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特急「かもめ」は1976(昭和51)年、長崎本線と佐世保線の電化に合わせて登場。博多と長崎を結ぶ、九州を代表する列車の一つとして親しまれてきました。国鉄時代からの485系は2000年まで使われ、783系「ハイパーかもめ」時代を経て、近年は主に885系や787系によって運行されてきました。博多ー肥前山口間では線路容量の関係もあり、佐世保行きの特急「みどり」と併結運転する期間が長くありました。子どもの頃「かもめ」を見るのがたいてい博多駅だった私には、両特急の先頭車両クハ481形が顔を合わせ
当ブログでは、NO.2976からNO.2981までの4回にわたりまして、長崎線の令和4年の9月改正によりまして非電化区間となりました各駅探訪(肥前浜~諫早間)に関しましてご紹介しておりました。長崎線は、西九州新幹線開業に伴いまして、江北~諫早間が佐賀県・長崎県が管轄します「上下分離区間」となりましたが、それとともに肥前浜駅以南が非電化されておりまして、非電化から1年以上経過しました今では上の画像のように架線が撤去されました駅(画像1・小長井駅、画像2・長里駅)も見られております。
今回は、少し時計の針を戻して私が中学生の頃の思い出をお話してみたいと思います。昭和50(1975)年3月、新幹線は博多まで延長され、東京~博多間が7時間半で結ばれるということで大変大きな話題となりました。今まで東京~大阪間を急行で走っていた時間で博多までいけるのですから。ということで、新幹線の博多延長開業によりそれまで、一部は暫定的に残っていた九州特急が軒並み廃止されると共に、岡山始発の特急列車や急行列車も廃止され、岡山駅は昭和47年10月の終着駅から、中間駅に変更されることになりました。
特急かもめ+特急ハウステンボス+特急みどりの3つの特急列車の併結13両編成(783系)手前に麦を入れて撮影この日は鉄道仲間と一緒に有田陶器市関係の臨時列車を撮影するために訪問こちらは485系の臨時特急みどり号写真は19年前のものですが、今思うとそんなに前の写真なのかと強く感じました
佐賀駅から牛津駅へ電車で移動牛津駅から徒歩で撮影地まで移動写真は485系特急ハウステンボス号鉄道雑誌で照会された場所を訪問してみましたこちらは783系ハイパーサルーンかもめ号
いつもご覧いただき有難うございます。またも無謀にも新シリーズ・新幹線開業前夜です。その初回は、長崎本線の佐賀県部分をピックアップします。撮影は、当然全て西九州新幹線開業以前のもので、列車名も当時のものです。長崎本線は、鹿児島本線の鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)を起点に長崎県長崎市の長崎駅までの125.3Km(長与支線を除く)の路線ですが、本年9月23日の西九州新幹線開業(佐世保線・武雄温泉駅-長崎駅)により、運転系統に大きな変化が生じました。今回もJR九州お得意の末端部分先行開業により、既存の