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訪問日:2019-10-06今日は北鎌倉に行ってきました。ランチは「北鎌倉茶寮幻董庵」へ、駅にほど近い隠れ家的料理店です。往年の大スター田中絹代の別邸をそのまま利用して平成7年に開店、本格的な懐石料理をいただけます。路地を入って奥まった場所にある、木々に囲まれた古民家。日曜なのに観光地鎌倉の喧騒は皆無、静かな空間でゆったりとした時間を過ごせます。狭い路地を通って木々に囲まれた古民家門玄関調度品調度品客席料理は全七品、八寸・揚物・
女優故田中絹代さんの別邸でもあった古民家で営まれている料亭「幻董庵」さんで、懐石料理をいただいて参りました。(本宅は鎌倉山にある現在みのもんたさんのお宅のある場所に建てられていたそうです。)鎌倉通の知人たちから、かねがね話を伺っておりましたので、やっと!機会が到来。北鎌倉から徒歩10分、通りから離れた民家のなかにひっそりと佇んでいます。同じく古民家で営まれる知る人ぞ知る料亭イタリアンフレンチの「航」もすぐ近く。こちらもいつか行きたい。幻董庵北鎌倉茶寮TOP北鎌倉にある懐石料理
小津安二郎監督何故だか小津作品の中では評価の低い映画だそうですがでも、私は好きです。雨宮時子(田中絹代)夫・修一(佐野周二)お話。舞台は江東区。向こうに見えるのは砂町のガス・タンクだそうです。この町で間借り生活をしている時子はひとり息子の浩を育てながら未だに戦争から帰還してこない夫・修一を待ちわびていた。ミシンの内職で生計を立てている時子だが物資高の今、それだけでは食べて行けず今日も最後に残った一
昭和8年公開小津安二郎監督田中絹代岡譲二主演「非常線の女」Youtubeで観る。サイレント映画。作品としてはあまり面白いとは思わなかった。田中絹代といえば初心者の私にとって「お母さん」や「流れる」「銀座化粧」「黄色いからす」の田中絹代だったので本作に出てくる若い若い若い田中絹代は別人のように感じた。ギャングの女という役柄のせいもあるかも。いつも「日本のお母さん」的な役しか観て来なかったので。。