ブログ記事2,162件
ゴジラ-1.02023/日本上映時間125分監督・脚本・VFX:山崎貴製作:市川南エグゼクティブプロデューサー:臼井央、阿部秀司企画・プロデュース:山田兼司、岸田一晃プロデューサー:阿部豪、守屋圭一郎ラインプロデューサー:櫻井紘史撮影:柴崎幸三照明:上田なりゆき録音:竹内久史特機:奥田悟美術:上條安里装飾:龍田哲児衣装:水島愛子ヘアメイク:宮内三千代音響効果:井上奈津子VFXディレクター:渋谷紀世子カラリスト:石山将弘編集:宮島竜治選曲:藤村義孝
この記事は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版ネタバレ徹底心理解析1」、「その2」、「その3」、「その4」、「その5」、「その6」の続きです。これまでの「エヴァンゲリオン心理解析」シリーズのまとめはこちら。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のレビューはこちらです。最後までネタバレです。ご注意ください。ネブカドネザルの鍵ネブカドネザル2世は古代バビロニアの王。ユダ王国の首都エルサレムを侵略し、ユダヤ人をバビロンに強制移住させるバビロン捕囚を行いました。バビロンの空中庭園や、バベル
GODZILLAMINUSONE(2023日本)監督/脚本:山崎貴製作:市川南撮影:柴崎幸三編集:宮島竜治VFXディレクター:渋谷紀世子VFXプロダクション:白組音楽:佐藤直紀、伊福部昭出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、田中美央、遠藤雄弥、飯田基祐①山崎貴監督と、ハリウッド的作劇の達成正直言ってこれまで、山崎貴監督という作り手が苦手だったのです。と言っても、そんなに全部の作品をちゃんと観てる訳ではなかったのですが。好
これは「シン・仮面ライダーネタバレ解説・考察3」の続きです。最後までネタバレしています。ご注意ください。書いてあることはすべて独自解釈です。公式なものとは違っている可能性が大いにあります。命の洗濯を本郷とルリ子は政府の男が用意したコンテナハウスの隠れ家へ。冒頭でSHOCKERから逃げ出してから、クモオーグとの戦闘、セーフハウスを経てコウモリオーグとの戦闘、その後夜になってハチオーグとの戦闘…とほぼ休みなく動いてきてるので、ここで初めてまともな休息をとることになります。情報機関の
最近知ったが、日比谷はゴジラの聖地?ゴジラの街と言われてるらしい。ミッドタウン日比谷と、旧日比谷シャンテの間に、ゴジラのモニュメント。思い返すと、昔はこの界隈に映画館が沢山あり、文化の発信基地の役目をしており、ニッポン放送から、ヒット曲が生まれ、日比谷野音でコンサートが開催されるというエリア。その流れを汲み、映画全盛期の象徴としてのゴジラ、何となく納得!
GODZILLAMINUSONE(2023日本)監督/脚本:山崎貴製作:市川南撮影:柴崎幸三編集:宮島竜治VFXディレクター:渋谷紀世子VFXプロダクション:白組音楽:佐藤直紀、伊福部昭出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、田中美央、遠藤雄弥、飯田基祐①大戸島シーンの「悪夢」的怖さ2024年最初に観たのは、「ゴジラ−1.0」のモノクロバージョンでした。とても良かった!カラー版とどっちが…というわけではないけれど、それぞれ
そういやこないだすずきさんがお店に遊びに来た時に映画観に行った話聞いて思い出しました💦VSシリーズ2本立てやってましたー‼️王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー見に行けるかな~🤔時間作れなきゃTTFCで見れるようになったらでいいかな。さてそろそろ会社へ向かいます🚴💨
ひとつ前の当ブログで書いたように、八千草薫さんは「宝塚歌劇団」を退団後、東宝に入社、特撮映画でも活躍されます。そして、円谷英二さんが特撮を担当した『乱菊物語』(1956谷口千吉監督)で出会った谷口千吉監督と結婚されます。当時、八千草さんは25歳。谷口監督は44歳でしたから19歳の年の差がありました。しかも、谷口監督には若山セツ子さんという妻がいましたから、不倫、あるいは八千草さんの略奪愛、という感じでスキャンダルになりました。結局、谷口監督は若山さんと離婚、『乱菊物語』公開の翌年、1957年
こんばんわ〜シノビグループの宮城俊太です!只今の時間夜の0時10分仕事も一息つけて、興奮してブログ書いてます。笑というのも、今日午前中、内装の工事の打ち合わせで出ていて、午後からうちの会社で運営しているホットドッグショップninbimcafeニンビンカフェ東京都府中市西原町1-3-1ヤマダ電機テックランド府中店中1階に、戻ったらニンビンカフェの特攻隊長こと伊藤達哉(イット)が何やら段ボールでモゾモゾ…何か作成してます。何それ?って聞くと、ホットドッグをヒーローにし
ゴジラキング・オブ・モンスターズ(IMAX3D・字幕版、2D・吹替版)原題:Godzilla:KingoftheMonsters2019/アメリカ上映時間132分監督・脚本:マイケル・ドハティ製作:メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、ブライアン・ロジャース製作総指揮:バリー・H・ウォルドマン、ザック・シールズ、松岡宏泰、大田圭二、ダン・リン、ロイ・リー、坂野義光、奥平謙二脚本:ザック・シールズ撮影:ローレンス・シャー美術:ス
『【ゴジラ×メカゴジラ感想①】3式機龍が超絶かっこいい傑作』迫るゴジラ新作「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」の公開に備えての歴代ゴジラシリーズ見返しとして「ゴジラ×メカゴジラ」を見返しました。ゴジラミレニアムシリー…ameblo.jp↑その①はこちらです上陸したゴジラを目撃する自衛隊員たち。ここで谷原章介さんが出てくるのが良いですね。本作と同じ手塚昌明氏が監督を務めた2作前のゴジラ作品、「ゴジラ×メガギラスG消滅作戦」の主要人物、工藤元と同じ俳優を別
俗に言うトラウマ映画。自分にとって『恐竜・怪鳥の伝説』はまさにそんな一本。知っている人の方が珍しい、超マイナー国産特撮映画。公開当時、テレビマガジンやテレビランドなどの子供雑誌でも取り上げられ、幼少期の自分はよくある怪獣映画の一本として認識していました。しかし...TV放送時に視聴した本作はまさに衝撃。人は喰われ、鮮血まみれの死体が転がり、挙句の果てに何の救いもないバッドエンド!!子供心にも、イヤなモノみちゃったと激しく後悔。こんな大きなお友達になった今でも、あのラストは
「シン・ゴジラ」の続きです。その1はこちら『映画「シン・ゴジラ」その1』昭和と平成に跨り続きましたゴジラシリーズの鑑賞に浸る今日この頃。私のゴジラブームは夏が過ぎても終わらずに、今もなお継続中でございます。そして、とうとう辿り着き…ameblo.jp主要人物です日系三世のカヨコ・アン・パターソン(石原さとみ)アメリカ大統領特使ですって。バイリンガルでルー語っぽい?日本語を操り、声が大きくて、態度も大きくて、何かと大袈裟な感じのする女性です。石原さとみさんの英語力について言及するほど英語
「バカ」という言葉には種類が幾つもあって、良くも悪くも使われる。この映画は良い意味でのバカだ。誰ですか、こんな映画を作ったのは。惨劇が生み出した連続殺人鬼あらすじは、惨劇である。アメリカでは感謝祭の日は休みと決まっている。らしい。が、金儲け至上主義のスーパーがセール開催を決定。しかも、無料で電化製品を配るという。当然、店に押し寄せた人々で大混乱。結果、死者が続出した。なぜ。1年後、同じ町で連続殺人事件が発生する。まず、バカしかいない町である。無料に釣
MadGod(2021アメリカ)監督/脚本/製作:フィル・ティペット撮影:クリス・モーリー編集:ケン・ロジャーソン音楽:ダン・ウール出演:アレックス・コックス、ニキータ・ローマン①特撮職人フィル・ティペット伝説的な特撮マン、フィル・ティペットによるモデルアニメーション作品です。フィル・ティペットといえば、「スター・ウォーズ」(1977)のモンスター・チェスのシーン。「帝国の逆襲」(1980)のトーントーンやAT-AT。「ジェダイの復讐」(1983)のジャバ・ザ・ハットやル
これは「シン・仮面ライダーネタバレ解説・考察4の続きです。最後までネタバレしています。ご注意ください。書いてあることはすべて独自解釈です。公式なものとは違っている可能性が大いにあります。ルリ子の消失ルリ子の死(というか消失)は、シン・エヴァンゲリオンにおけるアヤナミレイ(仮称)の消滅をもう一度描き直したものに見えます。大切なものが消え去ること。生きたいという強い思いが、叶えられないこと。その反語としての、突然失われるかもしれない生を大事に生きること。綾波レイは、それまでのエ
大怪獣のあとしまつ(2022日本)監督/脚本:三木聡製作:須藤泰司、古久保宏子、中居雄太、山尾海彦製作総指揮:吉田繁暁、木村光仁撮影:高田陽幸編集:富永孝音楽:上野耕路出演:山田涼介、土屋太鳳、濱田岳、眞島秀和、ふせえり、六角精児、矢柴俊博、有薗芳記、SUMIRE、笠兼三、MEGUMI、岩松了、田中要次、銀粉蝶、嶋田久作、笹野高史、菊地凛子、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊、オダギリジョー、西田敏行①「期待を裏切る」と主役も太鼓判本作の公開前、映画館で何度も特報映像を見ました。
ゴジラ(1954日本)監督:本多猪四郎脚本:村田武雄、本多猪四郎原作:香山滋製作:田中友幸撮影:玉井正夫編集:平泰陳音楽:伊福部昭出演:宝田明、河内桃子、平田昭彦、志村喬、村上冬樹、堺左千夫、小川虎之助、山本廉、林幹、恩田清二郎、笈川武夫、榊田敬二、鈴木豊明、髙堂國典、菅井きん、馬野都留子①「ゴジラvsコング」へ向けて…緊急事態宣言による映画館閉鎖で、5月14日に決まっていた「ゴジラvsコング」の公開も延期になってしまいました。緊急事態宣言でも状況は良くなってる気配は
みなさんこんにちは😃みなさんは子供の時から好きな映画はありますでしょうか?もちろん私も存在します。「スター・ウォーズ」や「バック・トゥー・ザ・フューチャー」が良い例です。しかし、私個人としてそれよりも好きな映画が一つ存在します。それは「ゴジラ」です。1954年に公開したこの映画は、今日まで多くのシリーズが存在しており、ゴジラをはじめ、モスラ、キングギドラ、メカゴジラ、ラドン、ヘドラやビオランテなど多種多様な怪獣が存在しており、名前をあげたらキリがありません。そして私はこのゴジラシリーズを全
先週2月11日の公開初日に丸の内ピカデリー3で『ガメラ2レギオン襲来』ドルビーシネマ版を観てきました。平成ガメラ3部作の中で一番好きなのが2作目。「もしも怪獣が現実社会に現れたら・・・」というリアルシミュレートした緻密な脚本が最高すぎ。唐突に怪獣が出てきてただ暴れてるだけ・・・・という子供だましな怪獣映画にはしない。自衛隊大活躍のミリタリー要素をふんだんに盛り込み、特撮ファン大絶賛のレギオンの造形の素晴らしさ、そして緑の血を流しボロボロになりながら戦うガメラ復活のカタルシス。
まえがき賞レースにはまったく興味ないんだけどさ…『犬王』、ゴールデングローブ賞を逃してしまいましたねー。残念といえば残念だけど、そういうこっちゃないからね!少なくとも『犬王』は、このおばさんの胸にしっかりと刻まれたからね。そんなわけで、なんのこっちゃ?というお話をしつつ、今回はこんな映画のお話でーす。『大怪獣のあとしまつ』AmazonPrimeVideoで観ました!U-NEXTでも399ポイントで配信中!この死体、どうする?簡単に言うと…何か知らんけど、暴れまくって
「映画バーMIKA'SBAR」映画のすすめ♪「ゴジラ-1.0」『GODZILLAMINUSONE』【生きて、抗え】★★★★☆≪2023≫2024年は・・元旦から災害2日には航空機事故と受難の年が始まりました・・でも今日は『成人の日』新成人の皆さま「おめでとうございます」未来を担ってゆくあなた達を見守っていきたいと思います。そんな未来への気持ちも込められたこの作品を観ました来週12日からモノクロ版の公開前にしっかり観てきまし
ゴジラ映画の11作目。キテレツである。前作で子どもファンにアピールしたはずなのに、だ。一転、灰色の社会派。環境問題をネットリと訴えてくる熱が凄い。ヘドラのドロドロな威力冒頭から飛ばしていくスタイルだ。水銀・コバルト・カドミウム〜♪意表を突くオープニングテーマ曲に膝が震える。公害憎しの歌詞が、これから先の混乱を予想させて不穏。→『かえせ!太陽を』歌詞(別サイト)ゴミやヘドロが漂う海面。あっちの汚泥、こっちのゴミ溜まりにズームインするカメラ。うへえ…で
豪華2本立て!!という名のいつものVSシリーズを分割した短編2編。公開4日目に行ってきましたよ・・・・・ええ。初日に行きたかったのですが外せない仕事があってGWに入ってから行ってきた次第。まずは・・・・王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ・・・・・Σ(゚Д゚)ぶっちゃけるとキングオージャーの世界にドンブラザーズの面々が乱入してくるのですが・・・・作風はドンブラ以外の何物でも無いというw全宇宙規模の戦いを制したキングオージャーもドンブラザーズの無軌道振
モゲラってなんかいいですモゲラとは、1957年に東宝が製作した特撮映画、「地球防衛軍」に登場する架空のロボット。モゲラは東宝特撮作品です。怪遊星人ミステリアンが開発した大型ロボットです。悪役が操るロボットで、東宝特撮におけるロボット怪獣などに大きな影響を与えたが、一般的な名度は低い。モゲラの呼称は地球防衛軍では用いられていない。モゲラTM&©19572006TOHOCO.LTD大きさ25cm。これははっきり言っていつから自分のところにあるかわかり
ゴジラ映画の10作目。『怪獣島の決戦ゴジラの息子』で登場したミニラが、子ども映画界に凱旋だ。短パン小学生の夢物語70分間の映画である。冬休みの子ども向け映画企画、第1回「東宝チャンピオンまつり」の3本立てのうちの1本だ。前作にあたる『怪獣総進撃』でも活躍を見せたミニラが、子どもの案内人となる。あらすじは、鍵っ子小学生・一郎の奮闘ストーリーだ。一郎の夢に登場してくるのが怪獣たちのシェアハウス、怪獣島である。いきなりすぎて、観客も戸惑うようなファンタジー。
今日は、2022年9月20日。遡ること7年前の2015年(平成27年)9月20日!我が宇都宮に取って記念すべき日となりました。って、宇都宮の街が封鎖されちゃったんですよ。ある一部の地区だけだけど・・・・・。っで、何故封鎖されちゃったのか?映画の撮影のためでっす!その映画とは、2016年(平成28年)に劇場公開された「シン・ゴジラ」👍2015年9月の宇都宮。街中では、撮影日のかなり前からこんな看板があちこちに立てられていて、映画の撮影がかなり大掛かりであることを宇都宮市
いよいよ延期になっていた「ゴジラvsコンゴ」が公開。一応、明日の初日に見てくるつもりでいるんだけど、今日に引き続き、予報では明日も雨…それもけっこうな大雨らしいので、場合によっちゃ(オイラは雨の日に出かけるのが嫌いな人なので)、来週の平日に変更するかもしれないけど…どーせ今は梅雨時で、週間予報で確認する限りは…ずっと雨が続くので、なんか億劫だけど、見に行っちゃう可能性の方が大きい。あくまで雨が嫌なだけで、映画を見に行くこと自体を嫌ってるわけではないのよ。しゃーない、運転がめんどうだけど、車で
まずは関係ない(しかも「ジャンル違い」)作品を少し。ケビン・コスナー、ダイアン・レイン主演の『すべてが変わった日』(20年)、リブート版『クライモリ』(21年)は、「ジャンル」は違うものの、「アメリカらしい(“暴力”)」作品でしたね。『すべてが変わった日』はブログ記事を読んでなければ危うくスルーしてましたよ。「アメリカらしい」といえば、とりあえず観てみた「米国の田舎の町長選挙」を巡って「民主党
スピーシー・オブ・コブラ(Hisss)2010年98分主演マリッカー・シェーラーワト&イルファン・カーン監督/脚本ジェニファー・チャンバース・リンチ"蛇姫降臨"古のインドの伝承に曰く…。変幻自在なるコブラの女神こそ永遠なる存在たらん。その身に生命の玉…ナーグマニあり。愚かにもそを求めんとする者には、必ずや女神の怒り降り注がん…。**************癌のため余命半年と宣告された米国人ジョージ・ステイツは、その治療薬として伝説のナーグマニに唯一の希望