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猫伝染性腹膜炎っていう名前を聞くと、インフルエンザみたいに、感染しやすい病気のように聞こえます。実際はどうなのでしょうか?ネットで調べると、FIPのきっかけになるコロナウィルスは伝染性が高いが、症状は軽い。ストレス等の何らかのきっかけでこれが最悪のFIPに変異するが、伝染性は低いと記載されている事が多いです。自分も猫を三匹飼っていますが、この辺の情報などから、特に隔離等はしていません。隔離などすると、逆に猫にストレスを与えてしまうので、それが怖いです。FIPのウィルスは安定していないため
MUTIANを投与するにあたって、守らないといけないお約束事がいくつかあります。①薬投与前二時間は食べ物禁止②薬投薬後最低一時間は食べ物禁止③投薬時間を決めて、必ずその時間の前後30分以内に投薬すること④薬投与後、薬吸収前に吐いたりした場合、再投薬が必要大雑把に書くとこんなところです。この時間を守るというところが結構ハードルが高いです。MUTIANを投薬開始する場合のパターンとして、次の二つがあります。①個人輸入で投薬を開始する。②MUTIAN協力病院で投薬
FIP治療薬GS−441524の価格を世界の水準に少し前に猫伝染性腹膜炎治療の世界の状況や歴史についてお話ししましたが、それを元にGS−441524の費用という少し現実的なお話しをしようと思います。まだ読んでいない方は、お時間がある時に読んでみてください^^FIP治療始まりの歴史と今後の方向性について『猫伝染性腹膜炎治療の始まりの歴史と今後の行くべき方向』猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療の歴史と今後の治療と思い何回かに分けて現在の海外を含めた世界的な猫伝染性腹膜炎の治療状況と様々
耐性・再発の猫伝染性腹膜炎の治療方法前回の記事でFIP治療中薬への耐性がついてしまうのかということをお話ししました。『FIP治療中の薬剤耐性について』猫伝染性腹膜炎治療中の薬剤耐性今回はFIPの治療中において5%程の確率で避けられない治療薬への耐性や再発についてお話ししようと思います。・・・猫でんちは、愛…ameblo.jpさて、今回は初回や再発治療中に思ったような経過にならない場合に、もしかして耐性がついたかも?という時にどのような治療を進めていくのかということをお話ししようと
猫伝染性腹膜炎の治療薬選択の注意(2023.05.14)こんにちは!猫でんちです!猫伝染性腹膜炎の治療の際にどのような治療薬が我が子にとってベストなのか?とたくさん悩むかと思います。その中でFIP治療薬の中でもGS−441524注射薬を選択される方にとって気にしていただきたい内容の記事があったので共有していきたいと思います。・・・猫でんちは、愛猫がFIPにかかり高額な治療費に愕然とし治療薬について病気について勉強してきたことを共有しようと思いブログをはじめました。猫伝染