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私は週1回のペースでPT(理学療法)とOT(作業療法)を各40分間受けています!リハビリの様子を母が撮影してくれましたコインをつまんで貯金箱に入れてます。右手の親指が曲がらないから、掴むのがかなり難しいこれなんて言うんだろ?グリップ?右手左手30回ずつやってます。後半になるとどんどん力が無くなっていくこうやって客観的に見ると、手と腕がガリガリでびっくりしました。手首とか、ポキっと折れそうですよね痩せたのか?昔からこんなんだったような気がし
2024年8月にスペイン🇪🇸バルセロナに移住した我が家実は、最近知った衝撃なことがある。それはスペインでは、、、理学療法(身体メンテやスポーツ医学)が世界トップレベル!!らしい。そもそも日本の専門学校2〜3年とはボリュームが全く違うらしくスペインでは大学4年の学位+臨床実習が必須の国家資格とのこと。解剖学、生理学、神経系、徒手療法、リハビリ、スポーツ医学など、大学医学部と近いレベルで学ぶんだって。そこで僕には持病レベ
月1回のPRP尿道括約筋注入療法を4回行い、6ヶ月目のフォローアップ受診でした。内服薬との相乗効果もあるかもしれませんが、初診時に1日200g以上あった尿失禁量が、現在では1日最大40g、最小4gまで改善されています。この方は海外からの受診で、理学療法(リハビリ)+PRP尿道括約筋注入+内服薬というコンビネーション治療を行いました。「とても良かった」と患者さんからお声をいただけたことは、私たちにとっても大きな励みであり、PRP療法の可能性を感じる結果でした。PRP尿道括約筋注
「もう治らないのではないかと思っていました」70代の女性が、そうお話しされていました。この方は長年にわたり、原因不明の陰部の痛みに悩まされ、さまざまな治療法を試みたものの、いずれも効果が得られませんでした。「立つと痛みが増強、歩くのが辛かった。」【見逃されがちな原因:陰部神経の絞扼】診察や検査、治療を通じて、この方は「陰部神経絞扼性神経障害(PudendalNerveEntrapment,PNE)」の可能性が高いと判断されました。陰部神経は、骨盤の中にあるアルコック管(Alcock
毎日,P90に乗り続けている気付きを記録しているカオリーナです。一昨年くらいから血圧が少し高くなり、ずっと降圧剤を飲んでいました。正直、薬を飲み続けることに不安がなかったわけではありません。でも、「年齢的に仕方ないのかな」と思いながら過ごしていたんです。そんな中、春にイタリア旅行へ。出発前後もいろいろとバタバタしていて、気がついたら内科に薬をもらいに行くのをすっかり忘れていました。「あ、薬切れてる……」と思いつつ、なんとなく血圧を測ってみたら、あれ?正常値?驚きつつも数日様子を見て、やっ
こんにちは今日は、理学療法学科3年生の運動器疾患理学療法学Ⅱという授業の様子をご紹介しますこの授業の目標は運動器系疾患に対する基本的な評価、運動療法を実践できる。です運動器とは、骨や関節、靱帯、筋肉、手足の神経や血管などのことで、これらの部位に障害があったり、スポーツや事故で外傷を負うことを運動器疾患といいます今回は、非常勤講師の小林敦郎先生の授業でした授業風景の写真をご紹介します教えていただいたことを友達と実践皆さん真剣に取り組んでいました
〜頻尿の原因は「内閉鎖筋」だった〜今回ご紹介するのは、まさに教科書に載っていてもおかしくないような筋筋膜性骨盤痛症候群(MPPS:MyofascialPelvicPainSyndrome)の症例です。患者さんは30代後半の女性。主な悩みは「頻尿」。なんと、10年前から頻尿症状があり、最近は15分ごとにトイレへ行かざるを得ないほどになっていました。泌尿器科での精密検査では、・膀胱鏡で異常なし(腫瘍や炎症はなし)・蓄尿試験では360mlまで溜められる(尿失禁もなし)一見、「膀胱