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ヨレンタを逃がしたことで、ボロボロに痛めつけられ拘束されたシモン。アントニに何故逃がしたと問われます。シモン「あなたは真実がなんであろうと、彼女を処刑するつもりだったでしょう?」アントニ「フッ、頭の悪い答えだ。私は頭の悪い奴が嫌いだから、少し頭を使わせてやる。不確実な状況下の意思決定はまず最悪を想定すべきだ。冤罪はあってはならない。だが冤罪を恐れて異端を逃がすなどもっとあってはならない。何故なら冤罪で死ぬのはひとりだが、異端を逃がすと最悪の場合、人類がみな死ぬかもしれんからだ。少しは事態
ノヴァクと対峙するオクジーは一旦ノヴァクを追い詰めますが、増援部隊のクロスボウに倒れてしまいます。ノヴァクは「情報を引き出さなきゃならん。絶対に死なせないでくれ」とオグジーに医者を手配するよう指示するのでした。学生のオグジー。眠りから覚め「ずっと不思議な夢を見ていた気分です」と教師につぶやきます。『ある研究をしていた。それは危険なことで』「地動説かね?君の研究主題じゃないか」教師に促され外へ出るとそこは塔の上。眼下には雲。教師「君は何故地動説を研究した?」オグジー「それは確か、この
この間、「レンヌ・ル・シャトーの謎」という本を読んでいました。レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説(叢書ラウルス)作者:マイケルベイジェント出版社/メーカー:柏書房発売日:1997/07メディア:単行本この本はかいつまんで言えば、アルビジョワ十字軍で有名なフランス、ラングドック地方で繁栄したカタリ派の根城だったレンヌ・ル・シャトー村に隠された謎はなんだったのか?みたいな内容でした。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レビュー一覧第一章第二章(1)第二章(2)10~15話原作魚豊初出ビッグコミックスピリッツ(2020年)キャスト第一章ラファウ-坂本真綾フベルト-速水奨異端の学者ポトツキ-巻島康一ラファウの義父ノヴァク-津田健次郎異端審問官第二章(10年後)オクジー-小西克幸代闘士。グラス-白石稔オクジーの同僚バデーニ-中村悠一修道士クラボフスキ-阪口周平司祭ヨレンタ-仁見紗綾天文研究
もともと話す力があるにも関わらず、社会的な状況(学校や職場など)で話せなくなってしまう状態を「場面緘黙症」「選択性緘黙」と呼びます。医学的には「不安症」と呼ばれるグループの疾患の1つで、「場面緘黙症」という診断名もあります。ですのでこういう状態の方が小児科や精神科を受診すると、「場面緘黙症」と診断されます。ただ、本質的な問題として「場面緘黙症」という病気が本当に存在するのかどうかについては、私は非常に懐疑的です。病気というのは、多くの場合は同じ「原因」があって、同じような「症状」が現