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山田太一原作小説を再映画化。原作未読、邦画版既視聴。中年の脚本家アダムは、ロンドン近くの町のタワーマンションに住んでいた。しかしそこにはアダムの他にもう一人しか住人がおらず、ある晩その住人(ハリー)がウィスキー片手に訪ねてくる。部屋に入れてほしいというハリーを警戒して追い返したアダム。そして、孤独とスランプに悩みつつふと故郷に足を運んでみると、そこには死んだはずの両親がいて……。原作ではお盆の時期を、クリスマス時期に置き換えているのと、主人公を同性愛者に設定しているのが大きい変更点だ
昨日の段階で今早朝の天気予報では小雨でした。そのため、本日のウオーキングを中止することにし、映画「異人たち」を見ることにしました。そしてネットでチケットを購入しました。映画館はTOHOシネマズ川崎で08:15〜10:10の時間です。観客は連休中で早朝のためか、ヒヨコのほかにご年配の女性と中年の女性の2人で計3人でした。この映画は山田太一さん原作の「異人たちとの夏」を映画化したものです。日本では1988年に「異人たちとの夏」として大林信彦監督、市川森一脚本、風間杜夫主演で主
映画「異人たちとの夏」1988大林宣彦監督(PrimeVideo)★★★32年前の作品ということもあり、台詞回しや背景が古めかしい。特殊メイクは、更に古めかしいどころかチープそのものだが、どことなくユーモラスで温かみのあるストーリーに好感を持った。現在公開中のリメイク版「異人たち」も観たくなった。
AllofUsStrangers(2024イギリス)監督/脚本:アンドリュー・ヘイ原作:山田太一「異人たちとの夏」製作:グレアム・ブロードベント、ピート・チャーニン、サラ・ハーベイ撮影:ジェイミー・D・ラムジー美術:サラ・フィンレイ編集:ジョナサン・アルバーツ音楽:エミリー・レビネイズ=ファルーシュ出演:アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイ①巧みなイギリスへの移し替えロンドンで一人で暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)は、
スタジオパークに、ご自分でデザインされたスーツで登場。私は、既に彼のブログで拝見しているので、驚かないけれどね話題はまず、私が大好きな映画、『異人たちとの夏』について。大林宣彦監督からオファーが来たときは、鶴太郎さん、プロボクシングのテストの準備中で、顔に怪我をするおそれがあるため出演を断られたとか。しかし監督は、怪我をした時は後ろ姿を撮影するから大丈夫!と彼を口説き落とす。下町の鮨職人の役に彼???と不安がる脚本の山田太一氏にも大丈夫!と監督が説得されたそうです。そして、映画史に残る傑作誕生
死んだはずの両親と過ごす日常がとても穏やかで別れを予感させるもになっています。ネタバレ無し編はこちら映画作品情報題名異人たちとの夏原題異人たちとの夏(山田太一)公開1988年時間1時間50分制限無シーン殺人無ヌード無(ベッドシーン有)監督大林宣彦出演風間杜夫片岡鶴太郎秋吉久美子名取裕子永島敏行、他評価★★★☆☆3再視聴話は面白いが1回だけ、でもこの両親をみたくなるかも。「異人たちとの夏」U-N
こんにちは。アトム電器のヨシザキです。昨日「異人たち」という映画を観てきました。たまたま何かのきっかけでこのタイトルを目にして調べると、あの「異人たちとの夏」のイギリス版のリメイクだということがわかり、観ることにしました。日本映画の「異人たちとの夏」は原作は山田太一、監督は大林信彦の1988年の名作です。少しストーリーをここからネタバレです。40代の脚本家である英雄は12歳の時に交通事故で両親を無くしています。あるとき、その両親と再会します。
『異人たちとの夏』『異人たちとの夏』(いじんたちとのなつ)は、山田太一の小説。これを基にして同名の映画・演劇作品も製作された。妻子と別れた人気シナリオライターが体験した、既に亡くなった筈の彼の家族、そして妖しげな年若い恋人との奇妙なふれあいを描く。新潮社によって設立された山本周五郎賞の第1回受賞作品。『小説新潮』1987年1月号に発表され、同年12月に新潮社より上梓。1991年11月に新潮文庫に収録され、解説を田辺聖子が担当した。あらすじ壮年のシナリオライターの原田は妻子と別れ、マ
今日は最近ニューヨークで観た中で一番良かった映画「AllofUsStrangers」(邦題:「異人たち」)の紹介です。昨年11月に亡くなった脚本家山田太一さんが執筆された「異人たちの夏」(1987年)が原作のイギリス映画です。「異人たちの夏」は1989年に大林宣彦作品として映画化され今も邦画史に残る名作として有名ですが、今回は設定を東京からロンドンにかえて、登場人物もイギリス人になっています。監督は「さざなみ」「荒野にて」「Looking」などで繊細で情緒的な描写に定評のあるアンドリュー
映画「異人たち」を見て大号泣してしまいました!芝居のレベルがとんでもなく高く、深いシナリオと監督のアンドリュー・ヘイ氏の才能が光っていました。間違いなく私はこの映画を「今年のベスト1位」と評価します。まだご覧になっていなかったら皆さま、ぜひおすすめします❣️https://youtu.be/Z_OHvlhtmyc?si=ReslkY3abmL4n9J8『異人たち』LiLiCoインタビュー特別スポット│絶賛上映中日本を代表する名脚本家・作家、山田太一作の長編小説「異人たちとの夏
持株のうち、三井住友が好調です。安く買っていてよかった!最近は決算がよい企業でも、アナリスト予想を下回ったとか、市場はおりこみ済み...とかで株価下がったりするので。今回は好決算、自社株買い、株式分割予定といいことづくめ最近みた映画。異人たち★★★気になっていた映画をやっと観てきました。原作は山田太一、「異人たちとの夏」(1988)のリメイクです。子どもの頃に亡くなった両親に、成長した主人公(アダム)が会いに行くというストーリーです。舞台はイギリスで、主人公の