もっともポピュラーなものとして「ブルンストロームテスト」があります。ブルンストロームテストは、麻痺の状態を回復段階の流れに沿って6つの段階に分類します。出典:家庭の医学腕のブルンストロームテストの分類ステージ1:弛緩性麻痺ステージ2:上肢のわずかな随意運動ステージ3:座位で
こんにちはリハビリテーション部です。本日は、昨年12月よりリハビリテーション部へ導入しました機器を紹介したいと思います。マッサージガン「MYTREXREBIVE」になります。昨年のリハビリテーション医学会学術集会でも紹介されており、振動刺激により脳卒中患者の痙縮(筋緊張のこわばり)への効果が報告されておりました。商品詳細は以下ホームページ参照ください。MYTREXリバイブ–家庭用電気マッサージ器–コリや痛みの元をほぐし整える。トータルボディケア
皆様こんばんは!群馬県障害者リハビリテーションセンターに通い始めてを始めて1か月が経ちました!順調にリハビリも進んでおります。今日は新しい指のリハビリを開始しました!片麻痺便利グッズ「タナベスパイダー」を使ってのリハビリ開始しました。このスプリントの製品販売は、厚労省、都庁、兵庫県の指導により、開発された商品。脳卒中後、痙縮(筋肉が縮まろうとする)によって常に曲がったままになっている事が多い。俺は普段から左手の指を伸ばす努力はしているので、意外に痙縮は余りないが、握ると開くことが中々出来
「保険外リハビリ神奈川片麻痺整体」の検索でお馴染みの麻痺専門リハビリ整体ジムプラスアルファです。このアメーバブログは日々の雑感や健康に関わる情報、院からのお知らせ等を発信しています。当院HPはこちらをクリック↓↓↓________________________________________本日もブログへの訪問ありがとうございます。麻痺専門リハビリ整体ジムプラスアルファのひろたです。治療を受ける際には、医学的なケアだけでなく、心の持ち方も非常に
今日は3日振りの面会行ったら寝てたが「旦那ちゃ~ん来たよ顔拭くよ~ぉ」と声をかけたら目を開けて起きた😊調子良さそうでホッとした病室に水道あってお湯のボタン押してもサッパリお湯は出て来ないから最近水筒にお湯入れてタオルを濡らしてるんそれで顔拭いて左手の痙縮が激しいのでマッサージしてたら右手と左足(足首から下)ハッキリと動いた❗️今まで動いた気がした目の錯覚と思っていたが動いたーぁ❗️「力入れて」と右手を握ったけど力は入らないが確かに右手は動いた❗️奇跡もっ
「保険外リハビリ神奈川片麻痺整体」の検索でお馴染みの麻痺専門リハビリ整体ジムプラスアルファです。このアメーバブログは日々の雑感や健康に関わる情報、院からのお知らせ等を発信しています。当院HPはこちらをクリック↓↓↓________________________________________本日もブログへの訪問ありがとうございます。麻痺専門リハビリ整体ジムプラスアルファのひろたです。医師が最適な治療計画を立てても、患者がその指示に従わなけれ
ボディビルダーの力が強いのは筋肉に命令を伝える神経ではなくて筋肉量によるものだ。つまり同じ神経の太さであっても筋肉という出力が大きいボディビルダーは力が強いことになる。ボディビルダーが何をしているかと言えば高負荷で筋トレをしている。つまり筋肉量を増やして出力量を大きくすることだ。1を10にすることが出来る人がボディビルダーとすれば、筋肉量が少ない人は1を2にしていると考えても良い。即ち1という基本単位は同じであると仮定している。脳卒中後遺症の場合のリハビリに筋トレが必要かを考えてみた。
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。これまで歩行に関してブログで取り上げてきています。歩行の見方として、さまざまな視点がありますが、今回はまだ取り上げていなかった「足底圧」について記していこうと思います。足底圧とは足底圧は、名前の通り、足底にかかる圧力のことをさします。歩くとき、唯一地面や床に接触しているのは足裏です。足底圧は、歩行において、バランスや歩容の指標などになり、さまざまな研究がなされています。例えば、足底圧の中心が歩行のときにどのように移動するかなど研究され
前回のボトックス注射から3か月経ったので2回目のボトックス注射を打ちに行ってきた。正確にはゼオマインという薬剤を打ってきたのでボトックス注射ではなくゼオマイン注射ではある。尚、ゼオマインは3ヶ月期間を空けないといけない。医師は注射をした後、麻痺側の関節を動かしたりして効果が効いているか確認していたが、当の本人(私)はいまいちよく分からなかった。医師が効いていると言っているんだから効いているんだと思う。痙縮を和らげるために打つが、治るわけではないので3か月もすると薬の効果がなくなり痙縮が
佐賀住まい・福岡勤務の作業療法士の橋間葵です。脳卒中後の症状のひとつ、筋肉のこわばり「痙縮」にはさまざまな評価方法を用いて、リハビリなどの介入後の状態を把握していきます。「痙縮」の程度をみるには、他者が腕や足の関節を動かして、動かしたときの抵抗感の状況を評価していく方法があります。ボツリヌス治療を行ったことがある方は、日常生活での腕や手の使いやすいさの変化を感じたか尋ねられたことがあるかもしれません。そのような質問形式の評価のひとつに「上肢機能評価スケールDisability
たまには体の話。私の抱える脊髄腫瘍(脊髄内腫瘍・海綿状血管腫)。脚の強張りが酷く、歩くのが非常に困難。(歩くとは言っても杖を使ったり伝い歩きだけど)。特にここ数ヶ月はモモ裏(膝裏のすぐ上)の張りがひどく、筋肉が盛り上がっている。ここが張っているので膝をナチュラルに曲げて歩けない。これがやわらげば少しは歩きやすくなるのではと考え、ボトックス療法を試したいと思うようになった。それを、先日処方箋外来で担当してくれた医師に相談したところ、難色を示されたのだった。「かあたんさんの脚は固まり
にほんブログ村脳卒中・脳梗塞ランキング⭕痙縮とビューティローラー-5−まとめ−1−(私の考える脳の可塑性−22)私の考える脳梗塞後遺症の運動障害の回復方法は、ビューティローラーを使用して徹底的に筋肉を解し柔らかくすることに尽きます。その後、可動域拡大と筋力アップを計ります。筋肉の線維化・硬くなって短縮化することが脳梗塞後遺症の運動障害の麻痺側の内反尖足や腕の曲がりなど様々な障害の原因になっています。参考図→拘縮−2・ディアケア麻痺側の手足が動くようになる事は脊髄反射である痙縮が減少し
今回は、緊張した指の筋肉を伸ばしやすくするために、当院で行っているアプローチをご紹介します指がグーしてしまい、握り込みやすい方には必見です。それでは、早速ご紹介していきます二の腕の後ろ側にある肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)を、揉みほぐしましょうあれ…指や手首を揉みほぐすのではないの?と思われたかも知れませんが…もちろん、指や手首にアプローチするのは、とても良いアプローチだと思いますただ、それだけでは指が伸びにくい場合があり、二の腕の後ろ側に追加アプローチをしてみると、指が伸ばしやすく