ブログ記事599件
第119回ムツゴロウ、ナーダムに参戦!カメラマンツンタが語るムツさんとの思い出パート3~リハーサルレースは絶好調!そして現地のムツさんは~2024/5/620時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)前回118の続きとなります。本番のナーダムの前に、寝泊まりしていたゲルの隣町でリハーサルレースが開かれました。リハーサルとはいえ、1000頭近くの馬が集まり、すごい迫力で草原を駆け抜けます。そこに参加したムツさんは、なかなかの手応えを感じ、「もしかし
日頃より、SHOPムツさん*FROM北海道をご利用いただきましてどうもありがとうございます。お知らせしましたムツさんの新刊2冊の販売開始犬のためのオヤツ春スペシャルSALEですがお問い合わせをいただきまして「配送方法」を選べず、ご注文が確定できない、という事象がおこっておりました。カート側のシステム変更が影響のため起こってしまったと思われますがそちらに対処し、現在復旧しております。ご不便、ご心配をおかけしまして申し分けありませんでした。(_
日頃よりSHOPムツさん*FROM北海道をご利用、応援いただきありがとうございます。本日、2つのお知らせがございます1.「生きるよドンどんムツゴロウさんが遺したメッセージ」「ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録」両タイトルをSHOPムツさんにて販売いたしますSHOPムツさんでお買い上げいただきますとムツさん作品のポストカード2枚セットをみなさまにプレゼントいたします。(御注文の際、AかBをお選びください)ポストカードは、読書の際のしおり
皆様に、ムツゴロウの愛称で親しんでいただいておりました父、畑正憲は報道されました通り4月5日に空へと旅立ちました。娘の明日美です。あっという間だったような、数え切れないほどの時がすぎているような静かな空間の中でカレンダーの日にちだけが無機的に進んでいるような不思議な感覚のまま早、一ヶ月が過ぎようとしています。(ここからは、本人がそう呼んでほしい、と語っていた「ムツさん」と呼ばせていただきます。)すぐに、読者さん、ムツさんを応援してくださる皆様にご報告を、と思い
ようやく雪解けを迎え、土や草たちが顔を出し、道東にも春が訪れています。外に出て、暖かいお日様の光を浴びるだけで贅沢な気持ち。長い厳しい冬が終わってやってくるからこそ、の北の春の幸せを満喫しています。母屋(ムツさん宅)の玄関に誰かいる、と思ったら馬小屋ネコのシャーちゃんが遊びに来ており、気持ちよさそうに日向ぼっこをしていました。馬小屋に暮らし始めた時は警戒心が強くて、始終「シャーシャー」言って怒っているのでその名前になったシャーちゃんですが、今や
畑正憲ムツゴロウYOUTUBEチャンネル第108回第108回鯉取りまぁしゃんの秘密~魚にもツボがある!?~令和5年8月05日20時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)幼少時代、川での魚とりに夢中になったムツさん。毎日毎日毎日(ムツさんらしいです笑)川に通っているうちに、どこにどんな魚がいるのか覚えてきて、気づけば「すや探り」名人になってました、と語ります。「素手だと魚をつかむとき、すべらないんですか?」というカメラマンの質問に「
私も久しぶりにブログを書いています。ムツさんの元に来て、もうすぐ40年たちます。私は沖縄で育ちました。小学生の頃は、本を読む子供ではありませんでした。年中、外で遊ぶことしか考えていない子でした、ハイ。そんな私が、誰かに誘われて、初めて小学校の図書室に入った時です。何気なく取ったのが、ムツさんの本だったのです。タイトルは忘れましたが、こんなにおもしろい人がいるんだ!と、なぜだか、本当になぜだかムツさんの本だけは読めました。小学、中学、高校、とろくな事は
柔らかな日のひかり甘やかに花香り浮かぶあなたの笑顔野を渡る青い風梢に歌う鳥聞こえるよあなたの声銀のしずく月の光金のしずく星の光きらめくあなたの瞳胸に飛び込む仔犬の匂い日向に眠る老犬の寝息触れるあなたの温もりあなたは果てしなく遠くあなたはいつも隣にいつか帰るその場所で再び会えるその日抱きあうその時まであなたの愛した北の地にまた春が来て私は歩き始める==============
畑は私を一人にして行ってしまいました。それは私にとっては耐えられないほどのことです。その切なさはひどく心を痛めます。夫、畑とは中学2年生の時からの世界でした。優しい人でした。何の諍いもなく、いつも穏やかに暮らし続けました。畑の骨箱を自分の部屋に持ち込み南側の明るい窓の内に置いて目にする度に手を合わせています。いつかは一人になることは目に見えるもの人の生命は、なんとも切ないものです。畑は、何かにつけ、ベッドから右手を伸ばし、強く私の手を握
畑正憲ムツゴロウYOUTUBEチャンネルムツゴロウの656第103回テンシアの遭難犬ぞりで窮地に2023/03/1220時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)(前回no.102からの続きとなります)隣村から急いで患者を診てくれ、と連絡をもらったテンシア先生、犬ぞりで往診にでかけます。しかし、その途中、天候が急変し、氷上を走っていた犬たちが進めなくなってしまいました。風は強くなる一方で、割れた氷に落ちて命を落とす犬もいました。犬だ
第118回ムツゴロウ、ナーダムに参戦!カメラマンツンタが語るムツさんとの思い出パート22024/4/0720時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)前回117の続きとなります。「山からつかまえてきた暴れる半野生馬に、あっという間に乗ってしまうんです」とカメラマンとして同行したツンちゃんが当時を思い出しながら語ります。生活のすぐ隣に馬がいて、子供たちは当たり前のように、幼児の頃から乗り始めるのだそうです。長い歴史とともに、積み重ねられて
第117回ムツゴロウ、ナーダムに参戦!カメラマンツンタが語るムツさんとの思い出2024/3/2320時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)1993年の夏。ムツさんは縁あって、モンゴルの草原を駆け抜ける競馬、「ナーダム」に出場することとなります。外国人で参加したのはムツさんが初めて。30㎞を走り抜ける過酷なレースで、すでに58才であったムツさんは、自分にできるのだろうかという不安も持ちながらも持ち前の「えーい!こうなったらとことん楽しんで
「ムツゴロウさん」こと畑正憲さんが6日、87歳で亡くなりました。北海道の自宅で倒れ、搬送先の病院で死去したとのことです。【追悼】「地の果てでもどこでもついて行く」妻・純子さんが語るムツゴロウさんとの70年結核、麻雀、無人島、借金、そして…|auWebポータルauWebポータルarticle.auone.jpムツゴロウさんは、これから「あの世」でどのように過ごすのでしょうか。ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。【ハイヤーセルフ情報】(斜体文字部分がハイヤーセルフ情報)畑
畑正憲展---ムツゴロウ世界をまわる---個展開催のお知らせです。みなさまのお力添えにより、この春も開催できる運びとなりました。ムツさんが残した世界、ムツさんが描いた作品の中で笑顔の動物たち、ここだけの生原稿展示など。ぜひ、会いにいらしてください。日時:2024年4月15日(月)~4月27日(土)12:00PM~7:00PM*20日(土)6:00PM迄日曜休廊*最終日3:30PM迄場所:ギャラリーGK〒104-0061東京都中央
畑正憲ムツゴロウYOUTUBEチャンネルムツゴロウの656第104回スーザン・ブッチャーインタビュー犬と心は通じ合うの?2023/03/2620時プレミア公開(どなたでも無料でご覧いただけます。)スーザンへのインタビューを始めたムツさん。まずは、ラブラドールのドクター、テンシア(第103回に登場します)の犬ぞりでの遭難や、南極のタロー、ジローについての考えを聞きながら、少しずつ彼女との心の距離を縮めていきます。寡黙だったスーザン
破天荒な人生を歩んだ型破りの天才~畑正憲さんを偲ぶ~ムツゴロウこと畑正憲さんの著書と出会ったのは、中学1年の時だったと思う。2週間に1回ペースで通っていた市立図書館でたまたま手に取った「ムツゴロウシリーズ」のエッセイに瞬く間にとりこになった。それまでの自分は、どちらかというと小説が好きで、図書館にあった江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、シャーロック・ホームズシリーズ、怪盗ルパンシリーズなどの推理もの、ジュール・ヴェルヌの「八十日間世界一周」「神秘の島」などのSF、天沢退二郎「光車よ、まわれ!」