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久々に腹痛を起こした私。かつて腸捻転を患ったことのある身としてはそこらへんつい過敏になりがちなのですがその闘病を間近で目撃していたわが夫(英国人)もその思いは同じであるようで「痛み止めを飲みますか。それとも急患で病院に行きますか」「いや、そういうハライタとはちょっと違う感じなんだよね。変なものを食べてお腹を壊しちゃったかな、みたいな」「あ、そういえば、今日は僕もお腹を壊していますよ」「え、本当?昨日、我々、何を食べたっけ?変なものを口にしちゃっ
ところで我が家に来たこの犬は代金引き換えで我が物になったのではなくとある組織の大事な子犬をうちで一時お預かりしているという、まあそこらへんの詳細は後日ちゃんと書くつもりなんですけど、そんなわけでこの犬の『しつけ』は私の自己流では全くなくその組織の方針に徹頭徹尾従って行っていく予定なのであります。私が実践中であるそのしつけ技術を一言で説明すると『飴と鞭』の『鞭』抜き、みたいな。褒めて育てる何とか式の究極、のような。それで犬がちゃんと育つものですか?と不安に
病院に検査に呼ばれました。普段の定期検診の一環なのですが超音波スキャンを使うのでいつもの病院とは違う大病院に出頭せよ、みたいな。天気予報を見たら一日曇り空時々雨、気温も上がらないとのことだったので「じゃあ犬を連れて出かけて検査前にそこらで45分歩行訓練をして、で、検査を受けて帰って来るよ」と夫(英国人)に告げて車を出し。これが油断でありました。病院に近づくにつれどんどん晴れてくる空・・・英国の天気予報があてにならないことは骨身に沁みていたは
『イエロー・ビッチ』こと新人犬アーシー(仮名)を動物病院に連れて行きました。何故前もって毛色や犬種を電話で確かめたがるのかしら、と思っていたら病院のドアを開けるなり受付のお姉さんが「アーシーちゃんー!おはよう―!」ああ、なるほど、このご挨拶サービスのためにあれはきっと・・・なるほど。実際犬も自分の名前を呼ばれて少し緊張がほぐれていましたし、素晴らしい試みだと思います、はい。待合室には他の犬もいてアーシーは怖さ半分興奮半分。とりあえず安心感を与
犬のいない生活を満喫中の私と夫(英国人)。違う!これは断じて強がりなどではない!そんなわけで現在盲導犬候補生アーシー(仮名)はフォルファの訓練学校に寄宿しているのでございますが「犬がいないと朝が静かですねえ」「庭仕事もやりやすいよなあ」「猫の一人遊び(居間の床で自分の尻尾にじゃれ付く)を見るのも久しぶりですよ」「我々って本当に薄情だよなあ」夫婦二人で朝食をとるにしてもその間に犬が猫を追いかけたり猫餌に鼻を突っ込もうとしたり食卓の上
朝のバタバタとした時間ふと見ると、こみちゃんの残したご飯をぺちが食べてました:;((°ө°));:最近こみの食欲にムラがあって、10粒ほど残す事が度々あるんです。ほら、こみちゃんがちゃんと食べないから、お姉ちゃんが食べちゃってるよ!!ぺちは自分のご飯はしっかり食べた上で、こみのご飯も完食してしまいました。もぉー!!(`△´)それぞれちゃんと計算してあげてるんだから、きちんと食べなきゃダメじゃない!!ぺちちゃんも、そんなに食べたらお腹ポンポコリンになるんだよ!!ヽ(`Д´#)ノこ
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)がこのたび1歳になりました。というわけでお祝いを兼ね登山を決行。標高500メートルちょっとではあるものの駐車場にあった地図には『丘(Hill)』と記載されているものの登って降りての往復に3時間かかればそれは山です!私の中で!ちなみに前もって訓練士の方には3時間歩行の許可を得ております、そこらへんは隙のない私。「普段のフリーウォーク(ノーリード散歩)は1時間をめどにしておりますが、旅行に行った時など特別
2晩続けてよく寝たらなんとか気力が回復しました。そんなわけで紹介します。この夏我が家に登場したこちらの犬。性別は雌、年頃は生後12週、父犬がゴールデン・レトリバーで母犬がラブラドール・レトリバー、名前はアーシー(仮名)。この子は将来盲導犬になる予定の子犬で、私は『パピー・ウォーカー』として約1年間この子と生活を共にすることになっています。私が『パピー・ウォーカー』になる選択をした理由はいくつかあるのですが、うん安心して、もうすっかり後悔している。
盲導犬候補生アーシー(仮名)と街中で歩行訓練を実施しました。近頃『基本はお利口』なアーシーはリードを引っ張り過ぎることもなく私の左側の定位置を保持。人(私)も犬(アーシー)もいい気分で雑踏の中で前進していたところ前方にちょっと人の流れがもつれているような様子が見えたので(交差点の手前で交差点を渡りきった人と次の信号を待とうとする人が鉢合わせしてしまった感じ)自分の背後に人がいないことを確認してから「アーシー、待て」(自分の背後に人がいる時にこれをや
みなさまお久しぶりです。本当に久しぶりの投稿になってしまいました。ご報告が遅れてしまいましたが、実はまろんが、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病になってしまいました。なんの症状もありませんでしたが、去年の6月に定期的に行っている健康診断で心雑音を指摘され、詳しい検査をしていただいた結果、ステージB1の僧帽弁閉鎖不全症との診断でした。もうショックすぎて、しばらくは廃人のようになっていましたね。ちょっとオーバーですが笑。なのでしばらくは、ご報告させていただいた新しいブログのほうもTwitter
我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)と月に一度の集団訓練に行ってきました。アーシーの疑似妊娠が長引いて避妊手術の時機を逸したことを他の参加者に告げるますと皆様一様に驚く驚く。「そんなに珍しい話ですか、これ」「僕も結構長いことパピーウォーカーをやっているけどそういうのは初めて聞いたなあ」「・・・私の育て方に何か変なところがあったんでしょうかね?」「いや、これは純粋にホルモンの問題でしょ?君が変に気にしちゃ駄目だと思うよ?」しかしですねえ、
我が家の新人子犬アーシー(仮名)は盲導犬候補生、ということで育成方法は英国盲導犬協会(TheGuideDogsforBlindAssociation)が指示する通りに実践している私です。基本的には普通に子犬を可愛がり躾けるのと同じ感覚で問題ない様子なのですが『将来盲導犬になった時に混乱しない』ことをあらかじめ人間側が配慮しておくことが肝心というか。たとえば私はどうせ犬を飼うならば朝の露に濡れる草原の中を犬とともに高笑いしながら駆け抜ける、みたいなことをし
私が唯一チェックしている犬のブログ、小説家の馳星周さんのブログです。ワルテルと天使たちと小説家walterb.blog103.fc2.com昨夜その方がお世話しているバーニーズマウンテンのアイセ君が亡くなったと。13歳、2ヶ月と6日。犬は鳥とは逆に大型犬ほど短命です。中でもバーニーズは短命で7〜11だそうです。それを考えると13歳は大往生です。高齢になるとさまざまな病気にも罹りやすく、もう相当のお歳だったので、飼い主さんも覚悟はしていたようで
それにしても子供というのはこちらの裏をかくというか想定の斜め上の行動をとってくれるもので。わが夫(英国人)の妹の子供達、7歳男児と4歳男児は義妹の薫陶もいいのでしょう、機会さえあれば目を輝かせて「Norizoおばさん、Norizoおばさん、何かお手伝いできることない?」問題は私のほうに世間の一般的4歳児と7歳児の能力上の限界点がどこにあるのかまったく予備知識がなかったことと、子供特有の気高い誇りの強固さというのでしょうか、たとえば私がお茶をいれようとした時
我が家の外面よし子(そとづら・よしこ)さんこと盲導犬候補生アーシー(仮名)をつれてとあるミーティングに参加して来ました。地元自治体が主催する『市民による社会貢献促進』を目的としたような・・・私がこういう書き方をするととても怪しい印象でしょうが安心して!行政主導だから!(ますます怪しい)というか人間四十路もなかばになって異国の僻地で動物と植物とばかり会話しているとなんかこう偽善的な方向に自分を駆り立てたくなるものなのです。ともあれこうした活
タイトルだけを見てぎょっとしたそこのアナタ、ご安心ください、検査を受けたのは私です。というわけで昨日の話の続きなのですが病院にスキャン検査を受けに行ったら思いのほか天気が良くて盲導犬候補生アーシー(仮名)を車内に残すことに懸念を感じた私は受付で事情を話して犬と共に待合室に座り込んでいたのでございます。それにしてもこの待合室ったら気候温暖、温暖を通り越してちょっと蒸し暑い、さっきからアーシーの息が段々荒くなってきているんですけど・・・と、そこに看護
我が家の新人犬アーシー(仮名)は盲導犬候補生、故に私は彼女の『飼い主』ではなく『一時飼育者(パピーウォーカー)』。初心者なりに色々と頑張っている私ですが果たしてその『頑張り方』は本当に正しいのか?その確認・是正を目的に先日は英国盲導犬協会の担当者と面談、面談場所はカフェ、もちろん私は犬連れ。二重三重の緊張とはまさにこのこと。ところで私は犬と暮らすようになって思ったのです、そういえば犬をちゃんと躾けているご家庭ってお子様の躾もちゃんとしているものだよな、と。
わが夫(英国人)の妹が子供達を連れて遊びに来てくれた時のこと。彼らが到着した翌々日でしたでしょうか昼食の後、夫が臓腑から絞り出すような声で「僕、昼寝をしていいですか・・・」「君な。お客様がいるのにな」「歓迎したい気持ちはやまやまですが、僕には休息が必要です・・・!」体力の限界筆で書いた文字Tシャツ2,400円楽天で、まあ夫は2時間ほど横になり、その間は私がお客たちの相手をしていたのですが夫が昼寝を終えて部屋から出てくると今度は私
犬を室内で飼うことがこんなに大変とは知らなんだ・・・!主にトイレ・トレーニング的な意味で・・・!犬が我が家にやってきて以来私は常に犬の後ろ脚のくねり具合と時計の進み具合を気にしているのでございます。とりあえず45分ごとに外に出して様子を見つつ、こう何となく犬の雰囲気にただならぬものを感じたら速やかに屋外に誘導、みたいな。たぶん犬のほうも犬のほうで毎回私に対しなんらかの「今トイレに行きたいです」サインを出してはいるのだとは思うんです。問題は私
本日も犬ネタここ数日の間ブログにアップしている写真に『子犬の正面写真』がないことを「Norizoのイケズ」とご理解なさっている方が多々いらっしゃるご様子ですが、まあ私のイケズを否定は致しませんが、わが手元に犬の『いい写真』がないこともまた真実カメラを正面に構えるでしょ?犬の方向にレンズを向けるでしょ?次の瞬間、犬がカメラに突進⇒事故、みたいな子犬に翻弄されている今日この頃ですご理解ください、いや割と本気でさて犬が我が家にやって来て数日
ヘッドカラーと青ジャケットの装着を開始して以来日に日に態度が悪くなっている気がする我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。この犬が『私の飼い犬』だったら私はヘッドカラーの装着を止めるでしょう、青ジャケットも着させないでしょう、でもね、君は大切な預かり物の『盲導犬協会のお嬢さん』なのよ・・・!アーシーも色々と思うところはあるのでしょうが私も今朝は肩は痛いわ(リードを突拍子もなく変な方向に引っ張られるので)手首も痛いわ(昨日引っ張られた勢いで地面に手を突いた時に
ヘッドカラーを着けての歩行訓練に苦戦中の我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。悪いお顔も可愛いんですけどさ練習のため街中に出て犬を車から降ろして・・・ここまではいいんです。そこらへんを少し歩いて犬に整腸行為をさせ・・・ここまでも問題はないんです。で、さらに少し歩いて、ああ、やはりまだリードを引っ張り気味だな、と確認してから犬をその場に座らせヘッドカラーを鼻面に装着。トレーニングヘッドカラーハルティ・オプティフィット(サイズ=S)2,2
そんなわけで現在ヘッドリードと青ジャケットを身に着けて日々の歩行訓練に挑んでいる我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)でございます。ヘッドカラーは基本的に『他の犬とすれ違う時の練習用』に装着している物なのですが何をどうしたものか、これを使い始めて以来私とアーシーは道で他の犬に会わず。そういうことってありますよね・・・故にヘッドカラーの肝心の効果のほどは私にも未知数。ともあれヘッドカラーは歩行訓練を開始してすぐ、犬の整腸行為が終わったところでアー
「蛋白漏出性腸症」と診断されてから10日が経ちました。療法食として、1日のお食事を白米7︰ササミ3を混ぜた物を100g+サプリメントに変更して様子を見ています。本人とっても食欲あって、見た目は何ら変わりなく元気いっぱい。うんちも良く、経過は順調だったんですが…何せ白米は食べづらい!!お米粒がお口周り、胸元についてしまう。食べるのも大変らしく、途中で疲れて食べ残す事が多々ありました。食欲ない訳じゃないのに、それじゃ可哀想。しかもタンパクを摂って欲しいのに、残す様じゃ本末転倒。
明日から九州は秋田犬保存会の春季展覧会が始まります明日は宮崎県支部展覧会です今回は、初めての会場都城市の梅北公園というところだそうですそこで、我が家の虎ちゃん、二頭は新しいご家族へのお引き渡しがあります^^ストーブつけたら暑かったのか窓際で眠る子犬ちゃん😊千幸(ちこ)ちゃんは500gになりました早く600gにならないかな今日も飼い主様ご夫婦が会いに来てくださったけど600gになってからお引き渡ししようかと思っています体は小さいけど生後2ヶ月過ぎているので、動きは活発にな
現在ヘッドカラーと青ジャケットを装着して歩行訓練に挑んでいる我が家の盲導犬候補生アーシー(仮名)。私は基本的に犬の躾というか訓練に関しては『盲導犬協会の指示を忠実に守ること』を己に課しているのですが、ですのでヘッドカラーと青ジャケットの使用を勝手にどうこうする気は毛頭ないのですが、でもでも、ここは個人的なブログだからこっそり心の内を吐露してもいいですか?・・・ヘッドカラー、これ、もしかして逆効果なんじゃないかなあ・・・!参考画像:トレー
こんにちは、スピリチュアル心理カウンセラーくさかです😊「ペットはあなたに会いにやってきた」を伝えたくて犬ブログを始めました。みなさん、お読みくださいましてありがとうございます😊3歳半のオスのコーギー(リュヌちゃん)を飼っています。今日はこの犬がどうしてうちにやってくることになったか不思議なエピソードをぜひお聞きください😊✨✨✨この犬🐕との出会いはとあるショッピングモールのペットショップでした。このペットショップを通らなくては奥には入れない否が応でも目にとまる場所にこ
犬のトイレトレーニング、そろそろ安心して大丈夫な感じになって来たかというか・・・生後12週で我が家にやって来たこの犬はその時点で自分の名前と『トイレはおうちの外でするもの』という基本をすでに理解してくれていたため私は楽をさせてもらったほうだと思います。それでもすごく大変でしたけど!8週くらいで子犬を引き取った場合、それこそ20分ごとにトイレ休憩を取らなくちゃいけないらしいです。トイレ休憩を取るというか20分ごとに子犬の動向をよく見て「あ、周囲のニオ
盲導犬候補生アーシー(仮名)と本日は月に一度の個人訓練の日。待ち合わせ場所の駐車場に車を停めウォーミングアップを兼ねて軽くそこらを歩きながら犬に整腸行為を促し、で、アーシーの生み落した立派なるナニを袋に詰めて歩行を再開しようとしたところで道の向こうから訓練士さんが。その瞬間、私の制止の声を振り切って後ろ脚で棒立ちになる勢いで訓練士さんに走り寄ろうとする黄色雌犬。「ノー、アーシー、いけません!落ち着け!はい、座る!アーシー、座れ!」近頃だいぶ盲
そんなわけで我が家の猫は黒猫サイドスワイプも白黒猫サンストリーカーも現在犬から距離を取っています。この2匹は私と夫(英国人)がこの家に引っ越してきた時に家と一緒に我が物にした猫で、我々と暮らす前は犬と暮らしていてそういう意味で『犬との生活』に慣れた猫ではあるはずなんですが・・・犬との生活の実態を知っているだけに新しい犬の登場を素直に喜べない面もあるのかしら、みたいな。黒猫のほうがひたすら静かに「・・・犬じゃないか・・・本当に犬じゃないか・・・」とじっとり