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赤坂にある『豊川稲荷東京別院』には鳥居がありません。江戸時代にも鳥居がないことから「貧乏稲荷で、とりえ(鳥居)がない」と歌われたとか・・・でも、豊川稲荷は神社ではなく、れっきとした?愛知県豊川市にある妙厳寺という名の曹洞宗の寺院なんです。なので、鳥居がなくて当然なのです。祀られているのも、伏見稲荷神社の御祭神である宇迦之御魂神や伊勢神宮・外宮に祀られている豊受大神などの稲荷神ではなく、吒枳尼真天(ダキニシンテン)という仏教の守護神です。吒枳尼真天は、
ちょっと前の事で差が・・・お蔵入りはもったいないので投稿します奥浅草の奥に位置するかつてドヤ街と称された山谷あの、あの「あしたのジョー」のふるさとです作中に登場する泪橋が近くに実在していたそうです(現在はありません)そんなジョーのふるさと山谷に鎮座する玉姫稲荷神社760年(天平宝宇四庚)、伏見稲荷大社の御分霊を勧請して創建されました1333年、新田義貞が鎌倉の北条高時を追討の際、弘法大師の筆とされる稲荷の像を襟にしたためて戦勝祈願し
中板橋駅近に野暮用があったので初めて降り立ちましたせっかくなので近くの寺社を調べて見つけた(板橋双葉)氷川神社へ参拝して来ました(板橋区双葉町)地図上にはしっかりと存在していますが・・・中板橋駅に行く用事がなければ、その存在すら知らなかったであろうお社のですきっと、そのような寺社がまだまだあるんでしょうね寺社めぐりにも“縁”を感じます(松の葉の雨に打たれる狛犬・・・)氷川神社は、全て正式名称が「氷川神社」ほとんどが通称で「〇
古(いにしえ)の戦(いくさ)追われて青もみじ新緑の眩しい季節・・・一句呼んでみました!が、俳句の季語だと思って使った“青モミジ”なんと!季語じゃないんだそうです(なれない事するから・・・)「青楓(あおかえで)」なら夏の季語として成立するようですでも、青モミジの方が響きがいいから変えませんなので、俳句ではなく川柳になりました青モミジが美しい飯能(埼玉)にある能仁寺を思い出して読んでみたのですが・・・幕末の1868年
自宅と父が眠る霊園とのほぼ中間地点に、『ところざわサクラタウン』があります。サクラタウンといえば・・・あの隈研吾氏による設計で話題になったへんてこな?建物がそびえ立つスポットですね。隈研吾氏の建築でおなじみの木材が珍しく使われていませんね。『ところざわサクラタウン』は、2020年11月に日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトとして誕生しました。ランドマークでもある隈研吾氏設計の『角川武蔵野ミュージア
調布から府中へと向かいました樹齢1000年以上といわれる大國魂神社本殿裏にそびえる御神木のイチョウの木(本殿を囲む玉垣の先に、御神木のイチョウがあります)この御神木には、大國魂神社の七不思議のひとつである「大イチョウの蜷貝(にながい)」という不思議が伝わっています(2021.9.4)~この大イチョウの根元に蜷貝(にながい)が生息していて、母乳が出ない時にこの蜷貝を煎じて飲むと出が良くなるという言い伝えがあり、現在はイチョウの木に手を合わせると産後の肥立ち
小石川にある常光寺山源覚寺通称の“こんにゃくえんま”の呼び名の方が馴染みがありますね今流行りの「切り絵御朱印」がいただける、ということで行って来ました蒟蒻閻魔のほかに、御本尊の阿弥陀如来の切り絵御朱印もあるようです源覚寺は、1624年(寛永元年)に定誉随波上人によって創建された浄土宗の寺院です寛永元年(1624年)に定誉随波上人(後に増上寺第18世)によって創建された。御本尊の阿弥陀如来よりも有名なのが、寺名の通称でも呼ばれている“こんにゃく
世田谷線は、荒川線とともに都内に残る2つの路面電車のひとつ三軒茶屋駅から下高井戸駅までの約5kmを走行しています2019年5月・・・世田谷線開通50周年を記念して復活運行を始めた「幸福の招き猫電車」通称・猫電車・・・招き猫がラッピングされています(2017年~18年に玉電開通110周年で初登場)(ちょっと写真がボケた)猫電車は、世田谷線沿線の「招き猫発祥の地」と伝わる豪徳寺にちなんだものです猫電車は外見はもちろん・・・車内のつ