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前回からの続きです。このように、しなりを転がす踏み方では、足の甲も足裏のように使いバランスを取ります。足の甲と足裏に明確な境い目は無く地続きです。どちらも転がりの過程でしかない。アテールの時もポワントで立った時も何も変わらない。つま先重心、踵重心、そのどちらとも違います。つま先も踵も、常に転がる円型シーソーの一部だからです。言うなれば曲線重心です。このつま先と踵の関係性がバレエの「床を踏む」「踵を踏む」です。これが甲を出し切って立てる唯一の立ち方です。(実際にはもう1つ重要なポ
静岡県浜松市拠点に各種HEALMOトレーナーの『正しい使い方レッスン』をしていますHEALMO公式認定インストラクター兼ピラティスインストラクターATSUKOですHEALMOトレーニングは『正しく行う事』がとても重要ですHEALMO『グループレッスン』全国出張もいたしますアンクルトレーナー指導実績400人超出張グループレッスン詳細バレエ・新体操のスタジオやクラブ等①HEALMO所有があり、共用使用中②HEALMO導入予定や導入検討中または③個人所有のグル
甲出しシリーズに書いたように、バレエは円型シーソーの転がりでポワントに立ちます。ですから、ロシアスタイルもドゥミを通してないわけではないです。転がりがスムーズであればあるほどドゥミからポワントに立つ時に筋力を使いません。だからドゥミで止まらない、高速で通過しているだけです。ドゥミの部分は、弾かれて(はじかれて)一瞬でポワントに立ちます。そのために使っている意識が無い、ジャンプしているように感じるのです。ですので「ロシアスタイルはドゥミを通らない」は間違いだと思います。踵駅→ドゥミ駅
アクセス解析を見ると、読んでほしい記事と実際に多く読まれている記事がちょっと違うので、読んでほしい記事を選んでみました。まずはこの記事からどうぞ。私は引き上げてもいないし、まっすぐ踏んだりもしていません。曲線で踏んでいます。日本の皆さんもそういうバレエがあることを知ってください。むしろ海外ではこちらが主流です。『バレエの体の使い方。全4種類の解説。』今回はツイートを繋げてブログにしてみました。もう少し詳しい完全版はホームページで更新中です。バレエダンサーは大きくわけると「引き上げて踊
甲が出ない理由は色々とあります。例えば骨格。つま先を伸ばすと骨が当たってしまい、もうこれ以上つま先が伸びない場合。骨を取り除かなければどうにもこうにも難しい事があります。けれどもこれは、結構まれです。ほとんどの場合は、「やれば意外と伸びる足」なんです。でも伸びないのはなぜかというと、自分でアレコレと試してはいるけれど、何か抜けている部分があるから。という場合が多いようです。よく外来に「甲がでない」とご相談にいらっしゃいますが、そこでもお伝えしている内容です。それで
バレエと新体操をされている小学生女子さん・甲をしっかり出した状態でルルベ立てるようトレーニングしたい・扁平足気味とHEALMOアンクルトレーナーの個人レッスンご受講くださいましたレッスン前と直後のルルベ両足一番ルルベパラレル片足ルルベご感想『これから毎日継続し続けて頑張る!』いいですね♪毎日のご継続でHEALMO使用のルルベを体と脳に学習していってください応援しています!この度は本当にありがとうございました!当方、HEALMO考案者DoctorKablu
バレエ界では甲出しが盛んです。甲出しレッスン、甲出しワークショップ、甲出しセミナー、甲出し整体、甲出しストレッチ、甲出しグッズ(甲出しスティック、フットストレッチャー、healmoヒールモ?ヘルモ?等)たくさんあります。でも甲出しをして、甲が出るようにはなったけど•怪我をした。•踊りにくくなった。•実際の踊りになると甲を出し切って立てない、甲が出て見えない。そういう方が多いと思います。今回はその理由を書いてみます。まず甲出しをして甲が出るようになったら怪我をした人。その理由はと
ごろーーーんということでね。大人になるとこの甲出しの形になるのが難しいみたいです。子どものころからやっているとできないことはないですがやはり重いので痛くなります。学校の試験でも甲出しの部分がありましてつま先立ちになってお尻上げたり片足になったりしております。一番メジャーなのが正座になって膝を上げるものではないでしょうか。2コマ目でやっています。でもここでありがちなのが肝心の甲が伸ばされずに指だけ曲がってしまう。これは体重のかけ方で
続き。ポワントの立ち方は、海外のバレエダンサーのやっている「しなりを転がすゲイナー立ち」と、条件の悪い日本人がやっている「筋肉ジワジワ立ち」の2種類があります。「しなりを転がすゲイナー立ち」の人は、揺れるブランコから勢いよくジャンプして着地するような軌道でポワントに立てる人です。「ブランコジャンプ立ち」です。聞き慣れない言葉だと思いますが、海外の甲が出るバレエダンサーは、皆この感覚でポワントに立ってます。これが世界標準の立ち方です。動画のような「ブランコで勢いをつける=内ももラインか
プライベートレッスンに通ってくれている新体操女子さん元からキレイな『足の甲』も、さらに美しく進化していて、これは本当に彼女の武器です。写真上:レッスン通いはじめの時写真下:今回レッスンの最後ーーーーーつま先を伸ばしながら、膝裏も伸び、とても美しいです!とっても素直な体と心でお伝えしたホームワークも進んできちんとやってくれています!今回お伝えした足指ケアで更に甲出しやりやすくなりますので楽しみながら取り組んでみてくださいね♪美しい、、✨彼女のように定期的
ロシアのバレエドクターKablukov氏考案フットトレーニング器具HEALMOアンクルトレーナー計算された形状美しく踊りやすく健康な足の為のトレーニング器具ですHEALMOについてHEALMOロシア製のフットトレーニング器具HEALMOの輸入販売。ロシアのバレエドクターKablukov考案。甲出し・足首の可動域向上。バレエや新体操の方にオススメ。bisokukyaku.crayonsite.com<ストレッチ・グッズ>HEALMO(ヒールモ)アンクルトレーナーバレエストレッチ
定期的にオンラインレッスンを受けてくださっている小学生バレエ女子さん毎日20分HEALMOトレーニング太ももがスッキリしてきて脚のラインがより美しくなってきていて驚きました足の重心や、使い方が変わってくると筋肉のつき方も変わってきます正しいトレーニングでは膝下のねじれも整ってくるのでこれからも更に脚のラインやパラレルも変わってくると思います膝裏も伸びるようになりました◎一番ルルベ脚全体のラインがかなり美しく進化していますプリエも左右差無く開くように本当
続き。次に下の記事が引き上げバレエの体の使い方です。足の甲と引き上げのパターン②足の甲と引き上げのパターン②今回は写真の右側タイプの人の引き上げ方の説明をします。螺旋上のエネルギーは左側のアーチ型より少なくなり、直線的なエネルギーの集め方になります。アーチ型の場合、足首(甲側)を足裏の感覚として使いますが、右側の直線型の場合は足裏をそのまま足裏として使い、土踏まずから直線的に引き上げます。脚の内側のラインを中心に集める力で上に引っ張ります。内側から溢れる感…balletstudio
アテールで立っている時のイメージ。しなった脚で踵が踏めている状態。「ツ」がつま先、「カ」が踵。丸が円型シーソー。ポワントに立った時のイメージ。S時に踏みます。アテールからポワントへの過程。円を越えて遠くに伸びていくような、反転しているような感覚。これがしなりを転がすS字の踏み方です。
この記事は昔書いたけど、ちょっと汚いから公開してなかった記事です。甲出しに必要なS字の踏み方を理解するのに重要な考え方について書いてあるので公開します。バレエの動きは、筋肉の働きや関節の動き(屈曲・伸展、内転・外転、内旋・外旋、回内・回外など)で考えてもわかりません。ポイントは「流れ」で考えることです。次回はまた甲出しについて書きます。皆さんは歯磨き後に水を口に含みグチュグチュペッをすると思うのですが、洗面台のシンクのどこにペッとしますか?平面の部分にグチュグチュペッをすると水が飛び
続き。整体師などで関節を動かすのだけが得意な人はいます。バレエ指導者でもそういう能力がある人はいるようです。そういう人に短時間で急激に甲だけ出されてしまうと踊れなくなります。設計図を持たない大工さんが建てた家みたいなもので崩れます。甲を出し切れないのは筋力や柔軟性の問題ではなく、根本的な立ち方が全く違うからです。実際に甲出しレッスンを教えているバレエダンサー(まっすぐ踏む派の人)も「甲を出し切っては立たない(立てない)」と言ってました。実際の踊りになると甲が出て見えないのも、引き上
続き。甲出しで甲が出るようになったけど、実際の踊りになったら甲を出し切れない、甲が出て見えない理由を説明します。足の甲と引き上げのパターン①タイトルに引き上げと書きましたが、S字の踏み方についてです。足の甲と引き上げのパターン①1番左側の写真の様に脚の甲が出る人の場合。(久しぶりのポワントでトゥパッドをつけてないので踵が余ってますがそこは気にしないでください)絵のような引き上げ方になります。甲の部分(絵の黒丸)が外側にしなることにより、その対極の動きとして脚の内側ラインがボディの
甲出しは脚を太くする!『甲を出して、つま先を綺麗に伸ばしたい!』本当にこう思うのでしたら、つま先や甲を無理矢理押して矯正したり力を入れて伸ばそうと意識するのは今日から止めましょう。その意識はつま先を丸めて膝が緩みやすくなり、その結果外腿の筋肉が大きくなり脚が太くなる筋肉太りを起こします。所謂『甲を出し訓練』と云うのはデメリットばかりでメリットが殆どありません。何故ならつま先を伸ばす事も膝や脚を伸ばす事も脚(足)の裏側を引き伸ばして行く事なのですが、足を上から押すと云う訓練は表側
つま先と踵の関係性について説明します。床が踏めてると足裏が床に吸い付きます。どんどん吸い付いていって、足裏はマスターストレッチのように床に向かってたわんだような感覚になります。同時に土踏まずで床を掴んでいるような感覚の両方があります。(実際は掴んでません)裸足だけどゲイナーを履いて下から押し上げられるような感覚です。土踏まずが下がっているようであり上がっているようであり、そういう2つの感覚です。別の言葉で表現すると、裸足でもゲイナーを踏み潰しているようであり、ゲイナーに押し上げられて
※この記事はバレエをやるにあたって最も大事な内容と言っても過言ではありません。前回の記事と合わせて読んでください。前回は、円型シーソーの中に「つま先」と「踵」という2つの重りが入っていると説明しました。位置関係を時計で言えば、つま先は9時、踵は3時、甲は12時です。その続きです。もともと人間の骨格上「踵」の重りのほうが「つま先」の重りより重いです。どちらの重りも地球の重力に引っ張られて、下がりたがってます。上がりたくないのです。骨格上、踵のほうが重いので条件の良い人が力を抜くと踵が
ロシア製フットトレーニング器具『HEALMO』公式認定インストラクターによる個人レッスン①アンクルトレーナー②バランストレーナー※1回のレッスンでは、どちらかご希望のトレーナーについて行います<ストレッチ・グッズ>HEALMO(ヒールモ)アンクルトレーナーバレエストレッチエクササイズヒールモヘルモバレエストレッチウォームアップ甲だしアーチ土踏まず足首柔らかく足首関節自宅ストレッチ足裏強化<StretchingGoods>HEALMOAnkle
続き。弓矢運動のパッセが仰向けに寝た状態やアテールでは出来たとしても、ルルベやポワントでは出来ない人がたくさんいます。そういう人はルルベやポワントになると踏めないのです。これは距骨がちゃんとつかめてないということです。ポワントで踵が踏める体じゃないとピルエットは回れません。(バレエで言う「踵」とは「内もも〜踵ライン」のことです。踵骨ではありません)これはポワントで立った時に踵を意識すれば良い、というわけではありません。踵をまっすぐ下に押せば良い、というわけでもありません。ポワン
膝を痛めてからソテ系に難ありなぐすくです。基本的に痛みを感じるのは足が捻れてる時。どう跳べば痛くないのか今日のレッスンで試してみた。、、、、。、、、、。足先伸ばさずに跳べば痛くないみたいあはは「伸ばさず」と言うより「伸ばそうとせずに跳ぶ」ですね。辛うじてペンギン跳びではありませんが、何ともボンヤリとした爪先です。どうやら足先伸ばそうとする事によって真下ではなく少し後ろに引っ張られてるんじゃないかと推察入門クラスで必ずやる「足先のドゥミ、ポイント」これも足指握りすぎ甲出しの概念
マリインスキー劇場バレエ団元主任医師ご考案HEALMOアンクルトレーナーHEALMO正規代理店balletshopabbyさんアンクルトレーナー4月上旬から売り切れていましたが再販開始されたようです!↓↓<ストレッチ・グッズ>HEALMO(ヒールモ)アンクルトレーナーバレエストレッチエクササイズヒールモヘルモバレエストレッチウォームアップ甲だしアーチ土踏まず足首柔らかく足首関節自宅ストレッチ足裏強化<StretchingGoods>HEAL
おさらい会に一緒に参加したHちゃんのママさんに頂いたクッキー、メチャメチャ美味しかったです。ありがとうございましたさて、12月26日(月)、なんと!マリンスキーバレエ団の石井久美子さんのオンラインレッスンを受けましたYouTubeでもお馴染みの方ですね。今回はバレエのレッスンではなく、久美子さんがいつもなさっているストレッチのレッスン。3時間の長丁場でした。事前にレッスン内容の詳細が分からなかったのですが、久美子さんがバーレッスンをする前に行うストレッチで、大変役に立ちまし
2024.夏休みHEALMOアンクルトレーナー【基礎入門】の使い方グループレッスンを新大阪で開催します開催日2024.7/29(月)時間10:00〜12:00会場KOKOPLAZA(新大阪駅から徒歩7分)アクセス|KOKOPLAZAKOKOPLAZAへのアクセスのご紹介。kokoplaza.nethttps://kokoplaza.net/access/内容HEALMO考案者バレエドクターKablukov氏が推奨しているアンクルトレーナーの・ウォーム