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入居して半年ほど経ったとき、大雨が降った日の夜に玄関の壁際が濡れていたことがある。壁は濡れておらず幅木の下のタイル目地が濡れておりその下に水たまりができていた。当時はすぐに(何処かに飛んで居なくなった)シミズ元社長に相談したが「水が出ることは考えにくい場所なので結露かも知れず少し様子を見てくれ」との事でしばらく忘れていた。しかし、先月の風雨が激しかった日にまた水溜まりが出来ていた。少し濡れていることは確かに何度かあったような気がするが、こんなに水たまりになったのは初めてだった。
被告からちゃんと答弁書が届いているなんて知らずに、裁判官から『被告は欠席です』と言われ『やった欠席や(*´∀`)俺の勝ちじゃん(* ̄∇ ̄)ノ』なんて思ったのもつかの間、答弁書のコピーを渡され裁判が始まる(-_-;)裁判官『オークションでパソコンを落札されたが、届いたパソコンが商品説明とは違い電源が落ちてしまうと言う事で、売買契約を破棄して代金の返還請求をすると言う事ですね?』私『はい、そうです。』裁判官『提出された証拠を全て見させてもらいましたが、この他に追加の証拠類はないですか?』私『
今回、少額訴訟をやってみて分かった事などをまとめてみました。①ノークレームノーリターンの効力オークションで何かを購入しようとすると、当たり前の様に一言『ノークレームノーリターンでお願いします』と書かれています。しかし、これだけ世の中にネットオークションが浸透し、多くの方が利用する様になった今、ノークレームノーリターンの中でも、いくつかに細分化される様になってきました。動作確認済みで問題なく使用できると説明しているがノークレームノーリターンの物、動作確認はしているが細部までチェックできてい
さて見事に敗訴した少額訴訟ですが、少額訴訟から数日後、なんと被告からメールが届きました。内容はこんな感じです。『少額訴訟の判決が出ましたね。一応こちらの勝訴となりましたが、そちらとしては納得いかないでしょうね。権利がありますので上告されても構いませんが、私も正直疲れました。5000円返金しますので和解していただけませんか?』まぢか( ̄▽ ̄;)あの輩がこんな事言うとは思いもしませんでした(^^;裁判官から何か言われたのでしょうかね(・・?)つーか、全然余裕でシカトしてたのかと思
さて、いよいよ少額訴訟裁判当日、忘れ物がないかチェックして少し早目に裁判所へ、『2号法廷前の椅子に座ってお待ち下さい』と指示されたので2号法廷前の長椅子に座って待つ。つーか被告もここで開廷まで待つんじゃないの(・・;)?鉢合わせしたらめちゃくちゃ気まずいじゃんか(;¬¬)あ、でもどうせ来ないか(^^;なんて思いながら待っていると、開廷時間になり法廷内に呼ばれる。法廷に入ると中には60代くらいの男性の方が2人と女性の方が1人。法廷といっても普通の会社の会議室みたいな感じで、それぞれテ
こんにちは。いやいや、ですね。あんなに身近に居ながら、すました顔して騙していたとは。。。大谷選手=としか見ていなかった、そう言うことなんでしょうね。銀行詐欺容疑で訴追どれだけの罪に問われるんでしょうかね今日の過去問は、令和5年度問46の問題をやってみたいと思います。それでは、早速。問題Aは、Aが所有する土地上に住宅を建築する旨の建築請負契約(以下「本件契約」という。)を工務店Bとの間で締結した。本件契約においては、Bの供する材料
これまでに色々調べてきたので、少しは知識が付いてきたのですが、少額訴訟についていくつか分からない事があった。まず管轄裁判所、管轄は原則被告側の所在地の裁判所となっている、しかし財産権上の訴えは義務履行地でも可、となっている。『義務履行地ってなんやねん(T_T)』と思いながら、ネットで調べてみると、まぁ出てくる出てくる、知ったかぶりさん達の知ったか解答( ̄▽ ̄;)7割くらいの人が、「管轄裁判所は被告側の所在地になるので、被告の所在地まで行かなくてはなりません。」なんて解答している。法律事務
すっかりブログ更新が止まってしまって申し訳ございません(´ω`;)調子に乗って慣れないブログなどやってみたのはいいものの、プライベートで何かあるとブログ更新している時間すら無くなってしまいますね(¯∇¯٥)少額訴訟裁判直後に母の容態が悪化し、のちに他界しまして、全くブログに手を付ける事が出来なくなってしまいました。葬儀後やっとお墓も見付かり、納骨も終わりまして、少し時間が取れる様になったので頑張ってブログを完結させたいと思います。しかし、毎日ちゃんとブログ更新している芸能人の方々は、改め
まず訴状ですが、必要な箇所を記入するだけの訴状が裁判所で貰えます。またネットからダウンロードもできますが、どちらもWordで記入する事ができません(ToT)手書きです(>_<)訴状は3部必要になるので3部作成して下さい。訴状の一枚目は住所や名前等、簡単な記入だけなのでいいですが、二枚目の「請求の原因」が私の場合けっこう長くなるので、Wordで自作しちゃいました(^^;別に二枚目だけ作ればいいんですけど、一枚目を何度か記入ミスして『あー、面倒臭っ』ってなって、一枚目もWordで作成しまし
何年か前に、あるマンションの相談を受けました。管理会社から「そろそろ大規模修繕工事です」と見積書が提出されたそうです。管理組合からの相談は、「管理会社の見積金額が、今ある修繕積立金よりかなり多いのです。お金が足らないのでどうすればよいでしょうか?」という内容です。・・・私は、大規模修繕の相談を受けるときは必ず「長期修繕計画を用意しておいてください。できれば修繕履歴もお願いします」と事前にいいます。見せていただいた長期修繕計画は、国土交通省の標準様
このまま泣き寝入りなんてまっぴらなので、『オークショントラブル』をネットで色々調べてみる。しかし、検索しても出てくるのは代金を支払ったが商品が送られて来ない、ブランド品が偽物だったといった詐欺や、不良品だった為返品したが返金されない、といったものばかり。私の様に不良品の返金に応じてくれないといった記事があっても、『返品できる』とか『返品出来ない』とか、書かれている事がサイトによって全然違う(>_<)いったいどっちなの(>_<)で、調べていくうちに分かってきた事は、ノークレームノーリターン
こんにちは、第一法規「法律トリビア」ブログ編集担当です大昔、お金というものが無かった時代は、例えば山で狩猟した人と、海で魚を獲った人とが、肉を魚とを交換して、色々な物を手に入れていました。今は、欲しい物があるときは、お金を出して買いますね。ですが、最近、インターネットでは物々交換のサイトも登場しています。インターネットという新しいコミュニケーションの手段を使って、昔ながらの物々交換が行われているのは、面白いですね。さて、お金を介して物が売り買いされるためには、そのルールが
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』センチュリー21ピース代表のイトウです。前回は、『返済困難③』と題して、対策についてお話しをさせて頂きました。今回は、『契約不適合責任①』についてお話ししていきます。令和2年4月1日から新しい民法が施行されました。不動産に関しても大きな変更点があります。特に、売主・請負人の責任が「瑕疵担保責任」から「契約不適合責任」へと変わりました。簡単に違いを見ていきます。買主の請求範囲が広がった瑕疵担保責任買主は、売主に対し、原則として契